なんとか苦手意識を克服して、
それを楽しめようになりたくありませんか?
なにをやっても苦手ばかり、
そのように苦手意識でいっぱいだとしても、いまは大丈夫です!
- 会話が苦手
- 車の運転が苦手
- 人間付き合いが苦手
- プレゼンや発表が苦手
これら悩みがこの記事を読み終わるころには、ニガテでなくなることでしょう。
どんな苦手もきれいさっぱり解決できます。
もちろん最初は、苦手なことにどうしても抵抗感が伴うかもしれません。
(いやだなぁ。やりたくないなぁ。
こんなにニガテなのにどうしてやらなきゃならないの??)
そう思う気持ちはよくわかります。なぜなら、それはわたしもそうだったからです。
わたしは人前で話すのが大の苦手でした。
そのことを考えただけで「おえぇ〜」となり(実際には吐かなかったけど・・・)不安になり、狂ってしまいそうでした。
けれど、そうは言ってもいられない。そこで、いろいろ試行錯誤してやってみました。
この苦手を克服できる「いい方法」はないものか。
本を読みあさったり、セミナーに行ったり、怪しげなCDを買って聞いてみたり。
ありとあらゆることを試してみました。
しかし、なかなかうまくいかず。1年経っても苦手なものは苦手なまま
「やっぱりダメか。仕方ないのかな。う〜ん。」、ニッチもサッチもいかず行き詰まったとき
「あぁ、これだ!これなんだ!」と、ひらめきました。
ウソみたいだけど、ふと、ひらめいたんです。
それが、今回お話する苦手が楽しめる9つの考え方。
この考え方を知ってれば苦手なことも楽しめるようになります。苦手なことがやりたくてやりたくて仕方なくなります。
簡単な考え方です。ぜひ最後まで読んでみてください。よめば苦手意識が吹っ飛びます!
では、最初にご紹介します。
今回お話する内容は、
もくじ
やってもらえればニガテが楽しくなります。
そして、この記事を最後まで読み終わる頃に
苦手意識がなくなって、苦手が好きになることでしょう。
では、解説です。
まず始めの考え方、
1、苦手なんてない!
やり方を知らないだけ。
なぜ、人はニガテを感じるか?
それは単純です
ただ「やり方」を知らないから。
ただそれだけです。
やり方を知らないから、ニガテなのです
やり方さえわかってしまえば簡単です。苦手意識もなくなります。
たとえば、
お友達と「目玉焼き」をつくるとします。
しかし、そのお友達は一度も料理をしたことがなく「卵の割り方」も知りません。
つまり、目玉焼きの作り方がわからない。
そんなお友達が、
「いやだ、目玉焼きをつくるのニガテ!」
と駄々をこねている。
・・・
そんなとき、あなたはなんていいますか。
「そりゃあんた。苦手なんじゃなくて、やり方知らないだけでしょ。」
って言いますよね。
そうです。
ニガテ=やり方を知らないだけ。
なので、苦手、ニガテと毛嫌いする前にやり方を学んでみませんか。ちゃんと、やり方を覚えてみませんか。
なるほど、やり方ね。どうやって?
それが次の考え方。
2、苦手アピールで得意な人をゲット!
ニガテを克服するため、ちゃんとやり方を学びたいなら、
すでにそれができている人にやり方を教えてもらう。
それが最短です。
あなたが苦手なことを「すでにできている人」、つまり得意な人に、
これどうやってやるの?
やり方教えてください!
と聞いてみるのです。そしたら、教えてくれます。
やり方さえ覚えてしまえば、
あとはその通りにやるだけ。
やがて、できるようになります。
単純な話です。
だから、苦手があったらいろいろ教えてもらいましょう。
楽しいですよ。教えてもらうって。
それにね、
苦手は、はずかしいことではありません
苦手でいいのです。そしてそれを隠さずにアピールしてみてください。そしたら、あなたは得意な人からモテモテです。
なぜなら、これは心理学的にもわかってることです。なにかが得意な人は必ず、それをまだ苦手な人にど〜しても教えたくて仕方ないからです。
(どうだ、オレはこんなに知ってるんだぞ。 すごいだろ〜、なぁ。もっとオレに聞いてくれよ!もっとオレに頼ってくれよ。)
と、密かに思っています。なにかが得意になるってことは
それを人に教えたくて仕方なくなるってことなのです。
とくにこのテクニック、
好きな人や異性の子に使えます。
異性から頼られると、うれしいですよね。誰だってそうです、
好きな人からおしえて〜、なんて言われた日にはメロメロです。
うれしくて天にものぼる気持ちになります。
なので、それが得意な異性から教えてもらって
「わ〜、すご〜い!さすがだねぇ。」と、
苦手アピールでベタベタしちゃってください。
教えてくれたお礼にってデートに誘ったりキスしちゃったり。
そんなわけで、わかりますよね。
ニガテの方がお得です。
へたに得意よりもおとくなんです。
いいんじゃないですか。
苦手、ばんざ〜い!
さて次は、
3、苦手のない人間なんていない
というお話です。あの人は何でもできてすごいなぁ。そういう人があなたの周りにいるかもしれません。
スポーツもできる頭もいい。苦手なことなんてなにもないんじゃないの?すごいなぁ。
しかし、果たしてその人は
本当に苦手がないのでしょうか。
なんでもできてしまうスーパーマンでしょうか。そんなことはないはずです。
その人は
- ピアノができますか?
- 英会話ができますか?
- 100人の前で話せますか?
- 逆立ちできますか?
- 100メートル10秒で泳げますか?
できないですよね。たぶん。
ぜ〜んぶなんでもできるといっても、できないことだってあるんです。絶対にあります。
人それぞれ得意不得意ってあるんです
あなたができることでもその人はニガテだったりするんです。完璧な人間なんていないんです。
もちろん、わたしもそうです。苦手なことはいっぱいあります。得意なことが100だとしたら、苦手なことは1000あります。
み〜んな何か苦手ってあるんです。
だから、
苦手があるのは悪いこと
なんて思わないこと
苦手はあっていいんです。というか、苦手がない人間なんていないんです。
人間=苦手だらけ
「オレは苦手なんて1個もない!」って人がいたとしたら
その人は機械か、神様か、単なるいじっぱり。
まったく「苦手がない人間」なんていないのだからで、安心してやってきましょう!
やってくうちに苦手でなくなってきます。
ところで、
4、楽しむのが苦手な場合は・・・
どうしたらいいでしょう。
楽しみたいけど楽しむのが苦手。どうしたらもっと楽しめるかな?
そういうことありますよね。
なんか、気分が乗らない……いまそんな気分じゃないの。
そんな気分のときにどうやって楽しめばいいのか。
ズバリ、言いましょう!
そういうときはまず、
他のことをぜんぶ忘れることです
あなたがその状況を楽しめない最大の原因は…それが面白くないからではなくあなたが他になにか考えたいことがあるからです。
楽しみたいけど、それよりも帰って宿題終わらせきゃ。
とか
楽しみたいけど、人の視線が気になるし、変に思われないかな、
とか。
心配や悩み、気がかりなことがあるんですね
だから、ハメが外せない。
いろんな悩みがあると思います。
いまのその状況よりも気になることい〜っぱいあると思います。
けど、
あなたがそれを楽しみたいなら、一旦それを忘れなくてはなりません。
宿題も人の視線も忘れて・・・
ハメをはずせばいいのです。
やり過ぎ!!ってくらい楽しめばいいのです。
その場だけでも・・・。
その場だけでも・・・・。
え〜、でもそれができないの。
いったいどうすればいいの?
そういったときには、人につくすよりも、自分中心になってみよう!
あなたは、自分に厳しすぎるんです。頑張り過ぎなんです。もっとハメを外したっていいんです。何度でもいいます。
もっとハメを外せばいい!
あなたがいくらハメを外したところで周りからみれば、普通です。
ハメを外してるなんて思われないのでどんどんハメを外しましょう。
嫌なことは忘れて、楽しんでくださいね。
さて、5つめの考え方は、
5、苦手は多いほどいい!少ないほど損。
あなたは「苦手は少ない方がいい!」と思ってませんか?
「苦手なんてない方がいい!なんでもできるようになりたい。」
そう思っているとしたら、それはちょっと違います。
じつは苦手なことが多い方がいいんです。
なぜいいか。わかりますか?
それは、
苦手が多いってことはそれだけ可能性があるから
だって、そうでしょう。
苦手がまったくないとしたら、
もうそれ以上「成長の余地」がありません。
いまは良くても、そういう人はやがて魅力がなくなっていきます。
10年後もおんなじことを考えて、おんなじことをやっているつまんない人間です。
けれど、
いま苦手がある人は違います。
あなたは違います。
苦手があるということは、それだけ良くなっていく可能性があるということ。
苦手があるからこそ、そこに「成長の余地」があるのです。
苦手がたくさんあるってことはそれを良くしていくことで、
その分だけあなたは魅力的になります。
想像してみてください。
いま苦手なことがぜ〜んぶできるようになったら、
どれだけすごいことだろう。
想像できますか。ワクワクしますね。だから、いま苦手なことが多い方がいいのです。
苦手なことをやっていると、頭も良くなるし、できるようになったときの達成感はハンパなし。
たくさん苦手を見つけてみましょう。そして、それをちょっとずつ克服していきましょう!
苦手だからあきらめるでなくて、
ほんの少しでもいいので改善できることを考えてみてください
「ここをこうすればできるようになるかも。」
それを考えてくだけで、どんどんよくなります。
毎日ちょっとでも改善で、苦手克服!です。
これ、覚えておいてくださいね。
さて、次の考え方です。
6、うまれたときは苦手だらけ。
おぎゃ〜おぎゃ〜
赤ちゃんはかわいいですね。純粋でピュアな心の赤ちゃん。な〜んにも怖がってないようにも見えますよね。
包丁を目の前に突き立ててみせても、「なにそれ?わたしにちょうだ〜い!」って感じで驚きません。
毛虫を見ても「それって食べもの?」って驚きません。
どんなものでも口にいれようとします。
怖いもの知らずの赤ちゃん。
最強です・・・が、
果たして、赤ちゃん。
苦手なことってないでしょうか。
いっぱいありますね。
赤ちゃんは「話すの」が苦手です。
「バブ〜」っていうのが精一杯です。
赤ちゃんは「トイレに行くの」が苦手です。
一人でトイレに行けないのでおむつのなかでしちゃいます。
ご飯だって一人では食べられません。
だから、
みんな初めは苦手なんです。
そう考えると楽しくなりませんか。
苦手だっていいんです。
だんだんにできるようになって楽しくなっていきます。
赤ちゃんがやがては話せるようになって立てるようになって、一人で着替えたりできるようになるように、・・・ね。
だから、
いま自分はまだ赤ちゃんなんだ、
とおもって期待してみてください。
1日1日どんどん苦手を乗り越えていけば、可能性は無限大です!
そう、赤ちゃんのように…
可能性は無限大だね!
それから、
7、苦手なことは成長のもと。
苦手なことをやっていると嫌な気持ちになりますか。
たとえば、運動会で走るのが苦手、そんなときに
「嫌だぁ、ツラ〜い。たえられない。」
そう思うことってないですか。思いますよね。
けれど、苦手なことをやっているときにこそあなたは成長してるのです。
たとえば、小学校の1年生か2年生のとき算数ってむずかしい、ニガテ!っておもったこと、ありますよね。
いちたすいちはに〜。
じゃあ、さんたすよんは?
う〜ん、わかんな〜い!
そんなときもあったでしょう(笑)けれど、いまでは足し算だけでなく、
引き算も、かけ算も割り算もできているはず。
あれ〜っ、苦手だったのにどうして??
それはあなたが苦手を克服して成長したからです。
1年前にできなかったことがいまではできているってことありますよね。
それはあなたがその1年前よりも成長した証です。
苦手なことって、やがて成長とともになくなります。
そして苦手なことこそが得意になるんです。
成長を実感できれば楽しくなります。
その成長を感じられないから苦しいだけ。
だから苦手なことは今だけ。
いつか気がついたときには、苦手でもなんでもなくなってるのです。
成長すれば苦手はなくなります。
そして、
8、苦手なことはやらない。あきらめる。
苦手なことは、
やらないと決めることも大切。
あきらめることも大切。
そして、待つことが大切です。
苦手なことをやり続けても「できないこと」はできないです
100メートル10秒で走れったってできないものはできないです。
そんなことをやるよりももっと「自分ができること」に時間を使った方がよいでしょう。
だから、苦手なことは初めからやらないと決めてしまうことも大事です。
頑張って、頑張って頑張って、それでもできないときはあきらめたっていい。
自分ができないことはできる人にやってもらえばいいんです。
ぜんぶできるようになろうとするから苦しくなるのであって、できないことはできる人にやってもらえばいいんです。
そうやって助け合って生きた方が楽しくありませんか。
楽しいですよね。
そして、
苦手なことは待つことも大切です
なにを待つかというとできるようになるまで待つ、ということ。
体が大きくならなければ、自転車に乗れないように・・・
あなたが自信をつけてそれに挑戦できるようになるまで待てばいいのです。
待ってればいい、だけど…
待つといっても、
ただ待ってるだけではいけません。
昨日と今日とでなにも変わらなければ、10年待ってても同じまま。
そこで、あなたが「いま苦手にしているそれ」を1日1個でいいので、なにか挑戦してみるのです。
そしたら1年で365個もできるようになります。
365個ですよ。
それだけやっていればイヤでもニガテを克服できます。
普通の人はあきらめてしまうので、やり続けてさえいればいつか勝手にうまくなります。
わかりますか。
できるようになるまで待つ、けどそのためには目の前の「たったひとつ」をやればいいのです。
そう、
9、たった1つでもやれば苦手は克服できます
いま苦手なこと、たった1つでもやればいいのです。
焦らなくて大丈夫。
どんなに小さくても構いません
- 会話が苦手なら「友達と話すところ」から
- 英語が苦手なら「単語を覚えるところ」から
- 料理するが苦手なら「野菜を切るところ」から
- 走るのが苦手なら「毎日1回でも筋トレ」すればいい
- 部屋の掃除が苦手なら「目の前にあるゴミを1個」捨てればいい
そのたった1個を楽しんでやってみてください。そしたらもう1個、それも楽しんでやってみてください。
やがて、自信になってできるようになってきます。
苦手は自信があれば何とかなるものです
じゃあ、自信をつけるためにはどうしたらいいか。
最初の話にもどりますが、やり方を学べばいい。
やり方を知っている人に聞いてみればいい。
つまり、苦手なことがあるなら、
やり方を得意な人に教えてもらう→できるようになる。→自信がつく。→できるようになる→自信がつく→・・・
繰り返し繰り返し、階段を一段づつのぼるように自信をつけていってみてください。
やがて、苦手はなくなります。苦手がでてきても楽しめます。
大きなことからではなく、いまできる小さな一歩を踏み出してみましょう!
・・・
というわけで、
ここまで苦手意識を克服し、
苦手を楽しめるようになるため9つの考え方をお話してきました。
だいぶ苦手意識がなくなったのではないでしょうか。
もし、まだ苦手だなぁ。と思うのなら、もう一度読んでみてくださいね。
読めば読むほど読んだ分だけ、
苦手が楽しめるようになるはずです。
では、ここまでのまとめです。
必要なときにはここだけでもチェックしてみてください。
苦手意識を克服!苦手が楽しめる9つの考え方とは・・・↓
- 1、苦手なんてない!やり方を知らないだけ。→苦手なのは、やり方を知らないだけ。ただそれだけです。やり方をわかってればできるんです。
- 2、苦手のアピールで得意な人をゲットだぜ!→苦手アピールして得意な人からやり方を教えてもらいましょう。先生でも先輩でも、お母さんでもお父さんでも、近所のおばさんでも、誰でもいいですよ。簡単にモテモテになれます。苦手でなくても、苦手なフリしておきましょう。
- 3、苦手のない人間なんていない→苦手のない人間なんていません。人は等しくそれぞれに得意、不得意があります。人間は苦手だらけなんです。あなただけでなくみ〜んな苦手はあるんです。
- 4、楽しむのが苦手な場合は・・・→楽しみたいときは、他のことをぜ〜んぶ忘れてハメを外しちゃいましょう。人に尽くしすぎずもっと自分中心になればいいです。そのときだけでもハメはずしましょう!
- 5、苦手は多いほどいい!少ないほど損。→苦手なことが多い方が可能性があります。苦手だらけなら、それだけ成長できるんです。いまはツラくても1年後、楽しみにしててください。達成感がハンパないです。そして、日々できるところから改善していってみましょう。
- 6、うまれたときは苦手だらけ。→生まれたての赤ちゃんは苦手でいっぱいです。けど、あなたはそのときから成長して苦手をたくさん克服してきました。これからもあなたは苦手を克服していけるんです。可能性は無限大です。
- 7、苦手なことは成長のもと。→苦手があるからこそ、成長できます。成長できたら苦手はなくなります。だから、もっと自分の成長を感じましょう。あなたもたくさん苦手を克服してきたはずです。
- 8、苦手なことはやらない。あきらめる。そして、待つ。→苦手をやらない、あきらめる決断もときには大切なことです。そして、苦手なことができるようになるまで待つことも大切です。いまできなくても諦めないで、一日1個でいいので続けてやってみましょう。それだけで1年で365個もできることが増えます。
- 9、たった1個でもやれば苦手は克服できちゃうんです。→どんなに小さなことでもいいので、最初の一歩を踏み出してみましょう。それをやっていけば大きなこともできるようになります。階段を上るように一歩ずつ。繰り返し繰り返し、やっていきましょう。焦らないで、さぁ自信を取り戻すんです!
ぜひ、ここまでのことなんどもやってみてください。
そして、苦手なことを楽しんでください。苦手って本当にいいですよ。
いまはそう思えないかもしれないけど、
あと10年もすればだんだんとわかるようになってきます。
苦手は人生のスパイスです。
苦手を克服して達成感味わってくださいね。
「わ〜、こんなこと私できるんだぁ。」
「うぉ〜、こんなことオレできるんだ。」
そう思えたとき感動ですよ。
それと、こちらの記事もよかったらどうぞ!
ではでは、
今回のお話はこれで終わりです。
また次回もお楽しみに!
最後まで読んでくれていつもありがとう!
ありがとうございます