いつまでたっても決められない

それで苦しんではいませんか?

もちろん優柔不断なところは誰にでもあります

ただ迷いすぎると苦しいですよね。

「あれにしよう!いや、やっぱりこれにしよう!
う〜ん、でもなぁ。 やっぱり、あれも捨てがたいし・・・」

う〜ん、どっちがいいかなぁ・・・」

とその繰り返し。

・着ていく洋服を選ぶとき
・レストランでメニューを選ぶとき
・お店やネットで買い物をするとき

まわりの人は、「そんなのどっちだっていいじゃん。気にしすぎだよ。」
って言います。

しかし、やっぱり決められません。

30分たっても、
1時間たっても、
3時間たっても、

う〜ん、でもなぁ・・・

と、決められません。

そんな自分がイヤになりませんか?
頭がおかしくなりそうになりませんか?

悩みすぎて焦りもするし、
葛藤でいっぱいになりますね。

そこで、あなたが優柔不断で、人から「とっとと決めろよ、おせーぞ」といつもうんざりされるなら、 ぜひこの方法をやってみてください。

この7つ。
どれも当たり前と思えるほど簡単なこと。

一度で理解できなくてもいいので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

まずはじめは、

1、決断の完璧主義者をやめよう

優柔不断な人は完璧主義者です。

とくに、決断に関して完璧主義者です。

なにかを選ぶとき、
「絶対にいい方を選びたい!」
「でも、良くない方を選んでしまったら、あとで後悔するかも」
「う〜ん、いったいどっちがいいんだ!?」

とか考えすぎ!
それは「完璧でなければならない」と思っているから

そして、挙げ句の果てに、
「だったら、どっちも選ばないほうがいいじゃないか。」
散々悩んでおきながら結局どっちも選ばないんです。(と、私がそうでした。)

それが、
まじめで「くそ真面目」で
「ガチガチの完璧主義者」です。

生きづらいですよね。
決断できなくて、生きづらいですよね。

・なにをやっても完璧にしたい
     ↓
・結果、決断できなくなる
     ↓
・ますます葛藤してしまう。

なのであなたがよくも悪くも、

くそまじめ!

だとしたら、その状態を変えていきましょう。

簡単です。
いますぐでも変えることができます。

そのためにできるのが

「完璧主義」をやめると、
いまここで決断すること

そして、
失敗したら失敗したでいい。
それはそれで思い出になるんだ〜

と少し「いい加減な気持ち」で選ぶこと。

ただそれだけです。

それだけで優柔不断にならずに済みます。

どっちを選んだっていいんです。
完璧になりすぎて選べないでいるのなら、
とにかくいい加減に選んでみましょう!

それでも迷うなら、

【名言色紙】エネルギーが高まる方へ行こう!やろう!好きなこと
にゃたりんこにゃたりんこ

好きなことをやっていこう!

それから、次です。

2、自分で選ぶクセを身につけよう

優柔不断な人が、
うじうじ悩んでしまうのは、

人に決めてもらうことが、
あたり前の癖になってるから。

たとえばレストランで、
「スパゲッティとオムライス、どっちを食べたい?」
と人に聞いておきながら、
その人がオムライスといったら、
「じゃあ私も同じオムライスで」

と人に決めてもらうことはありませんか。
ありますよね。

それは決して悪いことではありません。
相手に合わせるのが大切なときもあります。

しかし、なんでもかんでも他人に選んでもらっていたら、
どこまでいっても「受け身の状態」

ますます優柔不断になります。

そうならないためにも
どんな小さな選択肢でも、
自分で選んで決断する

それを心掛けてください。

他人任せはもうやめましょう。
あなたがこの人生の主人公なのだから。
自分で選んでいきましょう。

私はスパゲッティが食べたいんです!

と言ってしまいましょう。

また、

3、どっちでもいいことはすぐに選ぼう

自分で決めようと思ってもなかなか選べない。

しかも、
「それってどっちでもいいことでは?」
っておもうことで。

そういうことってよくありますよね。

しかし、さきほどの例でいえば、

スパゲッティでもオムライスでも
どっちを食べたっていいはずです。

レストランのメニューを間違えたくらいで
人生がボロボロになることはないはずです。

ですよね。

そうですよね。

それなのに、どうでもいいことで悩んでしまうのは一種の「心のクセ」のようなもの。

「スパゲッティかオムライスか、別のメニューか・・・」
とか、
どうだっていいです。
正直どっちだっていいんです。
とらわれるといつまでたっても悩むだけ。
疲れてしまうだけです。

だから、
どっちでもいいことはすぐに選びましょう。

「スパゲッティ、ならスパゲッティ!」「オムライスならオムライス!」「ラーメンならラーメン!」

なんだっていいんです。迷うことではありません。迷ったって仕方ないんです。どうでもいいことなら、

これに決めた!と、即決です!

それでもどうしても選べないならオムライスもスパゲッティも全部注文すればいい!
そんなことを悩むだけ、時間がもったいない。
と、思いませんか。

思いますよね。

この考え方ができるようになれば
優柔不断になりにくいはずです。

それに、

4、どっちを選んでも正解、失敗をおそれない

決断することは勇気がいることです。
しかし長い人生で考えれば、

どっちを選んでも正解です。

好きな人が二人いて、
どっちにしようか迷っているとしても

あなたが選んだ相手なら、

それが正解です。
どっちがいいかではないんです。
あなたが選べばいいのです。
選んだことが「正解」です。

それしかないんです。
どっちみち、

どっちを選んでもいいこともあるし、
悪いこともあります

正しいことなんてどこにもありません。

それよりもあなたが選んだということに意味があります。

人が選んだのではなく、
あなたが「それが正しい」と思って選んだのならそれが正解!

どうぞ失敗を恐れないで挑戦してみてください。 あなたなら必ずいい決断をできるはず。

ここまで読んでくれているので、
まず間違いありません。

それと

5、あたまで考えず、とりあえずやってみよう

決断できないときは考えすぎているときです。

人は分析しすぎるとマヒします。
どっちがいいのかな?
どっちがお得かな?

考えれば考えるほど、なにも決断できなくなります。
それだったら考えないでやってみよう!

と、いっても犯罪はやってはダメです。 人が傷つくことはやってはダメです。

そうでなければやってみればいいんです。

やってみないと分からないことはたくさんあります。

考えてからやるではなく、 やってから考える!

【名言色紙】考え過ぎずにとにかく動こう

やればわかるさ。自信をもって、勇気をもってやってみてください!

さて、ここまでで十分決断できるようになった。
と思いますが、これを忘れてはいけません。

6、決めたあとは悔やまない、ブレない

一度決めたあとで、

この決断は間違っていたのかもしれない。
やらなきゃよかった!

と後悔したことはありませんか?
その気持ちはわからなくはありません。
しかし、決めたあとに悔やんだって仕方ありません。

自分でこれがいいと決めたのなら、
悩まないこと。

ブレないことです。

決断したあとであれこれ悩んだところで「あとの祭り」。
それで苦しくなったり、そわそわ焦ったりしまうのは

じつに残念。

せっかく選んだのだから、
その決断に自信をもってください。

それでも自分の決断に自信がないときは↓

どんなときでも絶対に揺れない自信の6つのつけ方

少しずつ自信をつけていきましょう。

そして、

7、選んだあとはそれをとことん楽しもう

選んだのなら、その結果がどうであれ
とことん楽しみましょう。

やってはみたけれどうまくいかなかった

としてもそれはそれ。
そのうまくいかなかったことも楽しめばいいのです。

だって、

どっちかを選べば、
なにかしらの結果がやってきます。

A定食かB定食かで、B定食を選んでそれがどんなにまずかったとしても
もう選んだのだからそれを楽しめばいいんです。

そこで
あちゃ〜失敗した〜

と悔やむから次回のときに選べなくなってしまうんです。

だから、
選んだらとことん楽しみましょう。

どっちを選んだって楽しめるのだから
怖いことはなにもありませんよね。

・・・

と、いうわけでここまでのお話
いかがでしたでしょうか。

迷いを断ち切ってあなたの望む未来にむかって つねに決断をしていってください。

もう何も悩むことはありません。
あなたが決めたことが正解なのですから・・・

やってみて楽しみましょう。

それでは最後になります。
ここまでのまとめです。

どうしても迷ってしまうときの決断の仕方↓

  • 1、決断の完璧主義者をやめよう→まじめになりすぎたり、完璧主義になると決断ができなくなります。選ぶことができなくなります。しかし、どっちを選んだっていいんだと思えれば、気にせず選べるようになります。深刻にならずいい加減に選びましょう。
  • 2、自分で選ぶ癖をつけよう、受け身をやめよう他人任せな性格では、いつまでたっても自分で決断する力はつきません。人に選んでもらったとしても最後の最後は自分で選ぶ癖をつけましょう。
  • 3、どっちでもいいことはすぐに選ぶ迷う必要のないことまで迷っていてはきりがありません。お昼のランチなんかはどっちもでいいんです。なんなら明日別のを食べればいいし!迷わなくていいいことは即決あれ!
  • 4、どっちを選んでも正解、失敗をおそれない→どっちを選んでも間違いではありません。失敗したとしてもそれも正解。いい思い出になるし教訓になります。だから、自信をもって選びましょう。
  • 5、あたまで考えすぎない、とりあえずやってみよう→考えすぎると人は選択できなくなります。そしてやらないという選択を選んでしまいます。でもだったらやってみましょう。考える前にやってみて、あとで考えればいいんです。ただし、犯罪以外でね。
  • 6、決めたあとは悔やまない、ブレない→一度決断したのなら、もう悔やまないこと。ブレないこと。だって、決断したあとでどんなに悔やんだって結果が変わるわけでないのだから。悔やむだけ心の負担になるだけです。
  • 7、選んだあとはそれをとことん楽しむ→どんな結果であれ、選んだあとはそれをとことん楽しみましょう。思っていたのと違ってもそれもいい思い出です。楽しめば次の決断も楽しくできます!

というわけで、
最後に補足です。

優柔不断だからといって、
どちらか一方を選ばなければならないわけではありません。

やらない方がいいとおもったらやらない。
これもひとつの決断です。

選ばない方がいいときもあるし、
選んだ方がいいときもある。

それもぜひ覚えておいてくださいね。

でも、迷ってるのなら、やってみましょう!

ついでにいうと、

【名言色紙】やり終えたあとも楽しくなることをやろう!

やればわかるさ。

自分で決断していれば、
人生が主体的で楽しくなっていきます。

人生が充実したのものになります。

もうあなたは優柔不断なんかじゃない!
ここまで読んでくれるという決断をしてくれたのだから。

では、今回はこれで。
また次回もどうぞお楽しみに。
いつも最後まで読んでくれてほんとうにありがとございました。

ニャタリーニャタリー

ありがとうございました

追伸です:
もっと優柔不断を乗り越えたい!
と、そんな場合はこちらの記事も参考まで↓

自分に自信を!5分できる10のこと

自信をつけて迷いを断ち切ってくださいね。

【名言色紙】選択肢を減らそう!迷いも減るから
にゃたりんこにゃたりんこ

選択肢を減らすぞー