初対面の相手に、
好印象を与えたい!

その「きっかけ、言葉、話題」ってなんだろう?

そう思うのでしたら、

やり方はいたって簡単です。

なんだ、そんな話かぁ。
知ってるよ。聞いたことあるわよ

うふっ、うふっ

と、ガッカリするに違いありませんが、
かなり効果的な方法です。

最後までよめば初対面の人とすぐ打ち解けられるでしょう。

なぜ、そういえるか?
この記事を書いている私自身がもともと初対面が苦手だったからです。

なにを話せばいいのかもわからない。

緊張する、焦る。

(もし怖い人だったらどうしよう・・・)

そんなことばかり考えてました。

けど、本当はちがうんです。
仲良くなりたいんです。

その人と仲良くなりたいんです。

その気持ちがあるのに、どうしてもうまく気持ちを伝えられない。

だから、初対面が苦手でした。

私は初対面が苦手でした。

もしかしたら、これを読んでくれているあなたもそうかもしれませんね。

初対面と話すのが苦手。
どうやって接していいのかわからない。
でも、本当はその人と仲良くなりたい。

そう思っている。

だから読んでくれているんですよね。

で、
その解決方法をこれからお話したい!

ですが、
ここで、あなたに伝えておかないとならないことがあります。

衝撃の告白です!

じつは・・わたし、
いまも初対面は苦手です。

初対面のことを考えるとドキドキします。

(え〜、ならこれ以上読んでも意味ないんじゃ・・)

と、思うとしたらちょっと待ってぇ〜!

ドキドキはします。

けれど、
そのドキドキは昔の嫌なドキドキではなくて

「どんな人かなぁ。楽しみだなあ。」

そういうドキドキです!

初対面の人に会うのがとっても楽しみなんです。

で、どうしてそうなったの?
という言う話です。

とっても単純な話です。
考え方を変えたから。ただそれだけです。

考え方を変えれば初対面に会うのが楽しくなります。

楽しみになるから好印象も与えられます。

だから、あなたも考え方を変えればいい!
ただそれだけのことなんです。

と、いうわけで

どうしたら初対面で人と会うのが楽しくなり
すぐに打ち解けられるのか。

その方法を今回お伝えしたいと思います。

初対面の人とすぐに打ち解けられる
きっかけ・言葉・話題とは・・・

このつ!

やってもらえればすぐに打ち解けられるはず。好印象を与えられるはず。

ぜひ、最後までよんでみてくださ…

では、解説です。

まず最初は、

1、当たり前だけど、笑顔と挨拶

初対面の人に好印象を与えたいのなら、
絶対に欠かせないのがこの2つ、

笑顔とあいさつ

この2つがなければ、好印象を与えることも仲良くなることもとっても難しいです。

ほんと難しいよね

できないとはいいません。
ですが、笑顔と挨拶なしで好印象を与えるのはと〜っても難しいです。時間がかかります。10倍、いや100倍時間がかかります。

なぜなら、 これからとても大切なことをいいます。

よ〜くきいてください。

あなたにとって初対面のその人は、あなたのことが初対面なんです。

??どういうこと?

つまり、こう言うことです。

その人にとっても、あなたは初対面。

相手だってあなたのことを知りません。

だから、初対面のときは
お互いに初対面なわけですよね。

そのことを忘れてはいけません。

忘れてしまうと自分だけが初対面な気持ちになって勝手にあがってしまいます。

緊張します。

そして、初対面同士、最初にきっかけがなければなにも始まりません。

どんなに話上手でも、どんなに人気者でも
きっかけがなければず〜っと初対面のままなのです。

だから、

そのきっかけを作るのが笑顔と挨拶です。

なぜ、笑顔と挨拶か。

それは逆の立場になればわかります。

相手が笑顔でなく、ブスッとしていて
な〜んにも話しかけても挨拶してもこなかったら…

・・・
無表情で冷たい印象の女性のイメージ

こっちも話しづらいですよね。

そう、とにかく

話しかけたくても、最初に話すきっかけがないと話が進まないんです。

(話しかけたいけど、話しかけるきっかけがないなぁ)
と思いますよね。

そのときに、きっかけを作ってくれるのが挨拶です。

そうなんです。
なにを話すかよりも大切なのは、最初のきっかけ。

それがなければ関係ははじまりません。

なので、まずは笑顔で挨拶!

ニコニコ、にっこり

としながら、

「おはよう!」「眠いね」「眠そうだね」

「こんにちは〜」「やぁ、元気?」

帰り「お疲れさま〜」「じゃあねぇ」「さよなら〜」

これを1週間やってみてください。

友達になれないことはまずありません。

仮に何も返事をしてくれなくてもめげずに続けてみてください。

相手から挨拶を待ってちゃダメです。相手も挨拶待ってますから。それと笑顔も。

絶対に、笑顔をみせるようにしましょう。

笑顔が苦手なら、口角2mmだけあげるだけでもOK!

どのくらい笑顔をやればいいかというと、たった2秒でいいです。

相手と目が合った瞬間に笑顔になって挨拶をして、そして目をゆっくり外してください。

それだけで、
あれっ?この人初対面だと思っていたけど、もしかしてオレのこと知ってるのかな?

と勘違いさせられます。

だから、
これから1週間、笑顔で挨拶!

これをやりましょう!

これなら挨拶せずに好印象を与えられます。

そして次の、
初対面とすぐに仲良くなる秘訣は、

2、一生に共同作業をしよう

初対面と仲良くなりたいのなら、一番いいのは共同作業です。

一緒に同じことをやることで、そこに親近感がわくんですね。

たとえば、一緒に料理をする。
一緒に掃除をする。
おなじ授業を受ける。・・・など。

一緒にできることはとにかく一緒にやってみましょう。

その人がやっていることを手伝うのもいいですね。

掃除をやっていたら
「あっ、手伝います!
と言って手伝えばいいです。

料理をしてたら
「なにか手伝うことありませんか?」
って聞いてみたらいいでしょう。

初対面だからといって臆する必要はありません。

初対面の人ときっかけを持ちたいなら、いきなり真っ正面から攻めるよりもまず、近づいて同じことをやるんです。
できるだけさりげなく。

やってみればそのうちに話しかけられます。
話しかけるチャンスがやってきます。

それから、
その初対面の人が友達の友達だったら一緒に旅行に行くのもいいでしょう。

こんなところに・・・↓
全都道府県の旅の思い出写真のページ

「今度一緒に旅行に行こうよ!日帰りで。 あ〜でも、どうせなら人数多い方が楽しそうだし、 〇〇ちゃん、誰か誘える友達いないかな。 こっちも誰か友達誘うからさ。どう?」
と友達にお願いしてみましょう。

注意点としては
誘うときはその初対面の人と一番仲の良い友達に声かけましょう。
そうでないと、誰が誘われてくるかわかないですから(爆

旅行にいけば、それが日帰りでも、一気にお近づきになれます。

それも自然な形で…。心も体もね。

というわけで、
初対面の人と同じことをする!

これをやりましょう!

そして、その次の方法は

3、みんなにやって→その人に。

初対面がなぜ緊張するか、わかりますか。

それはその人が初対面だと意識しているからです。
初めてのことってどんなことも緊張します。

自転車に乗るのだって、
人前で話すのだって
緊張します。

そして、もうひとつ緊張する理由があります。

それは

初対面の人と緊張するのは、それが1対1だからです。

1対1で話そうとするから、

ど、ど、どうしよう!
この人とマンツーマンだ!
1対1の対話に緊張する男性のイメージ

あなたと初対面の相手の人、お互いに緊張します。

しかし、まわりに知っている人がいれば緊張しません。

もし、緊張してしまってもそのときは 周りの人に話を振って助けてもらえばいいのです。

なので、

まずはまわりから攻めていきましょう。

まわりから攻めるってどうやって?

それは、そこにいる人みんなに、なにかをしてあげる!

たとえば、みんなにお土産を配る。

これ、この前旅行に行ったときのお土産なんだ。
よかったらお一つどうぞ!

っていって、みんなに配るんです。

そして、・・・
わかりますよね。

その初対面の人にもあげるんです。
「あのぉ、これお土産でみんなに配ってるけど、良かったらどうぞ!」
ってね。

みんなにあげているから違和感ないですよね。

これどうぞ!

そんなふうに
他の人にやってあげて、それから
その人にも「よかったらどうぞ!」ってやればいいんです。

そして、話しかければいいんです。
「あっ、そういえばまだ名前聞いてなかったですよね。 私、〇〇です。なんていうお名前なんですか。」

ってね。
そしたら、そこからきっかけがうまれるでしょう。

というわけで、
まわりの人にやってからその人もやってあげる

これをやりましょう!

まぁ全員にでなくても
近くの人だけでもいいですよ。
「たまたま近くにいたから、これあげるね!」って感じで
偶然的な出会いを装うのもGOODです。

で、きっかけができたら。

4、打ち解け言葉と打ち解け話題

うち解け言葉を話してみましょう。
打ち解け言葉とは、
「ありがとう」
「すごいですね」
「もっと教えて」

と、相手を肯定し、尊敬し、そして興味をもつ言葉です。
どういうことかというと
それは逆を考えればよくわかります。

「余計なお世話です」
「ダメダメですね」
「もう聞きたくありません。」

そんなことを言ったらどうなるかわかりますよね。
言われたとしたら好印象を与えられないどころかケンカです。

おい、そんなこといってケンカしたいのか?

なので、大切なことは
まず相手を否定しない。
否定したくなっても、最初のうちは否定しないことです。
あとで仲良くなってからでいいんです。

そして、
相手を尊敬する。
尊敬できないと思っても、尊敬してください。
その人にはその人なりのいいところがあるはずです。
それをわかってあげられたら、その人はあなたを好きになります。

また、
相手に興味を持つ
相手のことをもっと知りたい!
相手のことがわかりたい。
そう思って接してみてください。
自然と打ち解ける言葉がでてきます。

「この人どんな人なんだろう」って考えれば
→どんなことが趣味なんですか。
→どこに住んでいるんですか。
→普段土日はなにやっているんですか。

など自然と言葉がでてきます。
何を話すかよりも「この人のことをもっと知りたいな!」って考える癖をつけてみてくださいね。

それだけでうまくいきます。

で、打ち解け話題ですが、
これは3つあります。
1、自分の話。
2、相手の話。
3、自分と相手の共通の話。

この3つを意識して話します。
まず、

1、自分の話。
ここではできるだけ自分のことをたくさん話します。
できるだけプライベートなことをはなしましょう。
「休みは、いつも〇〇というお店でカフェしてるの。」とか
「お気に入りのテレビは△△で、毎週見てるんだぁ。」とか。
「家族は5人家族で、おばあちゃんと妹がいるよ〜。あとネコも。」
とか。
自分のことをどんどんさらけ出してみましょう。

なぜ、それがいいかというと、
人は自分のことをさらけ出してくれた人に心を開くからです。

「あっ、この人こんなにも自分のことを話してくれた。じゃあ、こっちも自分の話をしなくちゃな。」って
思うんです。

これを自己開示の法則と心理学で言います。

自分のことを相手に見せちゃうことで
相手が心を開いてくれるんですね。

そして、

2、相手の話。
今度は相手の話を中心にします。
どんな話をすればいいの?っていうと、
ここは相手次第です。

つまり、相手に話したいだけ話させる!
そしてそれを興味深く聞いてあげる!
それでいいでしょう。

たったそれだけ。
それだけでいいです。

ただし、ポイントとしては
その聞き方。

「へぇ、あっそう。ふ〜ん。」ではなくて、

「あぁ、そうなんだぁ。。それは知らなかったです。具体的にはどういうことなんですか。」
って相手の話を膨らますことを考えてみましょう。

こちらも参考に↓

【会話】しぼんだ会話をふくらます3つのフレーズとは・・・

それから、これはちょっとしたテクニックですが、
「なんか話しやすいですね。気さくな方で良かったです。」
と、相手の話し方を褒めてあげるのもGOOD。
喜ばれます。

で、そしたら

3、自分と相手の共通の話。
をしてみましょう。

たとえば、
・着ている服が同じ色だったら。
「なんか、服似てますね(笑)」とか、
・住んでいる場所が同じだったら
「へぇ、以外と近くなんですね。もしかして〇〇ってお店知ってますか?」とか。
・家族構成やペットが似てたら
「ネコ飼ってるんですね、うちもなんです、ネコかわいいですよね。」とか。

共通するところがあればどんどん話してみましょう。

そして、それが思いつかなければ、
目の前にあるものの話をしてみるのもいいでしょう。
例えば、
こんな感じで↓

【会話】話が続かないを脱出し無限に会話を続ける3つの方法

あるいは五感で感じたことを話す↓

【会話】雑談が苦手でもOKの、即興雑談テクニックとは・・・

これをやってもらえれば
好印象で打ち解けます。言葉や話題に困ることはないでしょう。

というわけで、
打ち解け言葉で、相手を肯定、尊重、知りたいアピール!
打ち解け話題で自分→相手→共通点を話す!

これを覚えておきましょう!

で、最後の方法は

5、初対面の友達と友達になろう

ってことで、

まずは初対面の人よりも先に 信頼できる友達をつくることから始めてみましょう。

みんな友達〜

って一人でもいいです。
仲良くなりたい、初対面の人の友達と友達になるんです。

それがムリなら友達の友達でも構いません。
身近なところから友達になってみましょう。

なぜ、友達になるといいのか。
それは、
うわさというのは伝染するから。

あのね、あのね、あのね・・・
うわさ話が広まるイメージ

友達同士の会話で、あなたも自分の友達の話したことありますよね。

「友達の〇〇くんって、いつも怒ってるよね〜」
という悪い話をすることもあれば、
「そういえば、〇〇ちゃんって優しいんだよ。」
っていういい話をすることもあります。

だから、あなたが友達になったその人から 必ず、その初対面の人にあなたの話が伝わります!

いいことも悪いことも。

それはどういうことかというと
信頼は移動する!
ってこと。

普段からいいことをやってれば
それがちゃんとその初対面の人に伝わります。

いい信頼が移動するわけです。

あなたが普段から悪いことばかりしていれば
それもその初対面に人に伝わってしまうんです。

悪い信頼が移動するわけです。

だから、大切なのは普段からの心掛け。

なんですねぇ。じつは・・・

初対面の人に好印象を与えたいなら、
まずはその人の友達と仲良くなって、
そこで好印象をもってもらうこと。

あなた結構いい人ね、
私とお友達になりましょうよ

そこから始めていきましょう。

すぐに初対面と仲良くなるよりも
その方が早く仲良くなれます。

ノーリスク・ハイリターンです。

そのうち、あなたのいいうわさ話が
その初対面の人の耳に伝わって、

「ねぇ、友達からいろいろ聞いてるんだけど、ちょっと話してもいいかな?」
って、

その人の方から気さくに話しかけてきてくれます。

というわけで、
初対面の前にまず周りの友達から攻めていきましょう

やってもらえれば
それだけで仲良くなる時間が短くなり好印象です!

・・・

初対面の女性

さて、ここまでのお話。
いかがでしたでしょうか。

本当に簡単な話です。
初対面に好印象を持ってもらえるのは
簡単な話です。

ひと言で言えば、

普段からのあなたの行いを良くしていき、
そして、初対面の相手のことに興味を持つこと!

それだけができれば
どんな相手でも好印象を与えられてしまうのです。

さて、ここまでのお話。
最後にまとめておきます。

もう一度振り返って、明日からも実践してみてくださいね。

初対面の人に好印象を与えるきっかけ・言葉・話題とは・・・。

  • 1、当たり前だけど、笑顔と挨拶→なにを話すかよりも大切なのは、最初のきっかけ。それがなければ関係ははじまりません。なので、まずは笑顔で挨拶です。朝は「おはよう!」、昼は「こんにちは〜」、帰りは「お疲れさま〜」「じゃあねぇ」。これを1週間やって友達になれないことはまずありません。相手から挨拶を待ってちゃダメです。相手も挨拶待ってますから。それと笑顔もね。
  • 2、共同作業をしよう→初対面と仲良くなりたいのなら、一番いいのは共同作業です。たとえば、一緒に料理をする。一緒に掃除をする。一緒におなじ授業を受ける。・・・など。一緒にできることはとにかく一緒にやってみましょう。やってみればそのうちに話しかけられます。友達の友達だったら一緒に旅行にいくのもいいでしょう。
  • 3、みんなにやって→その人に。→初対面の人だけで1対1だから緊張します、お互いに。なので、その前にまずはまわりからせめていきましょう。他の人にやってあげて、それからその人にも「よかったらどうぞ!」ってやればいいんです。全員のなかの一人に話しかける気持ちなら、気軽に話せますよね。
  • 4、うち溶け言葉とうち溶け話題→うち解け言葉は「ありがとう」「すごいね」「もっと教えて」など、相手を肯定し、尊重し、興味をもっていることを伝える言葉。それを話してみましょう。打ち解け話題は自分→相手→自分と相手の共通の話。これを話していくことで打ち解けて好印象をあたえられます。
  • 5、初対面の友達と友達になろう→初対面の人に好印象を与えたいなら、まずはその人の友達と仲良くなって、その人に好印象をもってもらうことです。好印象を与えられれば、やがてそのことが初対面の人に伝わって、その人から気さくに話しかけてきてくれるでしょう。まずは周りの人に信頼してもらえるようにやりましょうね。

と、いうわけで

繰り返しになりますが、

結局のところ、
初対面とすぐに打ち解けたいのなら普段からの心掛けが大切です。

初対面のときだけ良い事しようとしても
うまくいかないので、
ふだんから良い事やりましょうね。

こちらの記事も参考までに↓

12年間話せなかった私がやってきた口べた克服トレーニング

【会話】一人でできる簡単な会話力UPトレーニング

【会話】言葉につまるをなくす1つの考え方と2つの方法

では、今回のお話はこれで終わり!
また次の記事もどうぞお楽しみに!

今回も最後まで読んでくれていつもありがとう。

ニャタリーニャタリー

ありがとうございました。

【名言色紙】人と話すと自分がみえてくるよ
にゃたりんこにゃたりんこ

たくさん話すぞ〜