試験に受験、
もっと頭が良かったら・・
いいのにな〜
と、思うことありませんか?
私はあります。
こんにゃろ〜 こんなつまらん勉強、
1回ですべて覚えてやりたいわ!
って思うことが多々あります。
それが、
かれこれ19年前のこと。
当時、高校生だった私は、
- うつ
- 不安神経症
- 強迫神経症
- パニック障害
- 貧血
- 吐き気にめまい
- 自殺願望
だけでなく、
その日のことすら記憶できないダメ人間でした。
ほんとうに頭が悪くって、
どうしようもないほど成績が悪くって、
学年の成績は250人中、下から6番目!
しかも、
高校時代の記憶がほとんどなくって・・・
あれっ?あれっ?あれっ?
オレって高校でなにやってたんだっけ?
ってほとんど思い出せないんです。
これ、ほんとうの話。
でもね、
他の記事にも書いてある通り、
あるとき気がつきました。
どうして、オレはこんなにも頭が悪いのか?
その原因に・・・。
それは、今思えば当たり前ですが単純な話だったんです。
なにかというと、
私が普段から、
ジャンクフードばかりの「不健康な食生活」を続けていたせいで、
脳に十分な栄養や血液が回ってなかったということ。
ただそれだけだったんです。
そして、それに気づいてからそういった食生活を変えたりすることで、
忘れっぽくなることがなくなり、
昔のことも最近のことも、ちゃんと記憶できるようになりました。
これには自分もびっくり。
食生活を変えるってすごいわ〜
って驚きです。
(※ただし、ジャンクフードは私があえて避けてるだけで、食べたからって死ぬわけでないのでどうか気にしすぎないでくださいね。)
なので、
ここで私が言いたいのはこういうこと
記憶力を高めるのに
もっとも大切なこと、それは・・・
勉強法うんぬん言う以前に、
脳そのものをバージョンアップさせよう
ということ。
こんな感じで、
脳そのものを作りあげること↓
そのためにも食べるものを気をつけるのは
と〜っても大事なことなんです。
なぜなら、脳を作っているのは 食べたものや飲んだものだから・・・
しかし、違うんです。
今回お伝えするのは・・・
そういった食生活のことではなく、
短期間で極限まで記憶力を向上させ、
試験や資格、受験などにすぐ使える実践的な記憶術です。
そして、
この方法を知っていれば、
これまで覚えられなかったことも
いとも簡単におぼえられるようになる!
と、そう断言できます。
なぜ、それを言えるかというと、
私がそうだったから。
さっきも言ったけれど、
バカでどうしようもなかった私が、
または不安や恐怖に怯えて記憶力が著しく低下していた私が、
これまでやってきた中で、
「これは効果があったな」と思えるものだけをピックアップしてるから
だからおそらくあなたにも使えるはずなんです。
そして、
やれば効果をすぐに実感できるはずです。
そんな方法を、
今回は11個ご紹介します。
それがこちら↓
短期間で記憶力アップできる11の方法とは・・・↓
もくじ
以上この11の方法と考え方
なんだ、そんなことかよ。
と思うかもしれませんが、ぜひ騙されたと思ってでもいいので
一度最後まで読んでみてください。
これを最後まで読めば、
あなたの記憶力アップはまず間違いないでしょう。
いま私が長期的に記憶できるようになったように…
では、解説です。
まず、これを知っておいてください。
1、興味があれば覚えられる
ハッキリ言います。
あなたがどんなに頭が良くても、
どんなに覚えようとしても興味がないことは覚えられません。
英語が嫌い、見るものイヤ
となっていたら、記憶したくてもスルーされます。
なぜなら、
記憶したくても脳が拒否するからです。
そう、脳が拒否するから。
だから、
イ、イヤだ〜、勉強なんて嫌だ〜
と思いながら勉強したって
すぐに忘れてしまうのは当然だし、
これ楽しいわ、もっと知りたいわ〜
と思っていることは覚えようとしなくたって覚えてしまうのも当然なんです。
そうなんです。
好きなことはすぐ覚えられる!
だから、まずは苦手意識をなくすこと。
そして覚えたいと興味をもてるようになりましょう。
ニガテ意識があれば↓
これを読んで苦手意識を克服してけば、
興味をもつことができるようになります。
そして、
2、覚えられると自信をもつこと
オレ頭が悪いから
ムリっすよ
覚えるなんてムリっすよ
そんなことを言っていたら、本当にその通りになります。
なぜなら、自分で自分に暗示をかけているからです。
オレは記憶力がない、どうせ覚えられない
と思っていたらどうして覚えることができるでしょうか。
できるわけがありません。
覚えられないと自信がなければ、覚えることはできません。
まずは嘘でもいいから、覚えられるんだと自信をもつこと。そこからです。
いえぃ、おれは全部覚えられるんだぜ〜!
そんな自信をもつにはこちらを参考に↓
これで自信をもてれば覚えられるようになるはずです。
では、どうしたら自信をもつことができるのか、
それは・・・
3、簡単なところから始めよう
記憶できない人に限って難しいことから覚えようとしがちです。
しかし、いきなり難しいことから始めても挫折するだけ。
足し算しか知らない小学生が大学生の使っている参考書をみても
チンプンカンプンで混乱するだけ。
英単語すら知らない人が、
洋書を読んだって理解できるわけないんです。
英語の教科書を見たってできるわけがないんです。
だから、もっと簡単なところからやればいい。
もっとも簡単なところから始めて
「オレは覚えられるぞ!できるんだ!」
と、実感を確認しましょう。それが自信につながります。
なので、
徹底的に基礎、基礎、基礎→そして応用です。
そして、これは記憶のコツです。
4、体と結びつけて覚えよう
覚えるときは丸暗記で覚えようとしますが、
それは非効率です。
なぜなら、丸暗記で覚えたことは条件反射で思い出せないので、思い出すのに時間がかかってしまうから。
だから、丸暗記するのではなく、
覚えるときは体の一部と結びつけること。
それによってあとから、すぐに、簡単に思い出せるようになります。
たとえば、
なんの関係もない、以下の12の単語↓
「たまねぎ、自転車、日本刀、入浴剤、ネイルサロン、ハムスター、半身浴、ひょうたん、目覚まし時計、モアイ像、ロールケーキ、ハンドクリーム」
があります。
これをこの順番で覚えるとしたら・・・
体を使って、こんな風にイメージしてみましょう
むむむむ・・・
- 髪→髪の毛がたまねぎのように、とんがっている
- 頭→頭のところで必死に自転車を漕いでいるおじさんがいる
- 顔→顔に前から日本刀がつきつけられている
- 首→首のところで女性が半身浴している
- 胸→胸がひょうたんになってしまった
- お腹→お腹のなかで目覚まし時計がなっている
- おへそ→へその穴のなかにモアイ像が立っている
- 腕→腕がロールケーキになって美味しそう
- 手→手にハンドクリームが塗られていて滑らか
これでもう忘れませんね。
うん、これでバッチリ!
(これは読んだだけでなく、ぜひ実際にやって体感してみてくださいね。)
あと、
5、覚えたことは人に教える
本当の意味でマスターしたいのなら、
人に教えないことには身につけることはできません。
どれだけ博識でも、人に伝えられなければタダの知識です。
そんなのもったいない。。
覚えたことは人に教えていきましょう。
親でも子供でも、友達でもだれでもいいです。
あのね、あのね・・・
と、そんな風に
学びを外にアウトプットすることで本当の意味で自分の学びになります。
それと、
そして、
6、寝る前と起きたときに思い出す
記憶に定着させたいのなら、思い出すことを習慣にすること。
思い出すことで記憶は定着します。
思い出そうとすることでシナプスが強化され記憶が連携されます。
思い出さなければどんどん忘れていってしまいます。
意識して思い出すことを心掛けましょう。
う〜ん、なんだったかな?
そうやって思い出せなくても思い出そうとすることが大切です。
それから、
7、他のことと関連づける
記憶はひとつよりも複数で学んだ方が定着します。
たとえば、
英語と料理はまったく関係のないようですが、
どこかで必ず役に立ってるはず。
アイハブアナイフ♪
アイハブアバナナ♪
ってね。
まったく関係のないことなんてそもそもありません。
「どうしたら、これをいま自分がやってることに結びつけられるだろう」
と考える習慣を身につけることでやがて他のことから芋づる式に思い出せるようになるのです。
他のことと関連づけて記憶の結びつきを強化していきましょう。
あと、
8、短い時間でもいいから集中する
適当にやっていては覚えることはできません。
なぜなら、適当に覚えればいいやと思っていると
それが自分の意識に繫がるからです。
だからやるときはやる。
1回で覚えるぞ。くらいの気持ちで集中してやっていきましょう。
複数のことを同時にやろうせず、
そのことだけに集中するのです。
よし、集中だ!よし、集中だ!よ〜し
また、
9、覚えるのでなく整理する
たくさん覚えてもう頭がいっぱい。
そんなときは覚えるよりもそれまでに学んできたことを整理すること。
ごちゃごちゃになった記憶を分類していきましょう。
整理するだけで記憶を引き出しやすくなり思い出しやすくなります。
とにかく詰め込む!というのはやめて整理するのです。
それと、
また、これは当たり前かもしれませんが、
10、何度も繰り返す
一度で覚えられればいいですが、そうはいきません。
繰り返し繰り返し、なんども学ぶことで潜在意識に書き込まれます。
繰り返し、繰り返し…
わかっていても何度も何度も繰り返しやってみましょう。
何度も何度も、飽きてもつまらなくなって何度もやっているとあるときストンと潜在意識に入って忘れないようになっていきます。
あっ、やっと腑(ふ)におちた!
ってなれば最強です。
そして最後、
11、知識を経験に変える
知ってるだけでは覚えられないしすぐ忘れるもの。
あたまでどれだけわかっていても実際にやってみないと腑に落ちません。
だから、とにかくやってみる。
学んだこと、知ったことをやってみる。
こういう空を飛ぶ体験は↓
夢の中でしかできないかもしれないけど
できる範囲でやれることをやってみる。
それでこそ、自分のものになります。
なにかを学んだら実際にやってみて自分の経験に変えていきましょう。
何か知識を得たら→経験に変え→実感を伴って忘れない
このサイクルが大切です。
・・・
さて、ここまでのお話いかがでしたか。
これなら記憶力もアップ間違いなし、と思えたことでしょう。
話していることは簡単ですが、
ぜひ出来るところからやってみてください。
記憶力がよくなれば人生は楽になるし、
人と話すのも得意になります。
私も記憶力がよくなってから、
二度手間で勉強しなくてよくなったので、自分の力になっていると実感です。
あなたもやればそうなりますよ。
では、最後にまとめです。
ここまでの話を振り返って、記憶力を更にUPさせていきましょう。
記憶力を極限までアップさせ高める11の方法とは・・・↓
- 1、興味がなければ覚えられない→どんなに覚えようとしても興味がないことは覚えられません。記憶したくても脳が拒否するからです。だから、まずは苦手意識をなくし興味をもてるようになりましょう。自分の興味と関連づけることです。
- 2、覚えられると自信をもつこと→覚えられないと自信がないと覚えることはできません。まずは嘘でもいいから、覚えられるんだと自信をもつこと。自信があれば覚えられます。
- 3、簡単なところから始める→いきなり難しいことから始めても挫折するだけです。もっとも簡単なところから始めて実感を確認しましょう。
- 4、体と結びつけて覚える→覚えるときは体の一部と結びつけることで、あとから思い出せるようになります。
- 5、覚えたことは人に教える→覚えたことは人に教えていきましょう。学びを外にアウトプットすることで本当の意味で自分の学びになります。
- 6、寝る前と起きたときに思い出す→思い出すことで記憶は定着します。思い出さなければどんどん忘れていってしまいます。意識して思い出すことを心掛けましょう。
- 7、他のことと関連づける→記憶はひとつよりも複数で学んだ方が定着します。他のことと関連づけて記憶の結びつきを強化していきましょう。
- 8、短い時間でも集中する→集中せずに複数のことを同時にやろうとすると記憶には定着しません。1回で覚えるぞ。くらいの気持ちで集中してやっていきましょう。
- 9、覚えるのでなく整理する→たくさん覚えてもう頭がいっぱい。そんなときは覚えるよりもそれまでに学んできたことを整理すること。ごちゃごちゃになった記憶を分類していきましょう。
- 10、何度も繰り返す→繰り返し繰り返し、なんども学ぶことで潜在意識に書き込まれます。わかっていても何度も何度も繰り返しやってみましょう。
- 11、知識を経験に変える→あたまでどれだけわかっていても実際にやってみないと腑に落ちません。なにかを学んだら実際にやってみて自分の経験に変えていきましょう。
11個もあるので一度に全部やることはありません。
このうちのどれか一つでも使えそうだと思ったものがあればそれをまずはやってみてくださいね。
そして、くどいですがやらなければ意味がありません。
やればどんなに小さなことであってもそこに気づきがえられます。
どうぞあなたの記憶力がよくなって楽しい人生になりますように。
あと、勉強法に関しては
昔書いたこちらの記事もどうぞ↓
では、今回はこれで。
またときどき、この記事を思い出してみてね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸です:
ここに書いた方法はあくまでも私がやってきた方法です。
なので、合う合わないはあると思うのでできるところでやってみてくださいね。
また、他にもいい方法があればぜひ教えて欲しいですが、 少しでもお役に立てたなら何よりです。
ではでは、ありがと!
ありがとうございます
時間をかけておぼえよ〜!