せっかくやってきたのに、
すべてがダメになってしまった。
なんで、こうも上手くいかないの?
あぁ、どうしよう…
そのように追い詰められてしまうこと、ありませんか?
ありますよね。
あなたもそうかもしれませんが、
私がそうでした。
努力して頑張ってきたのに、
計画してきたことがすべてぱーになったときの落ち込みようといったら、
表現ができないほど凹みまくり。
どこまでも沈んで・・・
いったい何をやってんだ、オレは…
そのせいで過呼吸になり、不安やパニックになり、
心配だなぁ… どうしよう…
と、頭のなかで不安がグルグルまわって
おかしくなりそう…
けれど、そんなときにこそ、
そこからなんとか立ち直りたい。
と、いう気持ちがでてくるものです。
なんでもいい!
もう一度立ち直ってやり直したい!
けれど、
もし、立ち直れなかったら、
その先の人生も
ずっと立ち直れないまま…
かも。
同じところでグルグル回っていました。
だからこそ、
うまくいかなくなったときにすぐに立ち直ることができるのか
それとも、立ち直れずにあきらめてしまうのか
この差はとっても大きいことだと思うのです。
私は、最初はなんでもすぐにあきらめてました。
あきらめていたけど、けど、そればっかりではいつまでたっても同じことの繰り返し。
それが嫌だったので、立ち直ることにしたんです。
・・・
ということで今回は、
私のこれまでの経験をもとに、いかにして「うまくいかなかったとき」に気持ちを切り替えて立ち直ることができたのか、そのヒントをお話していきます。
あなたがいま何もかもがうまくいかず苦しんでいるのなら、
どうかこの記事を最後までよんでみてください。
うまくいかない状態から立ち直るためのきっかけになるはずです。
気持ちがぐっと楽になるはずです。
もくじ
以上、この7つの考え方。
これからひとつずつ解説していきます。
何をやっても、どうしても上手くいかない。
と、叫びたくなったときには、
ぜひ、この7つのことを思い出してください。
それだけで、
やっていくうちに、うまくいって
やった〜!よかった〜
と思えるようになるでしょう。
まずはじめに、
1、必ずまた良くなることを知っておこう
やることすべて、何もかもがうまくいかない
そんなふうに悩むことは
長い人生、一度や二度ではなく何度もあるものです。
あなたもきっとそうですよね。
何をやってもダメだめで、
どうしても上手くいかない、
あぁ、どうしよう…
そう思うことはたくさんあると思います。
しかし、
よくよく考えてみれば、
おなじくらいに
いやぁ、なんでこんなに調子がいいのかしら〜
というときも必ずあったはず。
そう、
本当はいつもうまくいかないわけでなく、たまたま、いま調子が悪いだけ。
でも、上手くいってないときはそのことを忘れてしまって、
オレっていっつもダメだなぁ。
とイヤになってしまいます。自分を嫌いになってしまいます。
だけど、よ〜く考えてみれば、
その『いっつも』というのはそうではないはず。
あなたが望もうが、望みまいが、物事はつねに変化してます。
いつも同じということはありえません。
いいときもあれば、悪いときもある。
どっちにしても、
うまくいかない状態がず〜っと続くことなんてまずないのです。
10年も20年も同じ状態が続くなんてまずありえません。
1年、いや3ヶ月だって続くことはないでしょう。
だから、うまくいってないのは、一時的な状態でしかない!
と、いうことをわかっておいてください。
それに、
いま、うまくいってないのなら、それはまだまだよくなるということ。
もしかしたら、まだ良くなるかも!
ということで、
ぜひ、覚えておいてください。
うまくいってないのを悪いことだと捉えるのではなく、
何をどうしたらうまくいくようにできるのか、
うまくいってないところを直していけば、今よりどんどんよくなっていく。
と考えてみましょう。
いま上手くいってなくても、必ずまたよくなる!
いまうまくいってなくても、
恋人に振られ失恋したり、お金がなくなってしまっても、終わりではありません。
新しいチャンスはいくらでもあるんだよ。
それを知っておくだけでも気持ちがぐっと楽になりますよ。
うまくいかなくても、それもよし!
そのうえで、
2、完璧主義をやめて、いい加減になろう
うまくいかないときは、とかく完璧主義になりがちです。
絶対にいつでも、
うまくできなければダメだ
と完璧主義になってしまうから、
うまくいけば幸せで、失敗したら不幸せ
そんなことを決めつけてしまうんです。
その結果、苦しくなっていきます。
だって、
うまくいかないことがあるたびに、
自分はなんて不幸せなんだろう…
と感じていたら、不幸そのものですよね。
なので、どうしたらいいかというと、
完璧主義をやめること、
そしてもっといい加減になることです。
そもそも、
うまくいかないとイケナイというのは
学校教育で教わってきたこと!
こんな風に↓
学校では
いい点数でなければ駄目だとか
不合格になったらダメだ
と教わりますが、
別に上手くいかなくたって それであなたの人間性が否定されるものではないんです。
うまくいこうがいきまいが、あなたはあなた。
失敗してもあなたはあなた。
うまくいくだけがすべてではないんです。
こちらの記事も参考に↓
なんて自分はダメな人間なんだと、自分が嫌いなったとき考えたい7のこと
失敗もオッケー
それにね、
3、うまくいかなかった分だけ成長できる
うまくいかないときはやたら落ち込みますが、
でも、
これは絶対です。
次にまた同じことをやることがあれば、
今度は絶対にいまよりも上手に、しかも早くできるようになってます。
それは、
人間は学習する生き物だからです。
うまくいかなかったら、そこからまた学ぶのです。
今度はどうしたら、うまくいくのだろうかな?
失敗から学んで、成功していくんです。
私も、失敗したら、今度は別の方法を試そうと同じ失敗を繰り返さないようにします。
だから、うまくなるんです。
ほんとうにそうなんです。
うまくいくことも、うまくいかないことも長い人生で考えれば同じこと。
失敗は経験です。成功も経験です。
どっちも経験なのだから。失敗したっていいんです。
成功だけが人生じゃないんです。失敗の分だけ強くなれます。
今上手くいってないぶんだけ、次は上手になれます。
それに…
失敗の経験が多い人のほうが絶対に人生の後半で豊かになります。なぜなら、失敗をたくさんすることで他に人がやってない経験を積んで、その対処法を身につけることができるからです。
絶対できるという自信も大事ですが、
同じくらいに何があっても乗り越えられるという自信も大事です。
こちらの記事にもありますが・・・↓
自信をもつ、
そのために大切なのが
そう、失敗したという経験です。
だから、どんどん失敗すればいいんです。
だから、どんどん失敗すればいいんです。 うまくいかないときというのは、ひとつの失敗です。 そういった失敗を何度もやっていくうちにコツがつかめて、乗りこえれるようになっていくんです。
ショックだぁ。私、もうダメ・・・
うまくいかないときというのは、ひとつの失敗です。
そういった失敗を何度もやっていくうちにコツがつかめて、乗りこえれるようになっていくんです。
でも、注意したいのは、大きな失敗をいきなりすると立ち直れなくなるということ。
そうなっては、元も子もないので、いきなりすべてをうまくやろうとせず、できるだけ小さな失敗をたくさんしてその失敗にカラダを慣らしながら、
どうやったら、失敗をせずに成功できるのかな?
どうやったら、失敗をせずに成功できるのかな?
と、そこから成功の秘訣を学んでいきましょう。
失敗していいんです。
うまくいかないときがあってもそれもまた経験なんです。
だから、失敗を恐れないでください。
なにごとも経験だね
でも、うまくいってないのが、不安になるなら、
4、成りゆき任せ、風任せ。できることだけをやっていこう。
どうしたらいいのか、と言っても、そのときはどうしようもならないこともあります。
どうしよう、どうしよう…
と、そのどうしようもないことを悩んでいても、
どうしようもないんだから、どうしようもないんです。
そんなことを考えていたら、
それこそ神経がまいってしまうので、
そのときはどうしようもならないこともあります。
どうしようもならないことは考えないこと。
どうしようもならなくなったとしても、そのときはそのとき。
成りゆき任せ、風任せです。
そして、自分のできることだけをやっていきましょう。
なので、
うまくいってないときは・・・
いま自分は学んでるんだ!
これを乗り越えれば、さらにレベルアップだ!
いえ〜〜い!ワクワク楽しみ〜
と思えるようになっていきましょう。
こちらも参考に↓
なので、
5、あきらめる前に、あと少しだけ頑張ろう
上手くいかなくても、あきらめるのはまだ早い!
あと、もう少し頑張ってやってみよう。
もしかしたら、それでうまくいくかもしれない。
やれるだけやって、それでも上手くいかなければ仕方ないけど、やらずにあきらめるのはあまりにももったいない。
いいじゃん、失敗したって。
あとちょっと。あともう少し。がんばってやってみよう。
上手くいけば儲けもの。
失敗してもそれはそれでいい学び。
やってみればいいです。
こんな感じで↓
だからこそ、
6、別のやり方を探していこう。改善して、うまくなろう
うまくいかないことは「うまくいかない」からうまくいかないんです。
わかりますか。上手くいかないことをどれだけやったってうまくいきません。
やり方を変えるんです。
上手く行くやり方をみつけて、それに変えていくんです。
そう、改善です。
どこがいけなかったのかな?なにが悪かったのかな?
という、改善です。
その原因を見つけてそこを直してみるんです。
やっていくと、うまくなるんです。
そして、上手くいかない原因を直していけばいいんです。
ということで、
こちらの記事にある↓
人知れずこっそりと改善するやり方も参考までに・・・
そして最後に、
7、過去よりも、次の一歩を踏み出そう
上手くいかなかったことを悔やんでもなにひとつ変わりません。
あのときあぁしてればよかったのに…
とか、
どうしてうまくいかないのだ、
と嘆いていても 心が苦しくなるだけです。
そんな暇があるのなら、
悔やむのはこれでおしまい!
一旦ここで過去は捨てて…
過去なんてぽ〜い!
と、さぁ、新しい一歩を踏み出そう。
成功への道はひとつではありません。
無限に可能性があります。
今回ぜんぶダメだっとしても、
それで本当に全部ダメかというと、そうではありません。
他の方法をやればいいんです。
だから、過去を悔い悩んでいる時間を次の一歩に変える力に変えていきましょう。
今回は上手くいってなくても次はきっとできるはず。
さぁ、また頑張ろう〜!
・・・
と、いうわけでいかがでしたでしょうか。
こんなふうに書いている
私だってうまくいかないとき、思い通りにならないときはいっぱいあります。
でも、そんなときにこそ
今回お話した7つのことを思い出して、立ち直るきっかけにしてほしいんです。
立ち直ることができれば、なんだってできます。
すべてがうまくいかなくても、やがて時間が解決してくれます。
だから、ゆっくりと・・・
もう一度チャレンジです。
では、最後にまとめです。
また立ち直れそうになかったときは、ここだけでももう一度チェックしてみてください。
【まとめと補足】
- 1、必ずまた良くなることを知っておこう→うまくいかない状態が永遠につづくことはありえません。一時的なものです。いまはよくなくても状況は変わっていくので、長い目で考え、良くなるまで我慢我慢!
- 2、完璧主義をやめて、いい加減になろう→完ぺき主義になれば、うまくいかなったということだけで不幸せになっていきます。適当にやればいいんです。いい加減になればいいんです。そしたら意外とうまくできるかも!
- 3、うまくいかなかった分だけ成長できる→今回はうまくいかなくても次にやるときには確実に早くなります。何度もそういう経験を通して上手になっていくんです。成功ばかりが経験ではありません。失敗も経験です。むしろ失敗の経験をたくさん積んでいる人のほうが豊かな人生になるので、小さい失敗はどんどんやっていきましょう。
- 4、成りゆき任せ、風まかせ。出来ることだけをやっていこう→できないことを嘆いていても心がツラくなるだけ。それならいっそ、成りゆき任せの風任せ。その代わり自分にできることは全力でやっていきましょう。
- 5、あきらめる前に、あと少しだけ頑張ろう→あきらめるのは簡単です。でも、あとほんの少しでうまくいくかもしれません。もう少しだけ頑張ってやってみましょう。それで駄目ならあきらめればいいんです。
- 6、別のやり方を探していこう。改善して、うまくなろう→いまのやり方がよくないのなら、やり方を変えて再チャレンジ。ほかの人がうまくいってるなら、それを真似してみたりなど、やり方を変えてやっていきましょう。
- 7、過去よりも、次の一歩を踏み出そう→終わったことは仕方ないこと。これから先ずっと後悔して生きるくらいなら、次はどうしたらいいかを考えて、ここからスタートです。悩んでいる時間にも行動してしまいましょう。
これで、あなたもうまくいかなくなっても立ち直れるはず。
人生は何度でもやり直しができます。
いまはどれだけへこんでも、落ち込んでもいいんです。
でも、しっかりへこんで落ちこんだなら、
ここから気持ちを切り替えて、さぁ新しい一歩を踏み出しましょう。
あなたなら、絶対にできます。
それと、
それでも上手くいかないときには、こちらも↓
これまでの努力がすべて無意味に思えるときは、過去の枠組みを壊して吹っ切れよう
読めば、あなたのお役にたてるはずです。
では、今回はこれで
また次回もどうぞお楽しみに。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
追伸です:
大丈夫!
立ち直れないと思っていても、 何でもやり直せるよ。
生きていれば何でも…ね!
ではでは、ありがと!
ありがとうございます