会話が苦手です!
もっと上手に雑談を話せるようになりたいです!

そんなあなたのために
簡単な雑談のつくりかたをご紹介します。

やり方はいたって簡単です。

聞けば、ああそれね。オレ知ってる。と、思うかもしれませんが、

その方法とは・・・

あなたが「五感で感じたこと」をそのまま話す。

これだけで、即興でアドリブの会話ができます。

さて、五感と言えばご存知の通り、

  • 視覚(見る)
  • 聴覚(聞く)
  • 味覚(味わう)
  • 嗅覚(嗅ぐ)
  • 触覚(触感や温度)

がありますよね。

それらを会話のなかに入れていきます。

ではひとつずつ具体例です。

五感で感じたことをそのまま話してみましょう。

まずは、

視覚:見たものを雑談に変える

次のように「視覚情報」を雑談として入れていきます。

見てみて!あのネコなにか食べてるよ。」
「へぇ、髪きったんだ。だいぶ見ためが変わったね。いい感じだよ。」
「さっきニュースで見たんだけど、明日は雨みたいだね。」

それから、

聴覚:聞こえたものを雑談にする

聞こえた音をそのまま雑談にしてみましょう。

「ねぇ、聞いた?今日はお店休みだって。」
聞いて聞いて。明日は旅行にいくんだぁ。」
「あれ、さっき変な声聞こえなかった?

それから、

味覚:食べ物の味をそのまま言葉にする

たとえば、

「うまい。これうまいね。最高だね!」
「これちょっと味つけ濃くない?水欲しくなるよ。」
「へぇ、料理得意なんだね。うん、いい味してる。おいしいなぁ。

このように口の中の味について語ってみましょう。

嗅覚:感じた匂いをそのまま表現する

たとえば、

「う〜ん、いいにおい。やっぱバラの香りは落ち着くね。」
「くんくん、おいしそうな匂いがするぞ。なんだろう?」
「うわ〜くっさ〜い。だれかおならしたでしょ。」

いったい誰でしょう?

触覚:触れた感触をそのまま言葉する

たとえば、

ふわふわしてる、なんか触り心地がいいね、このクッション。」
あちち、今日は暑いねぇ。クーラーでもいれよっか。」
「床がべたべたしてるよ。ジュースこぼして拭かなかったでしょ。」

触った感覚や見た目でも感覚でも構いません。

そんな感じで五感で感じたことを表現すれば
もう雑談に困ることはない
ですよね。

こちらも参考に↓

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いつでも会話のネタがその場で見つかる5つの方法

それから五感以外にもこんな雑談テクニックが・・・

あります!

それは時間を絡めた雑談です。

時間をテーマに即興で話を作ってみましょう。

まずは、

昨日あったこと。

「ごめんね、昨日の宿題だけど、見せてくれないかな?」
「あのね、昨日の話だけど、いま続きを話してもいいかな?」
昨日、変な夢みたんだぁ。怖かったぁ。。」

昨日のことをきっかけにすれば雑談に困りませんね。

それから、

今日やること。

「ねぇねぇ、今日はおいしいお店にいこうよ。」
「え〜と、今日は何曜日だったっけ?」
今日は2時にいつものお店で待ち合わせね。楽しみにしてるよ。」

そして会話に困ったら、

明日、あさっての予定

明日は朝早いよ、遅れそうなら電話してね。」
「ねぇねぇ、明日はなに食べる?ラーメン、パスタ、それともピザ?」
あさっては土曜日だし、暇ならデートしようよ。」

と、明日以降の予定を聞いてみましょう。
うまくいけばデートに誘えるし一石二鳥ですよね。

と、言うふうに時間を
絡めての話をしていきます。

これでもうばっちり会話が苦手でも雑談には困らないはず。

ぜひ、今度の会話のなかで使ってみてくださいね。

では、今回のまとめです。

1、五感で感じたことをそのまま話す。
 見たもの、聞いたもの、食べ物の味や匂い、触り心地などを雑談に変えていきましょう。

2、時間に関することに絡めて話す。
 昨日あったこと。今日の出来事、明日の予定など これらを会話のなかに入れて話してみましょう。

これで、簡単に雑談が作れるようになります。

普段の会話のなかでも
少しでも意識して使ってみてくださいね。

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次回もどうぞお楽しみに!

ニャタリーニャタリー

ありがとうございます