し上手になって、
そのうえ聞き上手になる会話術…

いつも話すのが苦手、聞くのが苦手なあなたでも
簡単に、話し上手の聞き上手になる会話術があります!

本当にシンプルです。

シンプルすぎて信じられない!とおもうくらいシンプルです。

最後まで読めば、今日からでも簡単に話せるようになるし、
「話すの上手いね、しかも聞くのもうまい!!」と驚かせられます。

その方法を今回11個にまとめてみました。

この方法は話下手&聞き下手の私が、
これまでに実際にやってきてこれは使えそう!と確信しているものだけです。

それがこちら!

これらをやれば話し上手だけでなく聞き上手にもなれます。

繰り返しますが、簡単です。

では、さっそく解説に入ります。

で、最初は・・・

1、オーバーリアクション

リアクションとは、簡単にいえば、

あいての話を聞くときの姿勢です。

こういうふうなのもあれば↓
じっくりと聞き入る男性のイメージ

こういう聞き方もあります↓
相談にのってくれる女の子のイメージ

あるいは、こういう聞き方もあるでしょう↓
無理やり話をさせる男性のイメージ

そして、

話す言葉よりも、大切なのはリアクションです。

なぜだかわかりますか?

それは、リアクションがない会話ほどつまらないものはないからです。

たとえば、あなたがどんなにすごい話をしても、

「へぇ〜、そんなの知ってる。」
なんて言われたらしらけますよね。

(な〜んだ、なら話すんじゃなかった・・・)
ってガッカリです。

そう、なんです。

何を話すかよりもまず大事なのはリアクション

つまり反応です。

相手に対してどんな反応をするか、それで会話の質が変わります。

話し相手の興味をひくのも、話し相手があなたと話していて楽しいとおもうのも、

すべてリアクションなのです。

リアクションさえあれば
あなたがどんなにツマラナイ話をしても
なんか面白そう・・・って思ってもらえます。

というわけですが、

じゃあ、どんなリアクションをすればいいの?
と、思いますよね。

ひとことで簡単にいえば
オーバーリアクション!

もっと簡単にいえば
おおげさに!

ってことです。

「うぉ〜、すげぇええええ。そんな話聞いたことがない!ねぇねぇ、もっと先を聞かせてよ!」
って感情を込めていえば、

あいてもいい気分になって話し始めます。

そしてあなたのことを話し相手の聞き上手と思ってくれます。

だって、相手からしたら
あなたはその人の話に興味をもってくれたのですから。

ふつう興味のない話になんて、リアクションしないですもんね。

嫌いになりようがありません。
好きになるだけです。

そんなわけで、
いつもの20%増しのリアクションで相手の話を聞いてみましょう!

参考までにこちらの記事も↓

【会話】会話に感情がこもらないときに感情を入れる3つの方法

ちょっと大げさすぎるかな、ってくらいでいいですよ。

わざとらしくならないように
本気でやってね(笑)

棒読みはダメよ〜

その次は、

2、徹底的にマネマネマネ

あなたがどんなに話すのが苦手でも、簡単にそれを克服できるのがこれ!

徹底的にマネマネマネ。

つまり、話し上手の人や聞き上手の人のマネをするのです。

えっ?マネなんてしていいの?
人と違ってオリジナルでないといけないんじゃ・・・

そう思うかもしれませんが、
いいんです。

その話し上手の人も誰かのマネをしてるのですから、
結局、マネでしか学べないんです。最初はね。

真似できるところはどんどんマネしていきましょう。

話すスピード、間の取り方、ボディーランゲージ、抑揚(イントネーション)、
息継ぎのタイミングなど。

どんなことでもいいのでひとつマネしてみてください。
それをやるだけで話すのがうまくなります。

え〜と、それはわかるけど・・・。
でも誰のマネをしたらいいんですか?
それがわからないんです。

と、思うならオススメなのはやはりテレビの司会者です。

彼らは、話すのもうまい、聞くのも、話をふるのもうまい!

本当に彼らはプロです。それを商売にしてますからね。

だから、そういう人のマネをしてみればいいんです。

・どうやって、話しかけているかな?
・どうやって、話を聞いているかな?

・表情はどんな感じかな?
・ボディーランゲージはどうかな?

・話だしはどうやって話してるかな?
・ツッコミはどうやってやってるかな?

そんなことをよ〜く見て紙に書きだしてみてください。

そうすると、ある程度の傾向が見えてきます。

マネです。

まずは、マネ。

それからあなたらしく話せばいいのです。

名言スライド:よいところはマネしよう 自己流はそのあとで

マネを続けていくだけでうまくなります。

マネに関しては、こちらもぜひ参考に↓

どんなときでも絶対に揺れない自信の6つのつけ方

さて、そしたら

3、知識50%練習50%

というお話です。

ここまで2つ、
オーバーリアクションとマネについてお話しましたが、本当にあなたが話し上手の聞き上手になりたいのであれば、最後の最後は練習あるのみです。

話し方の本を片っ端から読んで学んでも、あたまでイメトレやっても実際に練習しなければうまくなりませんからね。

だから、知識50%、練習50%

このバランスです。

勉強ばかりでもダメ、でも練習ばかりでもダメ。

両方やって初めてうまくなるのです。

知識をえたら、ひとつでいいので練習です!

会話の実践

練習しないと上手くなりません。これは本当に、そうなんです。

う〜ん、なるほどね。でも練習って具体的に何やればいいの?それがわからないなぁ。

と思うと思います。
思いますよね?

(話す練習というくらいだから、話し方の練習をするのかな?
聞く練習ってただ聞いていればいいのかな?)

と思うかもしれませんが、それだけではうまくなりません。

じつは、
話す練習をしても聞く練習をしても上手くならないんです。

あっ、多少は意味はありますよ。
けど、ほとんどそれでは上達しません。

なぜ、それではうまくいかないのかというと、

あなたが知識として学んだことは
それをあなたが実際にやってないからです。

友達からみそ汁の作り方を教えてもらっても、みそ汁が作れるようにならないのと同じです。

パソコンの操作方法を電話で教えてもらっても、できるようにならないのと同じです。

いくら話すという練習をしても、それはほとんど知識レベルで止まってしまうのでいざ話そうと思っても話せないのです。

それよりも大切なはこの練習。
どんな練習かというと、話す練習や聞く練習以前に

あなたが実際に体験をすること!

なんです。

つまり、あなたが話したいことや聞きたいことの内容をもっと自分で経験して体感することが大切です。

わかりますでしょうか。

ファッションの話をしたかったら、ファッション雑誌を読むよりも実際に1着買ってみるです。

旅行の話をしたかったら、旅行番組をみるよりも実際に電車やバス、飛行機で旅行してみる。

恋愛の話をしたければ、実際にだれかと付き合ってみればいいし、

面白い話をしたければ、面白いとおもうことをやってみるのです。

どうしてそれが大切かというと、
自分で経験や体感してない話というのは、 どんなに頭のなかでイメージしても上手く話せないから。

あなたもきっと経験があるでしょう。

あなたがやったことのないことはいくら頑張っても絶対に話せないんです。

人から聞いて知っているだけと
実際に体験や経験して体感したのとでは
あなたの話のレベルが100倍変わります。

そして、あなたが話を聞くときのレベルも100倍変わります。

これは決して大げさではありません。

あなたが実際に体験したり体感したことでないと、うまく話せないし聞けないんです。

だから、ここでいう練習というのは、
とにかく話したいこと、聞きたいことを実際に体感すること。

これです。

旅行をしたり、本を読んだり、映画をみたり、習い事に通ってみる。

その体験こそが大切です。
頭で考えているよりも一度でも体験した方がいいのです。

なので、これからあなたが話下手や聞き下手を脱却し、話し上手の聞き上手になりたいのなら、

いろんな経験を積んでいってください。

恋愛もいいです。
失恋だっていいんです。

成功もいいです。
けど、失敗だっていいんです。

その経験の分だけあなたは話し上手の聞き上手になります。

だから、あなたはこれからどんどんうまくなります。

心配しなくても毎日毎日いろんな経験をするなかで、話すのも聞くのもうまくなります。

恐れることなんてなにもないのです。

いろんな経験してみてください。
それでバッチリ!いい感じ。

ホントですよ。

【名言色紙】自分で経験して最適な答えを見つけよう

さて、お次は・・・

4、勝手にうまくなる影響の法則

ということですが、
これを知っているだけであなたは勝手に話し上手の聞き上手になれます。

どんな方法かというと
とてもシンプルで、

話が上手くなる秘訣は
まわりに話のうまい人をおくこと

そして、その人から影響をうけること!

これだけで、あなたは勝手に話し上手になれます!

よく言いますよね。似た者夫婦って。
最初は違う男と女でも、結婚するとやがて似てくるんです。
食べ方も歩き方も体型も、そして話し方も・・・。

ず〜っと一緒にいると影響されるんですね。
無意識に勝手に影響されて似てくるんです。

人間はもっとも近くにいる人から、
知らず知らずに影響を受けて似てくるんです。

これが「影響の法則」です。

じゃあ、これを逆手にうまく使えばいいじゃないか。

それがこの「勝手にうまくなる影響の法則」なのです。

あなたのまわりに「話し上手の人」がいるだけで、あなたも勝手に話上手になれるのです。

もちろん、聞き上手の人が周りにいればあなたは勝手に聞き上手になれてしまいます。

だから
あなたのまわりにできるだけ
話し上手の人をおくようにしましょう。

そして、できるだけ長くその人と一緒にいるようにしてください。
できるなら友達になってください。

友達になったら、

どんな話題でもいいので、
少しでもその人と話してみてください。

それを1ヶ月やっていけば、自然と話すのがうまくなります。

(あれっ?いつの間にか自分も話せるようになってる!!すご〜い!)
ってね。

じゃんじゃん影響を受けまくりましょう!

ただ、そういう人がいない場合には
話が上手い人の話をICレコーダーやテープなどに録音して
それをずっと聞いているのがいいでしょう。

ず〜っと聞いていると
だんだんと、同じように話せるようになってくるし、聞き上手にもなってきます。

近くにいるだけで話し上手になれるなんて、
こりゃ楽ですね。

それと、影響の法則は、こちらも参考に↓

なりたい自分になれるセルフイメージの書き換え方

さて、次にいきます。

つぎは・・・

5、話上手とおもわれるコツ

話し上手と思われるコツってなんだと思いますか。

それは、

1秒も途切れずに次から次へと
流れるように話題を変えて話せること。

ではなく、

アナウンサーのようにきれい声で
ハキハキ喋れること。

でもなく、

その話でいかに相手の興味をひけるか。

ただそれだけ。

だって、興味のない話はだれも聞きません。

「ねぇねぇ、聞いて!昨日の夜、足の爪切ったんだぁ。」
と言っても

「へぇ、それで?」
となるだけです

どんなにいい話をしても、相手に興味をもたなければ意味がないんです。

そうなんです!

話すのが上手い人は
話す話題を見つけるのがうまいのです。

だから何を話すかが大事。

話をする前にちゃんと話すことを決めましょう。

とくに意識したいのは、
自分の話よりも相手の話を多くする。
ってこと。

これ大事です。

人が一番興味があるのは、結局は自分自身なのですから。

これはすごい心理ですよ。

だから、あなたが話をするときは

必ず相手が興味のある話題から入りだんだんに自分の話をしていく、そうすればあなたに興味をもったまま、その人は話を聞いてくれます。

相手の趣味や興味のある話を先にして、それから自分の話に絡めて話していく。

それで、あなたは話し上手の聞き上手になれるのです。

最初は相手の話から。
これを覚えておいてください。

参考までに↓

あなたの会話がつまらない、と思われる10の理由

で、話し上手になったら、

6、聞き上手と思われるコツを掴め

聞き上手っていうのは
ただ聞いていればいいだけではありません。

絶妙なタイミングでいかに相づちや質問をするか。

「うん、うん、うん、うん、うん、うん・・・」
ってずっと「うん、うん」と言っていても
話している相手も話しづらくなってきます。

(この人、本当に私の話を聞いてるのかな?)
って思われます。

あるいは、(さっきから、うんうん唸ってうんこでもしたいのかな?)
って思われます(爆

だから、
聞き上手になるためにはある程度のパターンを
初めから用意しておくのです。

たとえば、こんなの↓

【会話】しぼんだ会話をふくらます3つのフレーズとは・・・

相づちはとにかく
ワンパターンにならないように!

いろんなパターンを探して
それをいつでも使えるようにしておきましょう。

それから、質問もどんどんしてみましょう!

質問されると人はうれしいんです。

なぜなら、
質問された=オレは頼られている
って思うから。

質問するだけで仲良くなれるんです。
だからどんどん質問してみましょう。

それだけで、聞き上手です。
質問のコツは、「なぜ、なに、どうやって、具体的に」

「それってなぜ?」
「それってなに?」
「どうやってやるの?」
「具体的にはどういうこと?」

この4パターンです。

で、その次はちょっと変かも!?

7、むっつり相手のお母さんになれ

というお話です。

これはどういうことかというと

相手のお母さんくらいに
相手のことを知りつくせ!

ってこと。

あなたが話し上手になりたいなら、
まずは相手のことを知っておくことが必要です。

なぜなら、
会話っていうのは一人でできるものではないからね。

相手がいて初めて会話になるんです。
だから、まずは相手のことをよく知っておくこと。

名前、年齢、誕生日
血液型、趣味、家族構成、電話番号
好きなもの、嫌いなもの、
よく行く場所、将来のゆめ、
気になっているものや人、
持ち物、服装、髪形、
普段食べてるもの、恐れていること・・・
そういったことでOKです。

相手のことをとにかく調べてみましょう。

そして、
それを会話のなかにこっそりいれるのです。

「そういえば、来週誕生日だよね。
前にディズニーランドに行きたいって言ってたけど、
よかったら行かない?
お気に入りのレストランで食事もしてさ、、」

っていえば
(わ〜、この人覚えてくれてたんだぁ。うれしい・・・)

って思ってもらえます。

それができるのは普段から
その人のことをよく調べていればこそ。

だからむっつり相手のお母さんです。

本当にストーカーになったら
逮捕されちゃうし嫌われてしまうので、要注意!

(なんで、この人、そんなこと知ってるの?もしかしてお母さん?)
って思われないように、相手が一度言ったことや、
みんながすでに知ってることを話しましょう

でも、むっつりです(爆

知っているけど、知らないフリをして
その人のことをわかってあげる。

それだけで、聞き上手とも話し上手とも思ってもらえます。

あとね、
もうひとつテクニックがあって、それは

その人のしゃべり方や聞き方を真似てみる
ってことなんです。

早口でしゃべる人には早口で、
ゆっくりしゃべる人にはゆっくりで。

そんな風に相手にあわせることで、相手の人はあなたを信頼してきます。

これを心理学用語で「ラポールを構築する」というのですが、

その人の喋り方や聞き方を真似るだけで、
まさに、あなたはその人とラポールを作って
簡単に仲良くなれます。

なぜなら、
人は自分と同じような人に親近感を覚えるから。

似ている=いい人なんです。

ぜひ、これをやってみてください。

さて、どんどんいきます。
次は・・・

8、短く、わかりやすく、簡単に!

これを意識するだけで
あなたは話し上手になれます。

どんな会話も、短く、わかりやすく、簡単に!

なぜなら、長い話をしても
一回では人は理解できません。

(えっとぉ、さっきなんの話をしてたっけ? う〜ん思い出せないぞ。しまったぁ混乱してきた〜)

また、難しい話もそうです。

難しいことをそのまま
難しく話そうとするとうまく話せないし、相手も理解できません。

(えぇっ、よくわかんない。)
そう思われた時点であなたは話下手ってことになってしまいます。

それよりも
とにかく簡単に、小学校低学年レベルでもわかるくらいに
簡単に話してみる。

それによって、
(あっ、わかった〜。そういうことだったのか。 やっぱりこの人は話がうまいな。)
って思ってもらえます。

この感じ、わかりますか。
難しく話しちゃいけないんです。
あなたが頭がよいことはみんながわかっていることです。
けれど、それを会話で使ったら

(よくわからん。それってどうゆうこと?
たぶん、これはこの人が話下手だからいけないんだ。)
そう思われるのがオチです。

難しい話=話下手会話
簡単な話=話し上手会話

これをちゃんと覚えておきましょうね!

また、話すときは
たくさん話そうとせず
要点はたったひとつ。

シンプルに、誰が聞いてもわかるくらいに簡単にはなしましょう。

くれぐれも、
難しい話はしないでくださいねぇ。

マニアックなあなたしか知らない話をしてもダメですよ。

それでも難しいことを言いたいなら、
比喩などを使って例えてみるのもいいでしょう。

身近なものに例えることで
わかりやすくなります。

【名言色紙】極めるほどシンプル

さて、お次は・・・

9、話すと聞くのバランスをとれ

これを考えてみましょう。

あなたは話すと聞くのバランスって
どのくらいだと思いますか。

やっぱり自分が話すのが多い方がいいのかな?
そうでなければ、相手に話下手と思われるかも・・・

だから、自分の話を話す:相手の話を聞く=9:1くらい?

と思っているとしたら、
それは違います。

話すのが多い=話し上手ではないんです。

たとえばですよ、
あなたが誰かと話しているときに
その相手がとまらず一方的に話しかけてきたら
あなたはその人のことを話し上手と思うでしょうか。

きっと
(いや〜よく話すなぁ、この人。
こっちだって話したいのにさっきからずっと話していてうんざり。)

そうおもうに違いありません。
人の話を聞くって結構エネルギーつかうんです。

なので、ただ話せばいいってものではない。

かといって聞いてばかりだったらどうでしょうか。
何も話さずにじ〜っと聞いていたらどうでしょうか。

(この人な〜んにも話してくれない。
もしかして私の話がつまらないのかな?退屈してるのかな?)

と不安になります。
それってつまりその人が聞き下手ってことです。

だから、ここでオススメしたいのが、

話す:聞くは3:7のバランスで!

あなたが話すのは全体の3割でいいんです。
もっといえば2割くらいでもOK。

相手にとにかく話させればOK。
そして沈黙になったときにあなたが話しかけるんです。

たとえばこんな感じで↓

【会話】話が続かないを脱出し無限に会話を続ける3つの方法

【会話】会話で沈黙、気まずい。そんなときの3つの対処法

それだけで話をリードできます。

話し上手になりたいからこそ、
話しすぎはやめましょう。

それから、

10、話をふる質問をしろ!

これはちょっとしたテクニックですが、

自分の話をしたあとはとにかく相手に話を振る。

これを忘れないでください。

会話というのはよく言われるように
キャッチボールと同じです。

自分だけが話していてもダメ。
でも、相手だけが話していてもダメ。

両方で初めて会話になるんです。

わかりますよね。

だから、話をしたあとは
必ず相手に質問するようにしてください。

たとえば、そのいい例が
「あなたはどう思いますか?」
です。

これをいうことで
相手の意見を引き出せるし、自分の話に相手を持ってこさせることができます。

「オレはこう思うんだけど、〇〇ちゃんはどう思う?」
とか
「オレならこうやるけど、〇〇ちゃんだったらどうする?」

って感じでアレンジしてみてもいいでしょう。

それからね、

相手から質問されたときはとにかく質問をしかえす。

これも大事です。
相手から質問されたときはまず自分の考えを言ったあとで、
必ず同じ質問を返してください。

たとえば、Aくんから
「来週の土曜日、用事ある?」
って聞かれたら
「私はないよ。Aくんは用事あるの?」

って聞き返すんです。
なぜなら、じつは・・・

人が質問してくるときは潜在的に
「自分もその質問をして欲しい!」ってその本人が思っているからです。

相手は本当は自慢話をしたかったり、
不安や心配ごとを相談したいんだけど、

それが言えない。
だから質問という形であなたに問いかけてきます。

(オレはこんな質問をしたから、この人も聞いてきてくれるだろう・・・)
って心のなかでひそかに思っているんですね。

だから、
簡単ですよね。

そのまま質問仕返す!
これであなたは聞き上手です。

間違いなく、そう思われます。

質問されたら同じ質問する。
これを覚えておきましょう。

そして、最後は・・・

11、アドリブ重視、即興で!

ということなんですけれども。

ここであなたに言いたいのは、

会話する前に準備しすぎていませんか。
ということ。

会話というものは用意すればするほど
準備すればするほど上手く話せなくなっていきます。

心当たりありますよね。

あなたの頭のなか:(え〜っと、なにを話そう。「こんにちは。」じゃないし、えっとぉ・・・)
って考えてたら話せなくなります。

話せなくなるだけでなく、聞いてるときもうわの空です。

うわの空だから、返事もできない。
「あっ、すみません。話を聞いてませんでした・・・。」
ってなってしまいます。

とにかくアドリブではなせるように練習しましょう!

たとえばこんな感じで↓

【会話】雑談が苦手でもOKの、即興雑談テクニックとは・・・

会話のネタがなければこちらも↓

いつでも会話のネタがその場で見つかる5つの方法

参考までに!

アドリブの練習は普段からやってみましょう。

考えすぎずに友達と話す感覚で、
あるいは親や兄弟と話す気持ちでやってみましょう!

兄弟で勉強

なれると本当にその場で話せるようになります。

そしたら、話し上手になれます。
アドリブができれば話を聞く余裕もできるので、
聞き上手にもなれます!

会話がぐっと楽しくなりますよ!

・・・

さて、いかがでしたでしょうか。

ここまでのお話で
どんなことでもいいのでまずはやってみてください。

やれば話し上手になれます。
聞き上手にもなれます

1回読んでわからなくても、
何度も読んでやってみてください。

では、まとめです。
ここまでの話を振り返ってみましょう。

忘れちゃったときは、ここだけでもチェックしてみてね。

話し上手の聞き上手!人に好かれる会話術とは・・・

  • 1、オーバーリアクション→話すときも聞くときも、とにかくリアクションは大げさに!いつもの20%増しのリアクションで相手の話を聞いてみましょう!
  • 2、徹底的にマネマネマネ→最初はマネでいいんです。話が上手な人、聞くのが上手な人のマネをしてみましょう。テレビではやはり司会者ですよね。話すのもうまい、聞くのも、話をふるのもうまい!マネが一番手っとり早く身につきます。習うより慣れろです!
  • 3、知識50%練習50%→知識だけでは話ができるようにはなりません。話し上手の聞き上手になるためには練習あるのみです。どんな練習かというと、話す練習や聞く練習以前にあなたが実際に体験をすること!旅行をしたり、本を読んだり、映画をみたり習い事に通ってみる。その体験こそが大切です。頭で考えているよりも一度でも体験した方がいいのです。
  • 4、勝手にうまくなる影響の法則→話が上手くなる秘訣はまわりに話すのがうまい人をできるだけたくさんおくことです。結婚した夫婦がやがて似てくるようにあなたも勝手に話上手になれます。
  • 5、話上手とおもわれるコツ→いかに相手の興味をひくか。それだけ。どんなにいい話をしても相手が興味をもたなければ意味がありません。だから何を話すかが大事。自分の話よりも相手の話をしましょう。
  • 6、聞き上手と思われるコツを掴め→ただ聞いていればいいだけではありません。絶妙なタイミングでいかに相づちや質問をするか。それです。ワンパターンにならないように、気をつけてね
  • 7、むっつり相手のお母さんになれ→相手のことをとにかく調べてみましょう。そしてそれを会話のなかに散りばめたり、そのしゃべり方や聞き方を真似てみましょう。人は自分と同じような人に親近感を覚えます。
  • 8、短く、わかりやすく、簡単に!→長い話はうんざりです。わかりにくい話や難しい話もうんざりです。難しく話そうとするとうまく話せないし、相手も理解できません。要点はたったひとつ。シンプルに、誰が聞いてもわかるくらいに簡単にはなしましょう。
  • 9、話すと聞くのバランス→話す:聞くは3:7。相手にとにかく話させればOK。そして沈黙になったときにあなたが話しかけるんです。それだけで話をリードできます。
  • 10、話をふる質問をしろ!→自分の話をしたあとはとにかく相手に話を振る。相手から質問されたときはとにかく質問をしかえす。簡単ですよね。
  • 11、アドリブ重視、即興で!→考えて話そうとすると話せなくなるし、聞いていてもうわの空です。とにかくアドリブではなせるように練習しましょう!

最後の最後に・・・

話し上手の聞き上手のポイントとしては
とにかく、相手の話を多くすること。

自分の話をしても
相手は乗ってきません。

残念だけど・・・。
興味がないこといくら話しても
相手はなかなか乗ってこないんです。

どんな話をするでもそう。

必ず相手の興味のあることに
関係づけて話しましょう。

最初は相手の話を中心にして、
だんだんと自分の話にもってきましょう。

それで、あなたは話上手の聞き上手!

どうぞ、楽しい会話をね!

あと、こちらの記事もどうぞ!

【会話】会話が苦手な人の4つ共通点、あなたは知ってましたか?

ひとつでも読めば、
会話はこれでバッチリです!

ではでは、
今回も最後まで読んでくれてありがとう〜。

ニャタリーニャタリー

ありがとうございました

下手くそって言われてもやらないと上手にはならない
ニャタリーニャタリー

会話も同じだー

にゃたりんこにゃたりんこ

気にせずやってみるのだ!