緊張したが普通になったらどんなにいいだろう・・・

緊張すると声がひっくり返ったり、裏返ったり・・・

変な声でてしまいませんか。

そして、恥ずかしくなりませんか。
そんな声をだしてしまう自分に。

う、うわ〜なんて、声だしてんだぁ、
オレぇぇ

う〜ん、はずかしい。

それが、かつての私でした。

まぁ、緊張すると声がでません
声が変になります

もうやってられません。
穴があったらどんな穴でも入りたい

そのくらい恥ずかしかったのです。

あなたはどうでしょうか。
緊張して声が変になることありませんか。

もし、そうだとしたら
ぜひ今回の記事を読んでみてください。

わたし自身が声が変になるのを克服してきました。
それを7つにまとめて紹介します。

言っていることはシンプルです。
効果はあるのでぜひお試しください。
お金もかかりません・・・。

では、その方法です。

これらをやっていくことで
緊張してしまっても普通の声に戻せます。

緊張で声が震えるのであれば
ぜひ、最後まで読んで試してみてください。

では、解説です。

まずは、

声の出し方1、めっちゃ低く話す

緊張すると声、高くなりませんか?
ハスキーボイスとでもいいましょうか。

異様にかん高い声がでてきて、
あっ、いまオレあがっているなぁって気づくことがありますよね。

そう、緊張すると声は必ず高くなります。

緊張しているときに落ち着いた低い声を出してしまうなんていう人はいません。

緊張すると、声は高くなるのです!

なぜ声が高くなるのか。
それは緊張したとき無意識に喉(声帯)に力が入るからです。

喉に力が入ると自然と高い声になってしまうのです。
だから、これを逆手にとればいい。

そう、あなたは意識して低い声をだすのです
これでもかってくらい低い声で話すのです。

そうするとどうなるか。
あなたの声は普通になります。

低い声+高い声=普通の声
になるのです(笑)

簡単なことですので、緊張したときには思い出してください。

緊張したら低い声をだすぞ。
そしたら、もし万が一緊張してしまっても声は普通になります。

どうぞお試しあれ!

ニャタリーニャタリー

低い声だすぞ〜

声の出し方2、ゆっくり話す

これもさきほどのと考え方は同じです。

緊張すると人は早口になります。

あなたのまわりにいますか?

緊張したら話すのがゆっくりになる人、
いないですよね。

緊張したら必ず早口になります。
というのも、理由があります。

緊張すると心臓が早くなり、呼吸が早くなり、
それに合わせて口の動きも早くなるからです。

ゆっくり動かそうとしても緊張しているときは早くなってしまうのです。
しかも無意識に。

だから、あなたはその逆をやればいい。

緊張していると思ったら、とにかくゆっくり話す。

そんなにゆっくり話していいんかい?
ってくらいゆっくり話す。

それだけでいいのです。それだけであなたの声は元に戻ります。
緊張も多少なりとも和らいできます。

早口+ゆっくり話す=普通の話し方

とにかくゆっくり話しましょう。

にゃたりんこにゃたりんこ

う〜んと、ゆっくりとね

声の出し方3、後ろに向かって話す

前に向かって話そうとすると緊張します。
緊張するうえに声もおかしくなるでしょう。

なぜなら、前に話そうとすると、声がでにくくなるからです。
試しにやってみてもらえたらわかります。

前に声を出そうとすると胸のあたりがそわそわして、なんとなく苦しくなるでしょう。

だから、前に出そうとしてはいけない。
声を前に出そうとすると緊張します。

そうではなく、
声は後ろに向かって出すのです。

これはあくまでもイメージです。
けど、大切なイメージです。

あなたは声を前に出すのでなく
後ろに向かって出す。

それだけで、声に安定感がでてきます。
緊張した声もどっしりしたいい声になることでしょう。

どうぞ、次に緊張したときにはお試しください。

ポイントとしては
自分の後ろ5メートルの位置に向かって声をだしてみる感覚です。
普段から練習しておきましょうね。

にゃたりんこにゃたりんこ

後ろに向かって声だすぞー

声の出し方4、喉を使わずに話す

喉を使って声を出そうとしてはいけません。

喉から声をだそうとすると変な声がでてきます。
なぜなら、あなたは喉を動かそうとしているからです。

ところで、
あなたは普段、声を出すとき喉から声を出そうとしてますか?

しないですよね。

そう、普通は声をだすとき喉に気持ちなんていかないはずです。
けど、緊張するとなぜか喉に気持ちがいきます。

それが、緊張する声の原因です。
あなたが喉に気持ちをむけるから、声がおかしくなるのです。

もし緊張しても普通の声を出したいのであれば
ぜ〜ったいに喉のことを考えてはいけません。
それは自滅行為です。

では、どうしたらいいのか。
それは喉以外の場所に気持ちを向けることです。

たとえば、胸です。
胸で声を出す、そういうイメージをしてみるのです。

それだけでも声の質が変わります。
緊張したら胸で声だし。これを覚えておきましょう。

ニャタリーニャタリー

よーし、胸で声だし!

声の出し方5、自分の声を変と思わない

どうして変な声がでちゃうのだろう?
緊張しているからかな?

そう、思うとさらに変な声が・・・

あなたにも経験あるはずです。
自分の声を意識すればするほど変な声が出てしまうことが。

だったらどうすればいいか。
簡単です。

あなたの声をおかしいと思わなければいいのです。
ただそれだけのこと。

変な声がでてしまったとしても、
それをいい声だとおもうことです。

「いやぁ、いまなんていい変な声なんだ。自分で聞いててうっとりするね。」
そう思うのです。

そしたら、その変な声から解放されます。
難しいことかもしれません。しかし、やるしかありません。

それをもし、
「うわぁ、いまオレ変な声だしちゃった。みんなにどう思われたかな?」
なんて思ったら、ますます変な声がでてしまいます。

それでももし、どうしても変な声がでてしまうのなら
意識してわざとその変な声をだそう
とすることです。

その方が変な声がでにくくなります。
意識しないようにするよりも楽かもしれません。

ぜひ、一度お試してあれ!

にゃたりんこにゃたりんこ

変な声でても気にしな〜い!

声の出し方6、背筋を伸ばし胸を張る

姿勢がわるいだけで声がおかしくなります。

緊張した声にならないまでも
普段とは違った声になるでしょう。

そう、いい声をだしたいのであれば
いい姿勢をするのが大切です。

それが背筋を伸ばし胸を張るということ。

緊張しているときあなたの姿勢はどうなってますか。
猫背になってたり、腕を組んでませんか。

その姿勢のまま声をだそうとしても普段のいい声はでてきません。
なにか変な声がでてくるはずです。

そのくらい、姿勢というのは声に影響を与えます。

緊張してもいい声を出したいのなら
とりあえず背筋ぴ〜ん、胸は開いて自信のあるフリをしておきましょう。

自信なくても、それだけで声はかわります。

ニャタリーニャタリー

背筋ぴ〜ん

声の出し方7、遠くに向かって話す

緊張すると声が小さくなったりボソボソに。
そして、まわりのひとから

「声がちいせぇ、よく聞こえないんですけどぉ。」
ってはやし立てられるとしたら

ショックですよね。

私はよくありました。
大きな声をだそうとしても、でないものは仕方ない。
けど、
あるセミナーにいったときにある先生からこの方法を教わりました。

それが
遠くに向かって話す

です。

シンプルだけど、これがかなり効果的。
遠くに向かって話すことを意識しただけで、声量がアップし
堂々とした声になりました。

具体的な方法はこうやります。

あなたが声をだすとき、30メートル向こうにいる人に声をかけるつもりで話す。

これだけです。
それだけで勝手に声が大きく、明瞭になります。
しかもゆっくりと堂々とした声になるのです。

ぜひ、お試しあれ。

「いい声だねぇ。聞き取りやすくてほれぼれしちゃう。」
っていわれますよ。

・・・

さて、ここまで緊張したときにその緊張した声が普通になるための
7つの方法についてお話しました。

いかがでしたでしょうか。

これらを普段からやっていけば
緊張する場面でも自信満々に話せるようになってきます。

一番のポイントは
あまり自分の声を意識しすぎないこと。

意識したとたんに声がおかしくなるので
その点はしっかり覚えておきましょう。

では、今回のまとめです。

緊張した声が普通の声になる7つの声の出し方とは・・・

  • めっちゃ低く話す→緊張すると声が高くなるのは当たり前。それを見越してめっちゃ低く声をだすように意識しましょう。
  • ゆっくり話す→緊張すると鼓動がはやくなり早口になります。なので、ゆっくり話すことを心掛けましょう。そしたらちょうど聞き取りやすいスピードになります。
  • 後ろに向かって話す→前に向かって話すのではなく後ろに向かって話しましょう。前に声を出そうとすると意識しすぎてへんな声がでてきます。
  • 喉を使わずに話す→喉に意識を向けて話すと声がひっくり返ります。喉は意識してはいけないのです。そのかわり、胸のあたりに口があると思って声を出してみましょう。
  • 自分の声を変と思わない。→あなたの声はおかしくありません。ですが、おかしいと思ったらおかしくなります。それならわざと変な声を出した方がマシです。
  • 背筋を伸ばし胸を張る→姿勢が悪いとうまく声がでてきません。そればかりか緊張しやすくなります。不安でも心配でもいいので、カラダの状態を良くしてみましょう。
  • 遠くに向かって話す→近くに話そうとすると声が小さくなりボソボソ声になります。そうではなく、できるだけ遠くに向かって話しましょう。それだけで自信があるように見られます。

と、いうわけで
これで緊張しても声がでてくることでしょう。

緊張したときは声を出そうとしないこと。
声でなく、あなたの気持ちを出せばいいんです。

な〜んて、くさいことを言っちゃいましたが
本当にそうなんです。

緊張した声でも大丈夫
あなたの気持ちは伝わります。

案外普通の声よりも「緊張した声」の方が魅力的かもしれませんよ。

なので、
どんな声がでてもいいんじゃない。
甘えたような声も緊張した声もあなたの魅力です。

それと、
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では、今回はこれで。
いい声出して頑張ってね。

最後までお読みいただきいつもありがとう!

ニャタリーニャタリー

よい声になーれ

【名言色紙】なんでも毎日やっていれば上手くなる
にゃたりんこにゃたりんこ

少しずつでも毎日やるぞー