が続かなくって

・・・

・・・

し〜ん。

そんな静かな沈黙・・・になったとき、

「あぁ、どうしよう、一体なにを話せばいいんだろう。」

そんなことで頭のなかが
いっぱいになることってないですか。

ありますよね。

私がそうでした。

とにかく沈黙がツラい
会話ができないのがツラい・・・

そのことで悩んできました。

しかし、

これからご紹介する3つの方法を知っていれば
会話が苦手でもその沈黙を抜け出すことができます。

それが私がいまやってる方法です。

具体的にいうと

なにを話すか、が思いつかなければ
会話をする「最初のきっかけ」をつくればいい!

ということをやればいいのです。

で、その方法とは?

それをこれからご説明していきます。
ぜひ最後まで読んで、沈黙を乗り切りましょう!

もくじはこちら!

では、どうやったら無言を抜け出して
会話をつくりだすきっかけをつくれるか

それにはたとえばこんな方法があります。

1、沈黙したら「目の前にあるもの」を話題をする。

話すことにこまったときは、「目の前にあるもの」を話題にしてみましょう。

そしてそれらを片っ端から説明してみたり、
なにか表現することで、会話の話題に困らずに会話を続けていくことができます。

この方法はここにも書いてありますが↓

いつでも会話のネタがその場で見つかる5つの方法

これで、とりあえず会話を繋いでいけます。

たとえば、

「あ、ネコだ。かわいいね。」

「あ、イヌだ。かわいいね。」

「あ、金魚だ。かわいいね。」

なんでもいいです。
言ってみます(笑)
言えば相手もなにか言ってくれます。

女性に対しては、
「あ、それってこの前言ってた服だよね。
似合ってるよ、かわいいね」

と言えば、

「そうなの。これ高かったんだ。」

「へぇ、やっぱり。作りがほかと違うもんね、おしゃれ〜。」

「あ、ありがとう!すっごくうれしい。」

このように、「相手の持ち物」に触れれば、なお会話が広がっていきます。
それまで無言でもすぐに盛り上がるに違いありません。

さて、その次は

2、会話に困ったら「5W1H」の質問をする

会話に困ったときに、ただ黙ってるだけではいけません。

それでも話すことがなくなって、

し〜んと、沈黙してしまったら
5W1Hでなにか質問してみましょう!

ちなみに、

「5W1H」というのは、

  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • だれが(Who)
  • なにを(What)
  • なぜに(Why)
  • どのようにしたか(How)

これらの頭文字ですよね。

以下、簡単に例を示します。

いつ(When)の質問

これは「時間」に関する質問です。

たとえば、

  • 「今日は何日だっけ?」
  • 「キミの誕生日っていつ?」
  • 「いつならヒマになりそう?」
  • 「さっきの話って、いつのこと?」
  • 「え〜と、次の休みっていつだっけ?」

など。

どこで(Where)の質問

これは「場所」を絡めた質問です。

たとえば、

  • 「それってどこにあるの?」
  • 「どこか行きたいところってある?」
  • 「小学校ってどこだった?」
  • 「出身どこ?」
  • 「海外に行くとしたらどこの国に行きたい?」

などなど。

だれが(Who)の質問

これは「人」をたずねる質問です。

たとえば、

  • 「その写真に写っているのって誰?」
  • 「おいしいお店知っているひと誰か知らない?」
  • 「今度の旅行って誰が行くの?」
  • 「誰だっけなぁ。この俳優なんて名前だったっけ」
  • 「もしこの中で一人選ぶとしたら誰を選ぶ?」

このような質問になります。

なにを(What)の質問

これは「具体的なこと」を尋ねる質問です。

たとえば、

  • 「これからなにする?」
  • 「なに見てるの?」
  • 「キミの趣味ってなに?」
  • 「血液型は何型?」
  • 「今度の旅行におやつ何持ってく?」

このような質問になります。

どのようにしたか(How)の質問

「やりかた」を尋ねる質問です。

たとえば、

  • 「これおいしいね。どうやって作ったの?」
  • 「いつもどうやって仕事に行ってるの?電車?」
  • 「どうやってそれ見つけたの?」
  • 「どうやってそれがわかったの?」
  • 「それってどうやってやるの?」

そして、

それはなぜか(Why)の質問

「理由」を尋ねる質問です。

たとえば、

  • 「どうしてスマホ2つ持ってるの?」
  • 「どうしてそんなにかわいいの(照)」
  • 「それってどうして?どうしてなのさ?」
  • 「なんであの人はあんなこと言ったんだろうね。」

などなど

これらを質問していくことで無言はなくなります。
質問されれば相手は答えてくれます。
どんどん質問してみましょう!

その次はこんな方法も・・・

3、そういえばさっきの話だけど・・・

話すことが思いつかなければ、
「そういえば、さっきの話だけど・・・」

と、さっきの話をもう一度つっこみます。

これでとりあえず話は続けられます。
さっきまでの話ちゃんと聞いてましたよ、というアピールにもなります。

「そういえばさ、さっきの話だけど、そのあとってどうなったの?」

「あ、あれね。あれは、・・・」

そのような感じでさっきの話からもう一度盛り上がれます。
なんどでも使えるので沈黙になったら
「あ〜。そういえば、さっきの話だけど、・・・」と言ってしまいましょう(笑)

しかし、それらをやってもうまくいかないなら
こんなこともやってみましょう。

(番外編です!)

番外編

・みんなが無言になったところで・・・

・・・

「し〜〜〜〜〜〜ん」

と真顔で言ってみる

状況にもよりけりですが、意外とウケます。

万が一ウケなかった場合は、
「あれっ?オレもしかして寒かった?」って逆にウケを狙いましょう。

あるいは、
定期的な発表会やプレゼン中で、

「あれっ?今日はなんかやけに静かだな。」
「みんな帰っちゃったのかな・・・」

と独り言のようにぼそっと言ってみます。

これは大勢、人がいるときに使えます。
これをいうことで誰かが笑い出し、一気に場の雰囲気が一気になごみます。

それから、

「さっきからどうして黙っているの?
もしかして〇〇さん、緊張してるの?」

と聞いてみる。

これであなたが緊張しているのではなく
相手が緊張していることにできます。
ちょっとした裏技です。

本当は自分が緊張してるとしてもね(爆)

***

と、いうわけで、
話が続かないを脱出し無限に会話を続ける3つの方法でした。

いかがでしたでしょうか。

これなら無限に話せるって思いませんか。

すべてでなくてもいいです。
どれかひとつでも使ってみれば沈黙も楽しくなっていきます。

まとめ

では、今回のまとめ!

話が続かないを脱出し無限に会話を続ける3つの方法とは・・・↓

  • 1、「目の前にあるもの」を話題をする→会話につまったり思いつかないときには、目の前にあるものを話題にして話してみましょう。目の前にあるものの話をすることで共通の話題ができて盛り上がります。
  • 2、5W1Hで質問をする→沈黙したら黙ってないでなにか質問をしてみましょう。それってなに?どういうこと、教えて!そうやって質問をすることであなたが相手に興味をもってることも伝えられます。
  • 3、そういえばさっきの話だけど・・・と再ツッコミ→どうしても話すことが思いつかなければ、新しい話題ではなくもう一度同じ話をしてみましょう。それが、さっきの話です。さっきの話ならいくらでも話せますね。

これでバッチリ話が続いていきます。

ぜひ、何度もこの記事を読んで、
そしてマスターしていってくださいね。

沈黙を極めれば、会話上手になります。

あと、こちらの記事もよければどうぞ↓

【会話】会話で沈黙、気まずい。そんなときの3つの対処法

【会話】説明力を鍛えて、楽しい会話ができる7つの方法

では、今回はこれで。

また次回もどうぞお楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ニャタリーニャタリー

ありがとうございます