たまらなく不安で
心配になってしまう

お金がなくなったら、どうすればいい?

家族が死んでしまったら、どうすればいい?

それに・・・
みんなに、あれがバレてしまったら…

いったいどうすればいい…

そうやって、勝手に心配になって、不安になって、苦しんでいる…

としたら、
あなたも、私と同じ心配性です。

私はとにかく心配性、いつも悩んでばかりでした。

あたまではわかっている。
心配ごとがどんなにバカらしいことか、わかってる。

でも、

でも、やっぱり心配。
どうしよう・・・あぁ、心配…

と、同じことをひたすら悩み続け、
あたまのなかでその心配ごとが繰り返し、ぐるぐる。

その結果、予期不安で、

想像しただけで、不安でパニックになっていました。

あなたはどうでしょうか。

もし同じように予期不安やパニック、

心配ごとでいっぱいで、グルグルと頭のなかがいっぱい・・・

だとしたら、
ぜひ今回の記事を最後までお読みください。

というのも、
悩みごと、心配ごとは、一度考えだすとどこまでいっても尽きないものだからです。

どこかでストップをかけない限り。

なので、

ぜひ一度読んでみてください。

その考え方のコツというのが、これです。

もしこうなったら、どうしようと心配性にならないための7つのコツとは・・・↓

1、先のことより、今だけに気持ちをむけよう!
2、ひとつのことに集中できる時間をつくろう
3、心配になる前に、先に行動しよう
4、身の回りの不安情報をカットしよう
5、心配しても仕方ないものは無視しよう
6、どうせなら、いい方に妄想しよう
7、自分のことを考えるのをやめて、他人の幸せを考えよう

以上、この7つです。
これらをやっていくことで、
心配したくないのに、心配になってしまう・・・という、心配症がなくなっていきます。

私がそうだったように。

心配になるというのは、とても苦しいことです。
これから一緒にそれを乗り越えていきましょう。

では、解説です。

にゃたりんこにゃたりんこ

解説していきます

まずはじめの心配性にならない考え方は、

1、先のことより、今だけに気持ちをむけよう!

心配性の人は、ほぼ間違いなく、先のことを心配しています。

告白したいけど、
告白して嫌われたらどうしよう。

とか、

とりあえずいまはいいけれど、
将来、お金がなくなって借金まみれになったらどうしよう・・・

そんなふうに頭のなかで想像し、
それがふくらみ、

あぁ、心配、どうしよう・・・

となってしまいます。

けれど、よくよく考えてみれば、

先のことはいま考えてもわからないことです。

どんなに心配しても、先のことはそのときにならなければわかりません。

未来はやってくるまでわかりません。

10年後はわかりません。

1年後のことだって、明日のことだって、わからないんです。

うまくいくかもしれないし、ダメになるかもしれない。

いま考えてもわからないことです。

そのときにならないとわからないんです。

だから、未来ではなく、

いま「この瞬間だけ」を考えていきましょう。

未来のことを考えるから心配になるんです。

気持ちをいまに集中させていきましょう。

いまのことだけを考えていれば、心配は消えていきます。

こんな感じで綱渡りをしていたら↓
綱渡りでいまに集中している女性のイメージ

悩んだり不安になってる余裕はないですよね。

この記事「不安で不安でいっぱいな将来の心配が消えてなくなれ、6つの考え方」にもある通りです。

名言スライド:過去と未来に使っている時間を今に集中させよう!(考えても仕方ないものは「今」に変える)

なので、心配しなくてもいいように、

2、ひとつのことに集中する時間をつくろう

いまに集中すれば、心配ごとはなくなります。

心配ごとがあったとしても、それを心配しなくてすみます。
予期不安に襲われることもなくなります。

なぜなら、

先のことを心配しているのは、未来ではなく、いまだからです。

いまというこの時間に先のことを考えなければ、心配したくても心配できません。

いま将来のことを不安に思うのではなく、

いまは、いま!

いまのことだけに気持ちを向けましょう。

と、いっても
いまに気持ちが集中できない。
どうしても先のことが心配になってしまう

と思いますので、
そういうときにはなにかひとつ

夢中になれるものを探してみましょう。

どんなものでもいいです。
趣味でも、遊びでも、旅行でも、仕事でも、勉強でも、なんでもいいです。

とにかく時間をわすれてそれに集中できるものを探して、それに集中していきましょう。

没頭しているときは、心配ごとを考えてないはず。

没頭できると…
あれっ、心配してたのに忘れてた・・・

となるはずです。

それでいいんです。
心配をしている時間があったなら、
その時間を集中し夢中になれるものに使っていきましょう。

できれば、それが人生を豊かにするものならなおGOOD。

仕事や趣味など、

あなたの人生をかけてやっていきたい、そういうものに集中してみてください。

お掃除でもOK!

陶芸でも料理でも、なんでもOK!

余計なことを考えず、ただ没頭してやっていきましょう。
私も没頭しているときは、心配ごとがふっとんでます。

名言スライド:忘れたければ没頭できるものを見つけよう
ニャタリーニャタリー

没頭していれば嫌なこと忘れちゃうね

しかし、
それでも心配になってしまうのなら、

3、心配になる前に、先に行動しよう

心配になりやすい人は、
とにかく頭で考える時間が多いです。

私もそうだったんですが、
じ〜っと頭で考えて、そして
あぁ、やっぱりダメかも、と心配になってました。

ふとんのなかに入っていても
悩んでしまって、

不安になります。

なので、わかるんです。
不安や心配症の人は、とにかく行動があとまわし。

考えて考えて、そして、考えて・・・

やっと行動します。

でもね、それだと
考えている時間は悩み事や心配だらけ

とてもツラいです。

だから、悩んでいる暇があったらとにかく行動!

さきにやってしまいましょう。

どうなるかなぁ、と考えていてもやらないことにはなにもならないんです。

でも、やってみれば、わかります。
仮にそれで失敗したとしてもいい経験です。

やってしまえば、心配性にはなりません。

心配ごとがグルグル頭のなかでまわっているよりも
100倍いいはず。

悩むことがあったら、
迷ってないでやってみましょう!
できるところから、心配性の種を取り除いていきましょう。

【名言色紙】考え過ぎずにとにかく動こう

それでいいんです。

にゃたりんこにゃたりんこ

考えないで動くぞ〜

それから、これはかなり大事!

4、身の回りの不安情報をカットしよう

あなたのまわりに、あなたを不安や心配にさせるものはないですか。

え〜、そんなものないよ!

と思っていてもあるはず。

たとえば、
テレビやネットの不安情報。

ニュースをみて不安になったことないですか。
もしかしたら、病気になって死んでしまうかも・・・

人によってはテレビをみると少しだけ不安になります。

すべての番組ではありません。
けれど、不安にさせる記事やテレビ番組もたまにあります。
健康番組であったり、事件事故のニュースだったり
そういったものをみてると・・・

おえぇぇぇ。
不安になるんです。(いまではそうではありませんが…)

やべぇ、オレも病気かも。
10年後お金がなくなって、生きていけないかも・・・

というか、不安になることもあります。

心配になって、生きた心地がしません。

にゃたりんこにゃたりんこ

心配性の人はそうだよね

だから、

そういった不安にさせる情報は必要なければ減らすこと。

え〜、でもテレビみないと生きていけないじゃん。
テレビって楽しいじゃん!

と思うなら、
それならもちろん見てもいいです。

だけどテレビがない国だってあります。
日本人はやたらテレビが好きですが、
しかし、不安になるなら「そういった番組」を見る時間を少しずつでも減らしていきましょう。

(おおげさに言ってますが最終的にはあなたにお任せします。不安になる可能性を分かっているなら見たって問題ありません。あえて避けることもありませんし、元気がでてくる番組ならOKです。)

そして、いい情報を手に入れるようにしてください。

本を読むでも、講演会に行くでもなんでもいいです。

質のいい情報は不安にはなりません。心が豊かになっていきます。

そういったものを取り入れていくようにしましょう。

ニャタリーニャタリー

聞いて安心できる情報や、未来に向かって希望を持てる情報がいいね

にゃたりんこにゃたりんこ

もちろん変なのに騙されないようにね

それから、

5、心配しても仕方ないものは無視しよう

心配しても仕方ないことってありますよね。

たとえば、 もし通り魔におそわれたらどうしよう

と心配しても
通り魔はどこにいるのかわからないので、

心配したって仕方ありません。
ずっと心配していたら疲れてしまいます。

心配しようとしまいと、通り魔に会うときはあうし、会わないときはあいません。
まぁ、日本ではまずないですけどね。

また、

地震が起きて、下敷きになったらどうしよう
と思っても、いつ地震がくるかはわからないので、

心配しても仕方がありません。
心配してもしなくても、地震がくるときはくるんです。
それでなくなるわけではないんです。

と、わかっていても、
つい心配してしまうのはよくわかります。

一度でも地震にあった経験があると、揺れてないのに揺れてるような気がして、
怖くなってしまうのがわかります。

私もそういうときがありました。

だけど、どれだけ心配してもそれでなにかが変わるわけではないんです。

それよりも、地震がやってきたときにちゃんと生きていけるように「防災グッズ」を準備しておいたり、家具が倒れてこないように固定しておくなど、できることをやっておく方が、よほど安心です。

心配しても仕方ないことは、
この際、忘れてしまいましょう。

心配したって、やってくるときはやってきます。
そのときに考えればいいんです。

心配なら準備をして、備えておけばいいんです。

それと、もうひとつ

そういった心配性になってはいけないと思わないでおきましょう。

心配したっていいんです。
心配になることがいけないんじゃないんです。

そうではなくて、
心配になって、それに振り回されてしまうのがいけないんです。

あぁ、不安だ、心配だ、どうしよう

となってしまったときに、
ただそのことをず〜っと考えていて、

自分には、なにもできない どうしたらいいかがわからない。

と、そうなってしまうから、余計に心配になってしまうんです。

だから、心配性になってはいけない、ではありません。

中途半端に心配性になるのがいけないんです。

心配している、でもなにもやらない。
状況がよくなるまで、ただ待ってるだけ…

そんなふうに、
中途半端に心配するからなんとなく不安になって、
その漠然とした不安から心配性になってしまうんです。

なので、
心配するなら徹底的に心配しましょう。
とことん悩んで、どうしたらその心配を解決できるか考えてみましょう。

どこかにきっと解決する方法があるはず。

そして、

解決する道筋が見えれば、その心配はなくなります。

なぜなら、解決できるとわかっているからです。

やがてそれを乗り越えられます。

まったく心配しないか、
徹底的に心配するかのどちらかです。

そして、それなら、

6、どうせなら、いい方に妄想しよう

私もそうでしたが、

不安になると、どうしても物事を悪い方、悪いほうに考えがち。

(こうなったら、どうしよう、あぁなったらどうしよう)

悪い方に考えたても、いいことはありません。

むしろ、悪い方に考えれば考えるほど
それが引き寄せられて、本当にそれが現実になってしまいます。

悪いことばかりを考えてしまいますが、

それっていいことでしょうか。

いえ、そうではありません。

事故にあうんじゃないかな、
と思っていると、事故にあうのと同じです。

心配すればするほど、さらに良くない状況になっていくんです。

だから、
そう、どうせなら、
いい方向に勝手に考えてしまいましょう。

心配ごとというのはあなたの頭のなかでの出来事です。

出来事を「悩みや不安」と思うから、
本当に「悩みや不安」になるのであって、
とらえかたを変えてしまえば、それは楽しいできごとにできるんです。

たとえば、
大勢の前で発表して、失敗したらどうしよう・・・

って思うのなら、
大勢の前で発表して、拍手喝采、あぁ最高!ってなったらどうしよう

勝手に妄想してしまえばいい

あるいは、
お金がなくなったらどうしよう

とおもうのなら、
もし、お金が舞い込んできたら、う〜んどうしよう

って

あなたの頭のなかはあなたが自由になに考えてもいいんです。

悪い方に考える癖は、習慣みたいなものなので、
すぐになおるものではないかもしれませんが、
でも、どうせなら、楽しい方に考えてしまいましょう。

素晴らしい妄想です。

心配ごとがあるのなら、妄想でそのイメージを好き勝手に変えてしまいましょう。

それから、
最後の心配性にならないためには、

7、自分のことを考えるのをやめて、他人の幸せを考えよう

心配性になると、 考えるのは、
いつも自分のことばかり。

もし、病気になったらどうしよう(オレが、あるいはオレの家族が…)

もし、貧乏になってボロボロになったらどうしよう(オレが、あるいはオレの家族が…)

と、自分のことばかりを考えてしまうんです。

私がそうだったんですけどね。

そして、その結果、
心配がいつまでも続きます。

なぜなら、心配というのは、基本的に自分のことだからです。

  • 否定されたらどうしよう…
  • 人気がなくなったらどうしよう…
  • お金や仕事がなくなったらどうしよう…
  • 健康がボロボロになったらどうしよう…
  • 家族がバラバラになったらどうしよう…

などなど、これら主語がすべて「自分」です。

自分のことを考える時間が多ければ多いほど、
心配がどんどん大きくなります。

ですよね。

他人のことで心配になるとしても、
それはやっぱり自分に関係があると思うから心配になるんです。

この人がいなくなったら、頼れる人がいない、不安だ、嫌だ!

などなど、

結局、自分のことで心配になるんです。

しかし、
そうではなく、

他人の幸せを考えたらどうでしょう。

そしたら、
不安にはなりません。

むしろ、
この人のためになにかできることはないかな。

そう考えるようになると、
もうその心配性はなくなります。

だって、
自分のことをかんがえてないからです。

自分のことを考えなくなれば、
心配しなくなるんです。

え〜、でも他人のことも心配じゃん。
私は他人のことがやっぱり気になるし心配です。

そう思うかもしれませんが、
他の人を心配に思うのは、それはです。

もっと、この人が幸せになってほしい、
もっと、この人が笑顔になってほしい…

愛なので、
どれだけ心配しても心地よさが残ります。

あぁ、あの人が笑顔でいてくれたらいいなぁ。
もっと幸せになってほしいなぁ、

そう思うと、心配ではなく、愛になるんです。

だから、
心配ごとがあるのなら、
もっと人に恋をしていきましょう。

恋をすれば心配がまったく気にならなくなります。

自分のなかにこもってしまうと、
ますます心配がふくらみます。

自分のことで頭がいっぱいでも、
あえて、他の人のことを考えるようにしていきましょう。

一人で抱え込まず、
もっといろんな人に相談して、
お互いに幸せを願っていきましょう。

そしたら、心配がなくなっていきます。

・・・

と、いうわけで

いかがでしたでしょうか。

いまあなたが抱えているその不安や悩み、心配ごとは
この7つの考え方で、

どんどん小さくなるはずです。

心配性は一日にしてならず、習慣や癖のようなものです。
これまで長い時間をかけて心配をしてきたのなら、

これから時間をかけて、
じっくりと心配するのを減らしていきましょう。

では、最後にまとめです。
ここまでを振り返って、もう一度おさらいをしてみましょう。

心配性で、もしこうなったら、どうしようと不安にならないための7つのコツとは・・・↓

  • 1、先のことより、今だけに気持ちをむけよう!→いま将来のことを考えると、心配がますます心配になっていきます。なぜなら、心配は未来のことだからです。だけど、いまはいま。今この瞬間に気持ちをむけて、先のことを考えないようにするだけで心配する時間がなくなります。
  • 2、ひとつのことに集中できる時間をつくろう→余計なことを考え過ぎてしまうのなら、余計なことを考えないですむ時間をつくっていきましょう。そのためには夢中になれるもの没頭できるものを探すこと。集中しているときが長ければ長いほど心配ごとはなくなります。
  • 3、心配になる前に、先に行動しよう→どうしても心配になってしまうのなら、頭で考えず先に行動してしまいましょう。考えるから心配になるのであって、やってしまえば心配にはなりません。失敗してもいいのでチャレンジです。
  • 4、身の回りの情報を減らそう→世の中、不安や心配にさせる情報だらけかもしれません。そういったものが周りにあるだけで勝手に心配になり、不安になります。だから、不安が強い時はあらかじめそういった情報は身の回りにおかないこと。テレビ、新聞、ネットに世間話など、聞いて心配が増える情報はカットすることも大事です。そして、楽しくなって未来が明るくなる、いい情報を選んで手に入れていきましょう。
  • 5、心配しても仕方ないものは無視しよう→心配してもなにも変わらないのなら、それは取り越し苦労です。骨折り損のくたびれ儲けです。心配すればするだけエネルギーの無駄遣い。心配しても仕方ないものはあきらめて無視しましょう。あるいは、心配することが起きたときのために準備をしておくのが大切です。
  • 6、どうせなら、いい方に妄想しよう→悪い方に妄想するのも、いい方に妄想するのも、すべてあなた次第。どんな状況であれ、あなたはそれをポジティブにとらえることができます。なのでどうせなら良い方に捉えてみましょう。そうすれば、心配ごとがなくなりむしろ喜びです。
  • 7、自分を忘れ、他人の幸せを考えよう自分自身のことを考える時間が長いほど心配はふくらみますが、大切な人の幸せを考えると心配ごとがなくなります。そして愛に変わります。いま自分のことを考えていることがあれば、それを忘れていきましょう。そして誰かに恋をしましょう。

と、いうわけで
どうしよう、と思うことが減ったはず。

・・・ですよね。

これからもまた何度もこの記事を読んで、
心配になる時間を少しでも減らしていきましょう。

1秒でも心配ごとを考えてる時間がなくなれば、
それだけで、心が楽になります。

その繰り返しです。

やっていけばやっていくほど、
心配なことがやってきても、
なんだ、ちっちゃなことで悩んでたなぁ

と思えるようになりますよ。

それでも、
心配がとまらないときは
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逃げだしたくなるほどの不安感やプレッシャーに負けない7つのコツ

これらの記事を読んでもらえれば、
ますます心配癖がなくなるでしょう。

では、
今回はこれで終わりです。

あなたの心配性がなくなって、
これからの毎日が

あぁ、幸せ〜

となりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸です:
この記事を読んできっと心配がなくなって
気持ちがと〜っても楽になったと思いますが、
そうはいっても心配なときってあると思います。

そんなときは最近投稿したこちらの↓

なんでも悪い方に考えてしまう癖を直す7つの方法

を読んでみてください。そしたら心配がなくなります

ではでは、ありがとう!

にゃたりんこにゃたりんこ

ありがとうございます