試合って結構緊張しませんか。
とくにやる前のその瞬間までに・・・

私もかなりの緊張症でした。
試合を待っているあの時間、苦痛でなりませんでした。

喉から心臓が飛び出しそうなくらい、
心臓の音が聞こえてきます。

ドクン、ドクン

目も回りそう。
あっ、吐き気も。

トイレに行かないと・・・。
う〜ん、気持ち悪い。

そんな感じで、いつも緊張気味の私は試合が大っ嫌いでした。
けど、やらないわけにはならない。

とくに 他の人と一緒に組んで勝負する複数の試合では、
私が断るわけにもいかないのです。

ちなみに私は高校のときバトミントン部でした。
なので、試合ばかり

みんなが見ているし、緊張です。
毎回いやだなぁって思ってました。

けど、どうしても普通に試合ができるようになりたい!
みんなと同じように試合を純粋に楽しみたい。

そう考えて、考えて。
ついに見つけました。

試合で緊張しないためのつの考え方を。

まぁ、いろんな人から聞いた話もあるので
あなたもすでに知っていることもあるかもしれませんが、
でもこれは最強です。

この7つの考え方を知っていれば
まず試合で緊張することはなくなります。

だまされたと思ってぜひお試しください。

では、
今回はその7つの考え方をご紹介していきます。

ぜひ、最後まで一通り読んで
試合の緊張に打ち勝ってくださいね。

では、始めます。

まずは、

1、始まれば同じ

試合ってかなり緊張します。
それが大事な試合であればあるほど耐えがたい緊張ですよね。

ですが、その緊張って果たして 試合が終わるまで続いているでしょうか。

試合が終わってもまだ緊張しているでしょうか。

そんなことありませんよね。

そうなんです。
試合の緊張って

試合が始まるまでなんです。

試合がいざ始まってしまえば
緊張のことを考えている余裕もありません

はじまれば緊張なんて吹っ飛んでしまう。

だから緊張は試合が始まるまで。
試合が始まったら同じです。

どんな試合も始まったら緊張なんてしなくなるものです。

じゃあ、試合の始まるまでの緊張をどうしたらいいのか
ってことですよね。

それは・・・

試合が始まるまで「試合のこと」を考えない

ってこと。

試合が始まれば緊張のことなんて考えないから、
なら「試合のこと」を忘れてしまえばいいのです。

・・とはいっても大事な試合。
忘れろって忘れられるものではありません。

だから、難しい。

けど、大丈夫!
これから言っていく考え方を知ってもらえれば緊張はなくなります。

ぜひ緊張を敵でなく味方につけていきましょう。

にゃたりんこにゃたりんこ

はーい!

2、負けても同じ

試合で勝つ!
これはとても大事なことです。

そのための試合ですからね。
試合は勝ってなんぼ。
勝たなきゃやる意味がありません。

ですが・・・

あなたはとんでもないことを忘れています!

じつは。。

試合で勝つってことは
「誰かが負ける」

ってこと。
つまり必ず負ける人がいるんです。

勝ちがいるのに負けがいないってことがない。
それが試合の世界なんです。

だから、
勝ちたいと思っていても負けるときはあるし、
全員が全員勝ちってことはありえません。

だから、
勝ちにこだわらない。

勝っても負けても試合は試合。
結果にこだわると緊張して、負けです。

そうなんです。

あなたの敵は「目の前の相手」じゃない。
真の敵は「あなたの緊張」だ

ってね。

ちょっと格好よすぎかな(爆)

そして、

3、とにかく寝ろ

では、試合で緊張したらどうすればいいのか。

ストレッチ?
深呼吸?
誰かと話す?
お茶を飲む?

いやいや、違います。
寝るんです。

そう寝るんです!

寝ればいいのです。

えっ、試合の前だよ。
寝ている暇なんて・・
って思うかもしれないけど。

寝ましょう。
トイレでもいいし、目をつむるだけでもいいので
とにかく寝ましょう。

たった5分寝るだけでも
気分がすっきりするし、緊張がなくなります。

緊張したまま試合に望んだって
なかなか集中できないでしょ。

それよりも寝るんです。
寝ればいいんです。

ぜひお試しください。

きっとびっくりするくらいに緊張がやる気に変わってしまいます。
お試しあれ!

名言スライド:どうにもならないときは、とにかく寝る 寝るに勝るクスリなし
にゃたりんこにゃたりんこ

短時間でも寝てみてね

4、勝つための緊張

緊張はなんのためにあるのか?

それは勝つため。

負けるためではありません。
勝つために緊張するのです。

意外ですか?
でも本当にそうなんです。

そもそも緊張するのは古代から本能的に
ライオンや虎に出会ったときにすばやく逃げるため。

なぜ緊張すると早く逃げられるのか。

それは緊張すると心臓が早くなって血液がドクドク流れ
筋肉が硬くなるから。

緊張することで「火事場の馬鹿力」が発揮されて、戦ったり逃げたりするのに優位なのです。

だから、緊張は負けるためはないのです。

もし仮に緊張が負けるためにあったとしたら
ライオンにあったときに動けなくて食べられちゃいますから。

だから、

緊張は負けるためでなく勝つためにある。

このことを覚えておきましょう。
そしてこんど緊張したときには、

きたきた〜!緊張してきたぞ!
これで試合に勝てる!よっしゃ〜!

そう思ってみてください。

ウソでもそう思っているとやがて緊張もなくなって
ハイテンションな状態で試合にのぞめます。

5、試合でない、害虫退治だ!

試合を試合だと思っているうちはまだまだあまちゃんです。

戦うことが試合ではありません。
勝ち負けを決めることだけが試合ではありません。

そうではなく、 試合は害虫退治です。

そう、害虫退治。

おそらく緊張しているあなたにとって
相手はかなりの強敵なのか。
あるいは、まわりに見ている人がたくさんいて
その視線や声援がきになってしまうのだと思います。

ですが、
敵はハエやゴキブリ、蚊と一緒で害虫だと思ったらどうでしょう?

ただ、それをあなたが退治しにいく。

その様子をまわりの仲間が見ている。
ただそれだけでのことなのです。

だから緊張する必要はありません。

あなたがゴキブリを退治していてそれを見られていたら緊張しますか?
しないですよね。

あなたがハエ退治するのをまわりが見てたら緊張しますか?
しないはずです。

それと同じ。
相手は人間ではありません。

ゴキブリです。
ハエです。

そう思えば緊張はなくなることでしょう。

本気で思ってくださいね。
(あくまでも気持ちの上でね笑)

ニャタリーニャタリー

オニ退治でもオッケー

6、とりあえず人に相談。

まぁ、それでも緊張してしまう。

それなら仕方ない。
奥の手を使うとしますか。

それはなにかというと人に相談すること。

自分ひとりで抱え込みすぎてつらいときは、
とにかく人に悩みを話しまくること

【名言色紙】喜びも苦しみも人と共有して大丈夫

それでいいのです。

それが難しいときはこちら↓

誰にも言えない恥ずかしい悩みのこっそり解消法

7、緊張はいいこと

ここまでの話、まとめると
緊張はいいこと
ってことです。

緊張ってなぜ嫌われているかと言うと
具合がわるくなるからだとおもうんですね。

めまいがしたり、吐き気がしたり、
不安感やパニック症状になったり・・

私もそういうのははっきりいって嫌いです。
気持ちわるいのは嫌いです。

けど、
それでも緊張はいいやつです。

もし緊張しなかったらどうなるか?
たぶん、試合に勝とうなんて思いません。

どうでもいいや、勝っても負けても。
ってなります。

緊張するからやる気がでてきます。

こんなに苦しいのなら、逃げだしたい。

ではなく、

こんなに苦しいのなら
なんとしても勝って終わらせる。
終わらせてあとでめっちゃ楽しむぞ!

そう感じられるようになるのです。

いまはまだわからないかもしれないですが、
いつかわかるときがきます。

それはまるで、
デートに誘うまでが緊張して
デートに誘ったあとはとにかく楽しくて

とにかく一緒にいるだけで、
あぁ、幸せ〜って思えるように。

とにかく!
緊張っていいんです。

いつか緊張が快感に変わるときがきます

大人になればわかります。

剣道、卓球、バトミントン、テニス、ゴルフ
陸上、水泳、野球、サッカー、バレー、バスケ、
その他いろんなスポーツの試合

スポーツに限らずともいろんな試合。

どれをとっても緊張はいいやつ

甘いものを食べてるみたいに・・・

緊張は快感です!

・・・

では、まとめです。

試合での緊張を最高のパフォーマンスに変える7つの方法(考え方)とは・・・

  • 始まれば同じ→始まるまでは緊張しても始まってしまえば同じです。それなのに緊張しているなんてバカバカしくありませんか。
  • 負けても同じ→勝敗にこだわってないでしょうか。誰かが勝てば誰かが負けます。だから勝っても負けてもどっちでも同じなのです。
  • とにかく寝ろ→緊張したなら5分でいいので寝ましょう。そうすると脳の不安が収まるのでリラックスして試合に望めます。
  • 勝つための緊張→負けるから緊張するのではなく勝つから緊張するのです。緊張すればするほどテンション上がって最高の気分になれます。
  • 試合でない、害虫退治だ!→試合だと思わないこと。試合だと思うと緊張するので、これが害虫退治だ!っておもいましょう。(あくまで気持ちの上で。)
  • とりあえず人に相談。緊張するなら人と話す。不安も緊張も全部吐き出したらあとはやり切るのみです。
  • 緊張はいいこと→緊張はいいんです。緊張しない試合なんてなんの意味も価値もありません。どんどん緊張しましょう。緊張は快感です!

ぜひこれらのことを常にあたまにいれておいて
あなたの試合に活かしてみてください。

繰り返しになりますが、

真の敵は試合相手ではなく
あなた自身の緊張です。

・・・ってことです(笑)

いい結果になりますことを祈って応援してます!

けれどけれど、
どうしても緊張したら、これを思い出そう↓
試合で緊張しないためのクスッと笑えるムキムキ男性の画像

これで緊張しないでできるはず(笑)
がんばってね!

こちらの記事もオススメです↓

気が狂いそうな極度の緊張をおちつかす6つの方法

緊張しない人の7つの考え方

では、今回はこれで。
次回もどうぞお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸です:
ちなみに、 さらに緊張せずに試合をしたい!
と思う場合は最近書いたこちらの記事も参考になさってくださいね↓

どんなときでも絶対に揺れない自信のつけ方

あなたなら、大丈夫!

ではでは〜

にゃたりんこにゃたりんこ

試合がんばれ〜