おもしろい話ができなくて、
だ〜れも話を聞いてくれない。

いったい、どうしたらいいんだろう。

と、悩むことありませんか。

もし、そうだとしたら、
この3つの方法をやってもらえれば、

あなたの話をもっと聞きたい、
もっと聞かせて!

と、言ってもらえるようになります。
というか、なりましょう。

その3つの方法というのが、これ!

おもしろくて興味深いと思われる話ができる3つ方法とは・・・↓

1、とことん相手が興味のある話をしよう。
2、事実ではなく、あなたの感情を話にしよう。
3、同じことでもイメージしやすい表現方法に変えよう。

この3つです。

この3つをやるだけで、
あなたの話はいまよりずっとずっとおもしろくて興味深くなります。

ということで、さっそく解説です。

にゃたりんこにゃたりんこ

解説です!

まずひとつめは、

1、とことん相手が興味のある話をしよう。

おもしろくない話をする人

それは、

つい、自分の話をしてしまう人

あなたが興味がある話でも、
相手の人が興味がなければ意味がありません。

あなたがどんなに熱く語っても、

はっきりいってそんな話、興味ない。
もういい加減やめてほしいなぁ・・・・

と思われたら、
あなた=おもしろくも興味もない人
になってしまうのです。

なので、簡単なこと。

ただ、相手が興味のある話をすればいい

それだけでいいのです。

たとえばあなたが「車」にめっちゃくちゃ興味があっても、

相手が「犬」に興味があるのなら、
ただ「犬の話」をすればいいのです。

犬がね、犬で、イヌイヌなのー
相手が興味のある「犬の話」をするイメージ

そんな感じで、

ただ相手の興味の話をするだけ。
それだけで、あなたがおもしろくて興味深い話をしてるのだと錯覚します。

なぜなら、

相手が興味のある話が、
「相手にとって一番興味がある話」だから。

単純ですが、
試してみてくださいね。

ニャタリーニャタリー

相手が興味ある話をとことんしよう!

次に2つめの方法は、

2、事実ではなく、あなたの感情を話にしよう。

たとえば、

あなたが昨日のテレビで見たこと
そのまま話しても
へぇ、そうなんだ。
で、それで・・・?

と、話は続きません。

(その人が興味あれば問題ありませんが、)

この人なんか退屈な人だなぁ、そう思われてしまうかもしれません。

なぜなら、それはたんなる事実。
感情が伴っていないからです。

けれど、同じテレビの話でも
あのドラマすっごい感動だよね。
私めちゃくちゃ泣けちゃった・・・

と話したなら、

あ、それ私も〜。一緒だね。
って話が弾みます。

なぜなら、

人は事実よりも「感情」について語られるとついつい反応してしまう。

そういう習性があるからです。

なので、
ただ事実を話すよりも、あなたが「感じたこと」や「感想」を話しましょう!

それだけで、
あなたの話は興味深くなります。

にゃたりんこにゃたりんこ

あなたの気持ちを話してね!

最後3つめです。

その方法とは・・・

3、同じことでもイメージしやすい表現方法に変えよう。

たとえば、

「今日は天気がいいね。温かくて気分がいいね。」

ではあまりにもありきたり

そこで、

「まぁ、なんてポカポカ陽気で気持ちのいいんだろう。
う〜ん、幸せ!生きててよかった」

と、同じことを別のいい方(より具体的)に変えてみましょう。

ニャタリーニャタリー

とくに感嘆語「わぁ、」「おぉ」などを入れると表現が豊かになります

他には

「今度どこかにお茶でも行かない?」

では普通の誘い方です。

そこで、

「そういえば、この近くに新しい喫茶店ができたって。
そこのケーキがやたらうまいらしいのよ。
でもなぁ、行きたいんだけど一人じゃ恥ずかしくて嫌だしなぁ。
どう、一緒に行かない?」

と、言ってみたら

「あ、いいね。行ってみた〜い。」

と、すぐにOKもらえます(きっとね)。

なぜなら
ただ普通の誘うのと違って、イメージしやすい具体的な表現だからです。

イメージしやすい表現だから、
相手がそれをイメージして、それを簡単に行動できます。

そう、聞き手がイメージしやすい言葉を使えばいいのです。

ちょっとしたことですが、
少し練習すればすぐにできるようになるので、
ぜひやってみてくださいね。

・・・

と、いうわけで
いかがだったでしょうか。

たった3つの簡単な方法です。
やってもらえればあなたの話が興味深くなるはずです。

では、最後にここまでの話のまとめです。
わからなくなったら、もう一度おさらいしてみましょう。

おもしろくて興味深いと思われる話ができる3つ方法とは・・・↓

  • 1、とことん相手が興味のある話をしよう。→自分が興味のある話をしても相手は聞く耳もたずです。それよりもとことん聞き手の相手が興味のある話をしましょう。そしたら、その話が相手の興味なので勝手におもしろくて楽しいと思ってもらえます。
  • 2、事実ではなく、あなたの感情を話にしよう。→ただ事実を話すことは誰だってできます。だけど、感情はあなただけのもの。どんなに小さなことでもいいので、あなたの気持ちを話の中に入れていきましょう。
  • 3、同じことでもイメージしやすい表現方法に変えよう。→どうせ話をするのなら、イメージしやすい表現方法で話すように心掛けましょう。イメージを相手にさせることができたのなら、相手に行動させることができ、そしておもしろいと思ってもらえます。

最初はなんだかんだいっても難しいと思うかもしれません。

しかし、そんなときこそ
このなかのどれかひとつでいいので、ぜひやってみてくださいね。

ちょっとしたことですが、
かなり魅力的な話し方ができるはずです。

ぜひ、お試しあれ。

あと、こちらの記事もぜひ参考に↓

【会話】話が続かないを脱出し無限に会話を続ける3つの方法

【会話】とっさの会話力を向上させる7つのトレーニング

最後まで読んでくれてありがとう!

にゃたりんこにゃたりんこ

おもしろい話ができますように