やばい!
他の人はできてるのに、
自分だけ全くできていない・・・
どうしよう、このままじゃ・・・
人生がダメになって・・・
そのように、気持ちが焦っていませんか?
そして不安になって、過呼吸やパニックになることはないでしょうか。
少なくとも私はそうでした。
そして、音声を追加しました(音量注意!)↓
音量に注意してね!
聞きながら読んでみてね!
焦りを感じずにいられない時期がありました。
たとえば・・・
- 食べられなくなったらどうしよう
- 締め切りに間に合わなかったらどうしよう
- いい大学や会社に入れなかったらどうしよう
- 恋人もできず結婚できずに、一生独身だったらどうしよう
そのように焦っていた時期がありました。
だからこそ、
あなたの気持ちがよくわかります。
あせりたくないのに、焦ってしまうのは、とてもツラいこと。
焦るな焦るな、と言われても
焦ってしまうものは焦ってしまう
それはとってもつらいこと。
そして、
焦ると呼吸ができなくなりそうになり、
自分だけが宇宙に取り残されたような・・・
恐怖を感じることも。
なので、
もしあなたが同じ症状だとしたら、
この記事をぜひ最後まで読んでみてください。
今回ここお話するのは、
焦りの気持ちを抑え、パニックを乗り越える方法です。
なので、ぜひ参考にしてみてください。
その「焦りでパニックにならないための大切な7つの考え方」というのはこれです
もくじ
この7つの考え方ができるようになれば、
あなたのなかの 「焦りの気持ち」がなくなって心穏やかにいられます。
いまは焦って悩んだり不安に思ってしまうとしても、大丈夫。
それをひとつひとつ乗り越えていきましょう。
では解説です。
※中編の音声を追加しました(音量注意!)↓
音量に注意してね!
聞きながら読んでみてね!
まずは、
1、人と比較しないで、自分と比較しよう
焦りを感じてしまうときに、まず考えたいのは、
他のだれかと自分は比較してないだろうか。
ということです。
たとえば、
まわりの人は就職をしていて、
ちゃ〜んと↓
お金を稼いでいる…
なのに、自分はまだ親にたよりっきり。
まずいなぁ。
一生このまま同じ人生なのかなぁ・・・
そのように焦っていませんか?
あるいは、
女性はとくに、
まわりが結婚をしはじめると、
まわりはみんな結婚している… それなのに、自分はまだ独身。
このままだと一生孤独かも・・・
と心配になってしまいます。
しかし、実際はどうでしょうか。
それって人と比較することでしょうか。
まわりがみんなお金持ちでも、まわりがみんな優秀でも、周りがみんな結婚をしていても…
それって関係あるのでしょうか?
といったら、
まったく関係ありません!
あなたの人生はあなたの人生です
まわりがどうであれ、
それにあなたが従う必要はありません。
人の人生に「あなたが合わせる必要」なんてどこにもありません。
そうでないと、あなたは一生誰かと同じように生きることになります。
自分の人生ではなく「他人と同じ人生」を歩むことになります。
それでいいのならいいですが、それがイヤなら他人と比較するのはやめましょう。
他人と比較したって苦しくなるだけだもんね
ただそれでも、
どうしても他人と比較したくなったら、
他人でなく、自分自身と比較してください
たとえば、
過去の自分と比較する
どうですか?
昨日のあなたと比較して、
少しでも今日のあなたは成長できてますか。
うん、成長できてる!
そう思えるならいいのではないでしょうか?
もし、昨日の自分と比較してまったくなにも変わっていないのなら、
それこそ悩むべきことかもしれません。
なんで変われないのだろう・・・
って。
そしてもし、昨日のあなたより1mmでも「自分は成長できた」と思えるなら、
それが「もっとも喜ぶべきこと」です。
その小さな1歩を繰り返していけば、
やがて自信たっぷりの「なりたい自分」になれているはずですから。
よし、変われた!前へ前へ!
だから焦ってパニックになったときは、他人とは比較をしないこと。
自分と比較してみてください。
こちらも参考まで↓
なんて自分はダメな人間なんだと、自分が嫌いなったとき考えたい7のこと
そして、自分を好きになっていきましょう。
他人と比較せずに自分と比較するぞー
それから、
2、完璧主義をやめていこう
私もそうでした。
焦るときというのは、完璧主義になってるときです。
こうであるべきだ、こうしなければならない、
など、完璧にやろうとすればするほど「焦る気持ち」が大きくなります。
完璧主義=焦ってしまう人
それまで小さな心配ごとも、どんどんふくらんで手が付けられなくなってしまいます。
でもね、
完璧をやめたらどうでしょう。
いい加減になってみてはどうでしょう。
おそらく、
ここまで読んでくれているあなたは
しっかりきっちりした人かもしれません。
そうでなければ、
途中で読むのをやめてしまってるはずです。
もう、いいわ〜
でも、
ここまで読んでくれている
それは私にとってはとてもありがたいことです。
だけど、たまには
一度始めたことを途中で投げ出したっていいんですよ。
一度決めたことだから、最後までやらなければならない!
そのように完璧主義になってしまうと、自分で「自分を苦しめる結果」になります。
焦ってしまい、そこから抜け出せなくなる危険性があります。
だけど、人生、完璧である必要はありません。不完璧でいいんです。
100%完璧にやろうとしないでください。
完璧主義は焦りと「パニックの原因」です。
私もこれまでずっと完璧主義でした。
ぜったいにお金を稼ぐとか、
ぜったいに資格をとって成功するとか
完璧になろうと努力してきました。
こんな感じでひたすらくそ真面目に・・・↓
やってきましたが、
最終的にわかったのは
どんなに完璧になろうとしても、
人は完璧にはなれないということです。
私だけでなく、あなたも、あなたもご両親も、先生や仲間も
みんな完璧ではありません。
不完璧な人間です。
そのことをぜひわかっておいてください。
もちろん、これを書いている私はまったく不完璧。いい加減です。
だからこそ、焦りをかんじません。不完璧を受け入れているからです。
どうでもいいやぁ、
と、
他人と比較をしない、
そして完璧主義をやめる
この2つだけをやってもらうだけでも、焦りからパニックになることが減って気持ちが楽になるでしょう。
こちらも参考まで↓
って実際そうだからね。
完璧主義をやめたら焦りがなくなっていくね
だけど、
それでもどうしても焦りを感じてしまうのなら、
3、いまやれることだけに集中しよう
先のことを考えれば考えるほど、焦りの気持ちは大きくなります。
そう、心配ごとや悩みを初めとした焦りは、
基本的に「未来のこと」を考えたときにやってきます。
もし、お金がなくなったらどうしよう
恋愛も結婚できずに一生独身だったらどうしよう
先のことを考えるほどに、呼吸も苦しくパニックになります。
だけど、
先のことは先のこと。
いま考えてもそのときになるまでわかりません。
うまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれない。
そのときになってみないとわからないです。
だから、先のことはいまは考えない。
その暇があれば、
いまできることをなにかひとつでもいいので、
それに全力で取り組んでみてください。
焦ったって心配ごとが大きくなるだけです。
それよりも、いま出来ることはなんなのかを考えて、それに集中していきましょう。
結婚したければ、
「花嫁修業」でもいいですよ↓
先のことで焦りを感じるのは、そのあとです。
いまできることを「100%やりきってから!」でいいんです。
明日の人生を変えたいのなら、明日ではなく、今日です。
今日を変えれば明日が変わっていきます。
焦らずひとつずつ、いまできることだけに集中していきましょう。
集中してやってくぞー
でも、
それでも、焦ってパニックになってしまうなら
4、とりあえず一晩寝てから考えよう
焦る気持ちがでてくると、呼吸が浅くなります。
胸のあたりがそわそわして、全身から力が抜けるような、そんな感覚に襲われることがあるかもしれません。
そんなときは、無理をしてなんとかしようなんてしてはいけません。
カラダが休めといってるのだから、それに従ってやすめばいいんです。
この子のように↓
すやすや〜、すやすや〜・・・
何も考えず、寝ればいいんです。
一晩ねればそれだけで脳が休まり「新しい考え方」ができるようになります。
ぐっすり寝ましょう。
気が済むまで寝てください。
どうしても寝れないときは、こちら↓
それでも寝れなかったり、
あたまのモヤモヤが晴れないときには、
全力で走ってください。
たっ、たっ、たっ、た・・・
と、心臓をバクバクさせることで、脳まで血液が届きます。
貧血のような焦りをなくすことができます。
パニックを解消するのに効果的です。
その他の方法はこちら↓
これで克服していけます。
そして、次です。
5、短期的ではなく、もっと長い目で考えよう
早くしなきゃ、間に合わない!
やばいぞ!
そのように焦りでパニックになっているときは、
概して、短期的に物事を考えているときです。
いますぐ結果をださなきゃ、
であったり、
早く病気を治さなきゃ・・・
お金を稼がなきゃ・・・
結婚しなくちゃ・・・
など今すぐ結果を欲しいと思うと、焦ります。
私だって焦ります。
だから、焦りの気持ちをなくしていきたいのなら、
今すぐ!と考えるのをやめて、もっと長い目で見つめられるようになること
この考え方が大切です。
あなたが成し遂げたいことは
半年かけたっていいんです。
1年かけても、5年かけても、10年かけたっていいんです。
20年、30年、あるいはもっと時間をかけてもいいんです。
たったの1日でどうにかしようなんて思わなくていいんです。
あなたの人生はまだまだ長いのですから、じっくりと腰を落ち着かせてやっていきましょう。
イソップ童話の
ウサギと亀のカメさんに・・・
なればいいんです。
ゆっくり、じわじわ成功していきましょう。
それでいいんです。
それでも焦る時は、こちら↓
を読んで悪い方に考える癖をなくしていきましょう。
※後編の音声を追加しました(音量注意!)↓
音量に注意してね!
聞きながら読んでみてね!
そしたら、
6、すべてを手放す勇気をもとう
もし、パニックになってどうしてもどうにもならない
となってしまったら、
そこで全てを手放すという決断をすることも大切です。
あなたができないと思ったなら、やめるという決断も大切です。
そう、
どうしても焦って仕方ないなら、
いっそのこと全てを手放す勇気も必要です。
たとえば、
借金まみれで、返済がどうしてもできない、
消費者金融やクレジット会社からの督促状がやまのように送られてきて
取り立てが厳しく精神的にまいってしまう…
いったい、どうしたらいいんだろう・・
もうそれは手に負えないことです。
それ以上、頑張ってもどうにもならないのなら、弁護士などに相談して、任意整理や自己破産手続きを行うことも必要です。
焦りの気持ちを感じている対象があなたの手に負えないのなら、
どうか、手放す勇気をもってください。
それはお金のことだけに限らず人間関係も仕事も健康も、すべてです。
手放せばいいのです。
「できることでない」のなら、手放せばいいんです。
もうぜ〜んぶ手放すわ!
もちろん、それでも「もうすこし頑張ってみよう」と思えるならそれでいいです。
だけど、どうにもならないのなら、すべて一旦手放してください。
ゼロになればやり直せます。
そして、そこからまた挑戦していきましょう。
リセットし再チャレンジです。
一旦手放すぞー
お金の関しては、
こちらも参考まで↓
お金がない、どうしよう…と不安になったときの7つのパニック克服法
そして、最後です。
7、焦る気持ちを行動に変えていこう
ここまで焦ったときに
どんなことをしたり、どういう考え方をすればいいのか、
ということをお話してきましたが、
どれだけやっても、焦る気持ちがでてきてしまう、
そういうときもあると思います。
それは私も同じです。
なんだかんだ言っても、
やっぱり焦るときはあります。
子供のときは、遅刻しないように学校に行かなきゃと焦っていたものが、
大人になればなるほど、経済的な面で早く稼げるようにならなきゃ、と思うときもあります。
きっとみんなそうだと思います。
でもね、それは決して悪いことではありません。
焦ってしまったら焦ってしまったでいいんです。
そのことに罪悪感を感じることはありません。
焦ってもいい!
けれど、 焦ったならそこでなにか行動に変えていってみてください。
何がなんでも抜け出すんだ!
って
行動すれば、いいにせよ、悪いにせよ、なにかが変わります。
なにかが変わっていくことで、その状況から抜け出して、新しい一歩を踏み出すきっかけがうまれます。
つまり、
焦ったときは、それをどんな小さなことでもいいので、できることをやってきましょう。
行動していくことによってまた「新しいもの」が見えてきます。
わ〜、ほんとだ〜、すご〜い!
って。だけど行動しなければ、
こちらの記事にあるように↓
焦りが頭のなかでグルグルまわって、不安や心配、悩みになるだけです。
さぁ、あなたはその焦りをなくすためにどんな行動をしていきますか。
あたまで考えるのはこれくらいにして、
さぁできることをやっていきましょう。
そしたら、焦りや不安、パニックすらもあなたの行動を加速させるモチベーションに変わっていきます。
行動すれば結果がついてきます。どんどん焦って、やってきましょう。
そしたら、気がついたときには成功してますよ。
・・・
と、ここまでいかがでしたでしょうか。
少しでもあなたの焦りとパニックの状態が
落ち着いてスッキリしてもらえたら、とても素晴らしいことです。
焦ることはツラいことですが、焦ったっていいんです。
それをどう捉えるか、それがあなたにとっていい焦りか悪い焦りかの違いです。
どうせ焦ってしまうなら、ただ不安やパニックになってしまうのではなく、
それをやる気やガッツに変えるなど、
『前向きで心地よい焦り』にしていきましょう。
いえい、楽しくなってきた〜
そしたら、
それはいい感情、ムダにはなりませんよ。
では、ここまでのまとめです。
また焦りの気持ちがでてきてしまった場合はここだけでもチェックしてみてください。
焦りでパニックにならないための大切な7つの考え方とは・・・↓
- 1、人と比較しないで、自分と比較しよう→あなたの人生はあなたの人生。人と比較して不安になることはありません。どうしても比較したくなったなら、過去の自分と比較してそのときより成長したかを感じてみましょう。
- 2、完璧主義をやめていこう→絶対にこうでなければならない!と完璧主義になると焦りが大きくなります。だけど、人間だれでも完璧はあり得ません。不完璧なのが人間です。だから、完璧を目指すのはいいですが、完璧であろうとしないでください。不完璧主義になりましょう。
- 3、いまやれることだけに集中しよう→先のことをどれだけ思い悩んでも、不安や過呼吸、パニックになるだけです。その時間があったら、いまできることを探してそれに集中していきましょう。その時間が長いほど、できる可能性がふくらみます。
- 4、一晩寝てから考えよう→どうしても気持ちが高ぶってしまうときはとっととふとんに入って寝てしまいましょう。ぐっすりとねて、カラダと脳みそを休めてください。おやすみ〜
- 5、短期的ではなく、もっと長い目で考えよう→一時の感情で結果を求めるとよけいストレスもたまり、イライラするものです。それなら、もっと長く10年単位で考えていきましょう。すぐに結果を求めないで、長く考えていきましょう。その分だけ心にゆとりがうまれます。
- 6、すべてを手放す勇気をもとう→どうしても焦って仕方ないなら、いっそのこと全てを手放す勇気も必要です。あなたができないと思ったなら、やめるという決断も大切です。背負い込みすぎてプレッシャーや重圧に押しつぶされる前に手放せるものから順に手放していきましょう
- 7、焦る気持ちを行動に変えていこう→焦ったら頭で考えるのではなく行動あるのみです。行動することで焦りが消えて問題も消えてくものだから…
この7つの考え方のこつ、
今後も焦りを感じたときには
チェックをしてやっていってください。
焦りは誰にでもあるものです。
体調が悪いだけでも、不安になり心配になりパニックになるものです。
それをどう生かしていけるか、それが大切です。
これでもまだ不安や過呼吸、パニックになど焦燥感におそわれてしまっているのでしたら、
同じように焦りについて書いた、
こちらの記事も参考にしてみてください↓
これで、焦りや心配が取り除くことができましたら、
こんなにも嬉しいことはありません。
これからも、
焦らず地道にコツコツと
長い目で取り込んでいってみてくださいね。
ウサギとカメのカメさんですよ!
継続できれば、かならず辿り着けます。
ウサギに勝って1等賞です。
それでは、
今回はこれで。
また次回もどうぞお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸です:
この記事を読んでもさらに自分を変えていきたい
と思う場合は、
最近書いたこちらの記事もぜひ読んでみてくださいね↓
今度こそ変わるぞ!と、一時的でなく根本から自分を変える7つの方法
あなたの根本から変わるきっかけになります。
ではでは、ありがとうございます。
ありがとうございます