あせり、緊張、パニック
どうにもならない不安を、
いますぐ解消するためにできる…
7つの方法です
私もかつて重度の不安症でした。
この7つの方法をやってから不安にならなくなりました。
なかにはバカげてる、と思うような方法もありますが…
しかし、やれば変わります。
不安になることが少なくなります。
これらをやることで改善していくことでしょう。
もし、あなたが不安を抱えているのなら、ぜひ最後まで読んでやってみてください。
では、ご紹介します。
不安を解消する7つの方法とは・・・
- とことん泣きまくる
- 長い目で考えてみる
- 食事・運動・睡眠を変える
- 部屋の掃除、心の掃除
- 自然と接する
- ありがとう×1000回
- フロイトの防衛規制を満たす
では、これから解説していきます。
不安を感じているのでしたら
できるだけ最初から読んでみてくださいね。
では、解説です。
まずはじめに・・・
方法1、泣きまくろう
不安なときは泣けばいい。
そう、泣けばいいのです。
我慢しないでください。
泣いてください。
あなたはずっと我慢してきました。
しかし、もうその必要はありません。
泣きたくなったら泣いてください、
泣き飽きるまで泣いて、
泣き切ってください。
泣くことによって、心の浄化作用(カタルシス)が働きます。
涙には不安を押し流す力があります。
泣けば不安がに流れます。
どんどん泣いてください。一人でもいいです。大好きなあの人の胸のなかでも構いません。
泣きたいときに泣きたい場所でおもいっきり泣きましょう。
そして、
方法2、長い目で考えよう
不安が襲ってきたら長い目で考えましょう。
確かにいまは苦しいかもしれません。
しかしそれは10年後、あなたの人生の糧になっているかもしれません。
「あぁ、あのときは不安だった。正直気が狂っておかしくなるか思っていたよ…」
そのように、あとで懐かしく思えるものです。
ウソだと思うかもしれませんが、
10年間も「いまの不安な状態のままいる」なんて、おおよそありえない話です。
10年たてば、いや、1年も経たずに、
あなたの不安はまるで「過去のこと」になっていきます。
少なくとも、この記事を読んでくれているのですから、
いま不安でも大丈夫です。いま緊張してパニックになっても大丈夫です。
いつかは必ず乗り越えられる。そう思えれば不安は解消されます。
そして
方法3、食事・運動・睡眠、身近な生活習慣を見直す
普段の生活習慣を見直してみませんか。
不安は、身近な生活習慣の積み重ねから生まれてくるものです。
不安になるような生活習慣を過ごしてませんか。
たとえば、 ジュースをガブガブ飲んで、 スナック菓子を食べ、 夜はコッペパンにカップラーメン。
しかも、運動せずに、
ずっとゲーム、パソコン、ネット。
朝の5時まで起きていて、 7時起きの2時間睡眠。
な〜んて、ことしてたらカラダ壊しますよね。
そして、不安になりますよね。
どうにもならない不安に襲われたって致し方のないことです。
あなたのカラダが不安になって、悲鳴をあげているのかも
私の体をもっと大事にしてあげて〜
って。
だから、いまからでも遅くありません。
とにかく生活習慣を改めてみてください。
結局のところあなたのカラダを自然な状態に戻さない限り、何度でも何度でも不安になります。
不安にならないためには、
あなたの生活習慣を変えていくのが一番早いのです。
なお、依存症の場合はこちら↓
を読んでみてくださいね。
それから、
方法4、部屋の掃除、心の掃除をしよう
あなたの部屋、汚れてませんか?
不安だから部屋が汚れたのか、それとも部屋が汚れているから不安になったのか。
どちらが先かはわかりませんが、部屋が汚れていると不安になりやすい。
それは確かなようです。(あくまでも私の経験ですが・・・)
なので・・・
部屋の掃除をしてみましょう。
不安なときは、たいてい部屋が汚れているものです。
あなたの心が部屋にあらわれます。
まずはあなたの部屋を掃除しましょう。
そしたら、あなたの心も自然と綺麗になって不安が寄り付かなくなります。
それに、片付けているとどんどん気持ちが軽くなっていくのが実感できます。
いらない物は捨てて、新鮮な空気を取り入れてスッキリしちゃいましょう。
不安がなくなり、部屋も綺麗になり、一挙両得ですね。
それから、
方法5、自然と接しよう
不安になったら、どこでもいいので自然のなかへいきましょう。
人間のいない静かで落ち着くところへ。
海、川、森、林、滝のあるところ、山、湖。そこで深呼吸してみましょう。
いい空気をカラダに取り入れて悪い空気をカラダの外へ。
それにより不安がそとに出ていきます。
自然にはあなたのカラダを調整する機能があります。
現代社会で疲れきって、どうにもならない不安に襲われたのなら
まず自然のなかへいってみましょう。
不思議と不安がなくなっていくのが感じられると思います。
同様に、動物に触れ合うのもよいでしょう。
動物に触れ合うことも不安を解消するのには、とてもよい事です。
アニマルセラピーというのがあるくらい動物には人と癒す力があります。
不安になったら「動物園」に行ってみるのもいいかもしれません。
直に触れられたならなおいいです。
でも、動物とも触れ合えない場合はこちら↓
大木ハグのうれしい効果。心がどうにも落ち着かないときは巨大な樹木を抱きしめよう
それから、
方法6、ありがとうを1000回言ってみよう
えっ?オカルト?宗教?
そう思うかもしれませんが、そうではありません。
これが不安を解消するもっとも簡単な方法なのです。
ただひたすらに「ありがとう」を1000回続けていうのです。
ただそれだけです。お金もかからないし、副作用は一切ありません。
「ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。・・・」
1000回とりあえず言ってみてください。
これが不安を解消するもっとも簡単な方法なのです。
それというのも「どうにもならない不安」というものは、どうにかしてどうにかなるものではないからです。
どうにもならないから、どうにもならない不安なのです。
あなたの不安がどの程度かはわかりませんが、もし、どうでもならないのなら騙されたと思ってやってみてください。そしたら、どうにかなります。1000回言っているうちに不思議と不安が消えてますし、次に不安になったときには少しだけ不安が楽になったのがわかるはず。
やるかやらないかはあなた次第。
それと、なぜ「ありがとう」を1000回言うかというと、
こちらの記事にもある通り↓
不安はあなたの頭のなかの「言葉」が作りだしているものだからです。
1000回ありがとうを言えば、不安癖はなくなります。
不安は言葉で解消していきましょう。
そして、最後は・・・
方法7、フロイトの防衛規制を満たそう
フロイトの防衛規制をご存知ですか。
小学生か中学校の保健体育の授業でならったかもしれませんが、
覚えてないですよね(笑)
簡単にいうと「フロイトの防衛規制」には、
抑圧、投影、同一視(同一化)、取り入れ(摂取)、合理化、反動形成、分離、退行、昇華、打ち消し、置き換え、補償、自己への向き換え(自虐)、逆転があります。
これらはあなたの欲求不満やストレスを解消するのに役立ちます。
難しいことはありません。簡単にいえば、不安が襲ってきたときには、このどれかをやればいいのです。
ではひとつづつ解説していきますので、
使えそうだなぁって思ったらチェックしてみてください。
〈フロイトの防衛規制の不安への応用例〉
- 「抑圧」→不安を感じたら、とにかく我慢。じっとじっと我慢です。
- 「投影」→不安を感じたら、自分が不安を感じているのではなく、ほんとうはまわりが不安を感じてるんだと思いましょう。
- 「同一視(同一化)」→自分は不安なんてないんだ、だってカリスマ的存在だもの。と、不安でない人と同じ気持ちになってみましょう。
- 「取り入れ(摂取)」→自分でなく「他人のもっている自信」を自分のなかに取り入れてみましょう。
- 「合理化」→不安になったのはあなたのせいでなく、たまたま調子が悪かっただけ。そう思いましょう。
- 「反動形成」→不安を感じたら、「オレすげぇ自信あるよ。」って自信満々のフリをしてみましょう。
- 「分離」→あなたの頭の不安とカラダの不安を切り離して考えてみましょう。それにより不安が分離されてコントロールしやすくなります。
- 「退行」→不安にならなかったころの自分になってみましょう。赤ちゃんみたいに泣きわめいたっていいんです。
- 「昇華」→その不安を良い事につかってみましょう。たとえば、不安を感じたら腕立て100回。やがてあなたはムキムキです。
- 「打ち消し」→不安と逆のことをやってみましょう。ほっとするココアを飲むとか。カラオケで叫びまくるとか。
- 「置き換え」→不安以外で感情を満たしましょう。たとえば、食欲。ただし、食べすぎは肥満のもとです。どうにもならないときは食欲でみたしましょう。でも、ヤリすぎない範囲でね(笑)
- 「補償」→不安になることはさておいて、他のことをやって気をまぎらわしましょう。音楽聞くでも、旅行するでもやりたいことを!
- 「自己への向き換え(自虐)」→不安になったら、自分を責めまくる。これはあまりオススメできませんね(笑)
- 「逆転」→不安を逆転させましょう。「不安が来たってことはもうすぐ安心もくるぞ。」って思うのです。
これらのうち、あなたがやってみたいのをやってみてくださいね。
ぜんぶやる必要はありません。
やりたいとおもったの、ひとつだけでOKです。
そしたら、あなたの不安は勝手に解消されますよ。
・・・
さて、ここまでどうにもならない不安を
解消する7つの方法をご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
一度で理解する必要はありませんので 何度も読んで不安を解消していきましょう。
では、今回のまとめをしておきます。
これまでを振り返りながらチェックしてみてくださいね。
不安を解消するための7つの方法とは、
- 泣きまくる→不安なときは泣けばいい。泣くことによって、心の浄化作用(カタルシス)が働き、涙とともに不安は流れます。どんどん泣いてください。一人でもいいし、大好きなあの人の胸のなかでも構いません。
- 長い目で考える→不安が襲ってきたらそれは長い目で考えてみましょう。確かにいまは苦しいかもしれません。けどそれは10年後、あなたの人生の糧になっているはずです。いま不安でもいいんです。そう思えば不安は解消されます。
- 食事・運動・睡眠→普段の生活習慣を見直してみませんか。不安って、身近な生活習慣の積み重ねから生まれてくるものです。不安になるような生活習慣を過ごしてませんか。それを直すことであなたの不安は解消されます。
- 部屋の掃除、心の掃除→部屋の掃除をしてみましょう。不安なときって、たいてい部屋が汚れているものです。あなたの心が部屋にあらわれます。まずはあなたの部屋を掃除しましょう。そしたら、あなたの心も自然と綺麗になって不安が寄り付かなくなります。
- 自然と接する→不安になったら、どこでもいいので自然のなかへいきましょう。海、川、森、林、滝のあるところ、山、湖。そこで深呼吸してみましょう。いい空気をカラダに取り入れて悪い空気をカラダの外へ。それにより不安がそとに出ていきます。同様に、動物に触れ合うのもいいでしょう。
- ありがとう×1000回→オカルト?宗教?って思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。1000回ありがとうを言えば、不安癖はなくなります。不安は言葉から解消していきましょう。
- フロイトの防衛規制を満たす→フロイトの防衛規制ってご存知ですか。抑圧、投影、同一視(同一化)、取り入れ(摂取)、合理化、反動形成、分離、退行、昇華、打ち消し、置き換え、補償、自己への向き換え(自虐)、逆転とあります。それらのうち、満たせるところをみたしていきましょう。あなたはどれを満たしますか。
このなかで、できそうなところは、いますぐにでもやってみてください。
やれば不安がなくなりますし、もし不安になっても気になりません。
時間はかかるかもしれないけど、
あきらめずにやってみてくださいね。
それと、
こちらの記事もよければどうぞ↓
逃げだしたくなるほどの不安感やプレッシャーに負けない7つのコツ
読めば、いろいろわかることがあります。
なんども読んでみてください。
それでは、今回はこれで!
また次回もどうぞお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸です。
今回ここに書いたのは以前書いた古いやり方です。
もちろん、これでも十分効果はありますが、
新しいこちらのやり方も参考にしてみてくださいね↓
これを読んであなたの不安が楽になりますように・・・
ではでは、
ありがとうございます