ネコならいいのに…
犬ならいいのに…

人だと緊張してしまう・・・

それが対人緊張です。

あなたはどうでしょうか。

私は、
人と話せなかった。

人間が大嫌い

…というわけでなかったけど、
とても人見知り。人がそばにいるだけでドキドキ緊張…

していましたが

いまでは人と話すのが大好き!です。

人と話すのが楽しくなれました。

あなたもそうなることができます。

にゃたりんこにゃたりんこ

きっとね!

では、その方法をご紹介しましょう。
人見知りでも、対人緊張を克服できる7つの方法です。

もくじはこちら↓

この7つの方法のうち
どれかひとつでも使えそうだなぁと思ったら
ぜひ使ってみてくださいね。

では解説していきます。

方法1、まずは自分に緊張しないこと

あなたは人間です。

なのに、

なぜ、
あなたは自分に緊張しないのでしょうか?

人見知りで対人緊張なら、
あなたが「あなた自身」に緊張してもおかしくないのに・・・

それは…

あなたが「あなた自身」をよく知ってるから

あなたは知っていれば怖くないのです。
緊張しないのです。

けれど、本当のところはどうでしょう

あなたは、あなた自身に緊張してませんか?

そうかもしれませんね。

あなたはあなた自身に緊張している。
だから、他の人に対してもおなじように緊張しているのかもしれません。

だったら、まず自分自身に対する緊張を取り払っていきましょう。

そうすれば、あなたの対人緊張が和らぎます。

では、

自分自身に対する対人緊張を
克服するにはどうしたらいいのか

それは、
あなたがあなた自身を好きになること

具体的には・・・
まず鏡の前に立ちます。

そして、鏡の自分に対して何でもいいので話しかけます。

「やぁ、元気そうだね。」

はたから見れば、鏡と話をしているかわいそう人ですが(笑)

これも対人緊張克服のため。

鏡のなかのあなた自身と話すことで、
人に対する抵抗感や緊張を取り払いましょう

まずは自分慣れです。

自分自身と話すのにも緊張しているのなら
人ともそりゃあ緊張しますから。

バカにしないでやってみてくださいね。

名言スライド:人に対して思うことはぜんぶ自分に対するセルフイメージ
にゃたりんこにゃたりんこ

鏡のなかの自分に対してもね

ニャタリーニャタリー

自然体で接しられるように訓練を!

それから、

方法2、人だと意識しないようにしよう

対人緊張は、何に対してする緊張ですか?

それは、です。

だから、緊張です。

そして、それなら

簡単なことだと思いませんか。

簡単です。

そう、

相手を「人」だと思わなければいい

相手を人だと思うから対人緊張します。
相手が人でなければ、もはや対人緊張ではありません。

相手が人ではなくだったら・・・
それは「対緊張」です。

相手がネコだったら?
それは「対ネコ緊張」です。

そのように、
あなたは人に対して緊張しても他の動物だったら緊張しないはず。

ですよね。
だから、相手を人だとおもわなければいいのです。

人でなく、動物だと思えばいいのです

それが難しいなら宇宙人でもいいです。

相手を人以外のなにかと思えばいい。

そしたら、対人緊張はしなくなります。

にゃたりんこにゃたりんこ

あくまでも意識の上でのお話ですよ

ニャタリーニャタリー

ジャガイモでもオッケー!

そして、

方法3、相手も、しょせん人と思うべし

いま、相手を人と思うな。
と、いいましたが、そうは言ってもやはり人です。

相手もあなたと同じ人なのです

緊張する人もいるし、緊張しない人もいますが
いずれにしても人です。

人なのです。

だから、あなたが緊張しても、

(あぁ、緊張してるんだね。そりゃあそうだよね。緊張するよね。それでもよくやっているよ。さすがだね。)

とあなたを自愛の目でみています。
緊張したからといってバカにする人はまずいません。

あなただってそのはず。

他のだれかが緊張しているときに、
「なにこいつ緊張してんの?だっせ〜」
なんて言わないはず。

普通の人は緊張している人をみても
(あぁ、人見知りで緊張してんだな。そりゃ緊張するよな)
くらいのものです。

相手も人。
立場が逆転すれば相手も緊張します。

だから、あなたはそれほど気にすることもないのです。

それを覚えておきましょう。

にゃたりんこにゃたりんこ

みんな同じ人だもんね

方法4、あなたの方が上になろう

たとえば、面接試験
なぜ、面接で緊張するかというと…

あなたが相手よりも立場が下だと思っているから

そうですよね。
あなたは相手に緊張しているのでなく
自分の立場に対して緊張しているのです。

だから、

あなたは、立場が逆にならなければならない

対人緊張したくないなら、
相手よりも立場が上にならなければならない。

けど、そうは言っても実際には
相手の方が立場が上かもしれません。

それはそれでいいんです。

あなたのなかで
「相手の立場をどう思うか」が大切です

相手が社長でも、上司でも、先生でも、警察官でも、お医者さんでも
あなたは常にその人よりも立場が上と思っておきましょう。

常にステータスを高くするのです。

ただし、それを言葉にしちゃいけません

「おい、社長このやろう、もっと給料上げやがれ!」

と言ったらクビです。

クビです・・・

気持ちのうえでステータスを高くです。

方法5、嫌われてもいいと思おう

この人に嫌われたくない。
と思えば、
まず間違いなく緊張します。

なぜなら、あなたがあなた自身に気持ちがむくから

どうしたらもっと好かれるかな、
どうしたら、嫌われずにすむかな

考えれば考えるほどドツボにはまります。
緊張してうまく話せなくなってしまいます。

だから、あなたは

嫌われたくないなら、
「嫌われたくない」と思ってはダメ!

なのです。

嫌われたくないと思った時点で緊張してしまい
うまくいくものもうまくいかなくなります。

しかし、逆に、

もしあなたが嫌われようとしたらどうでしょう?

じつは嫌われようとすると緊張しない、ばかりでなく

めっちゃくちゃ好かれてしまうのです。

そう、嫌われようとすると好かれるのです。
なぜなら、人は・・・

なかなか手に入らないものに価値を感じる

から。

あなたが嫌われようとしているということは
あなたがそれだけの価値があるってことの証明です。

なかなか手に入らないとわかると、
あなたに好かれようと相手の方が必死

だから、
好かれたいのであれば

あなたはまず嫌われてもいい、と思うこと

もし、本当に嫌われてしまったとしても
その嫌われた分だけギャップであとで倍、好かれることもできます。

なので、
対人緊張したくないのであれば、嫌われてもいいって思うことです。

それでほとんど解決します。

にゃたりんこにゃたりんこ

嫌われてもいいって思うと肩の力が抜けるね

方法6、緊張しない人で練習しよう

緊張してしまうあなたにも
ひとりやふたりくらい、
緊張せずに話せる人がいるでしょう。

まずは、その人と話をしてみましょう。

緊張せずに話せる人と、
1時間でも2時間でも話してみましょう

えっ?
緊張もしない人と話しても意味ないのでは?
そう思うかもしれませんが
意味はあります。

緊張しない人であれ、たしかに「人」です。

あなたは意識してないかもしれませんが、
その緊張せずに話せる人もです。

だから「あなたが対人緊張」というのは、
本当は間違い。緊張するのはほかに原因があるのかもしれません。

人でなく、その場の雰囲気とかね。

だけど、どっちにせよ
まずはその緊張しない人で練習してみましょう。

そして、そこで
話しかけているときの感覚をつかんでみてください。

それさえつかんだなら、いざ緊張するときには
その人に話しかけている気持ちで話してみましょう。

それで緊張はしなくなるはずです。

ニャタリーニャタリー

身近な人でまずは人に慣れよう!

そして最後に、

方法7、まずは友達になろう

あなたは友達に緊張しますか?

しないですよね。

それはあなたがその人のことを友達だと思っているからです。

友達には緊張しません

では、それが異性の友達になったらどうでしょう。

とたんに緊張するかもしれません。

つまり、
あなたは人をどう見るかによって緊張するか、それともしないかを決めているのです。

だから、たとえ相手が異性の友達であったとしても
その人のことを同性の友達とおもうところから始めていくのです。

ちなみに、、

相手が誰であれ、
イヤラしいこと考えると緊張します

いろんな意味で緊張します(笑)

じゃあどうですればいいのか。
それはまず、

あなたがいつも仲のいい友達と同じように接すること。

異性であっても同性に接するように接することです。
友達なのです。

にゃたりんこにゃたりんこ

もちろんLGBTの方は、まずは好きな人に対して

まずは友達になって、そこから始めていきましょう。

そしたら、あなたの対人緊張は
どんな相手であっても普通になります。

緊張すらしないでしょう。

・・・

と、いうわけでここまで
人見知りでも対人緊張を克服できる7つの方法をお話してきました。

いかがでしたでしょうか。

どれも大切な考え方なので
ぜひ使えるところから使ってみてください。

では、最後にまとめです。
ここまでのお話を振り返りながら チェックしていきましょう。

人見知りでも、対人緊張を克服できる7つの方法とは・・・↓

  • まずは自分に緊張しないこと。→人に対して緊張するのであれば、おなじ人であるあなた自身に慣れることから始めましょう。そのためにはまず鏡で自分に対して話してみるのです。「やぁ、こんにちは。」・・でもまわりからかわいそうな人と思われないようにね(笑)
  • 人だと意識しない。対人緊張は相手を人だと思うからはじまります。だったら人だとおもわなければいい。そう、目の前にいるのは人ではないのです。人の形をした、宇宙人なのです(爆)だから、あなたはよく相手を観察してみてください。どこかに宇宙人の名残が残ってるかも!
  • 相手もしょせん人。→相手もなんだかんだいっても人です。だから相手だって緊張しています。それはお互い様。気にすることありません。そして、あなたも相手の緊張をバカにせず優しい目で見守ってあげてください。
  • あなたの方が上になる。→あなたの方が立場が下だと思っていると緊張します。相手が社長でも、先生でも、先輩でも、上司でも、常に高いステータスを持ち続けましょう。
  • 嫌われてもいいと思う。→嫌われたくないと自分をよくみせようとすると緊張します。逆に嫌われようとすると緊張しません。だからどんどん嫌われようと努力してください。結果、好かれます。
  • 緊張しない人で練習→あなたにも緊張しない人はいるはず。まずはその人で練習してみましょう。そして、その人に話しかける気持ちで人に接してみましょう。それで緊張しません。
  • まずは友達になろう→いきなり仲良くなろうとしてませんか。でも、それは無理な相談です。あなたはまずその人と友達になる必要になります。友達になれば緊張しません。ではどうやったら友達になれるか、それは、あなたがまず相手を友達と思うことです。

というわけで、ここまでのお話で
なにかピンとくるものがあったらぜひお試しください。

そしてあなたが人見知りの緊張から解放され、
対人緊張が気にならなくなり、
大勢の人前でも、大好きな人の前でも・・・

普段通りに話せるようになることを願ってます。

あなたならできます。

最後まで読んでくれたのですから。

あとついでに、
こちらの記事も参考までに↓

【会話】「話しかけられない」を「話しかけられる」にする方法

【会話】とっさの会話力を向上させる7つのトレーニング

最後まで読んでくれて本当にありがとうございました!

ニャタリーニャタリー

ありがとうございます