口べた、だけど・・・
あなたと話していると楽しくって、
もう時間も忘れちゃうわ・・・
って言われたい
そう思うとしたら今回のお話は役に立つでしょう。
相手を心底楽しませることができます。
話を聞いてしまえば と〜っても簡単です。
だれでも出来ることですが
わかっていない人があまりに多い、
そんなお話です。
私も、もっと早くこの方法を知ってたらよかったのに…
いまでもそう思う方法です。
シンプルだからこそ、つかえる。
では、さっそくその方法をみていきましょう。
どうやったら相手に楽しいと思わせる会話が出来るの?
その前に
まず大切なことをいっておきましょう。
あまりに普通すぎて
「そんなの当たり前じゃん、知ってるよ」
と思うかもしれません。
しかし、とっても大切なことです。
それは・・・
相手を笑わせたかったら、
相手よりも先に自分が笑う。
ということ。
そう、
相手よりも先に自分が笑おう!
いつでも
ニコニコ
と自分から先に笑顔をみせること。
なぜなら
自分が笑わないで相手を笑わせるって
やってみればわかるかと思いますが、結構難しいからです。
よほど面白い話をするか、
面白いポーズをとるとかそういうのが得意ならいいですが
そうでなければ、難しいです。
ためしに、
「ずっと怒ったような顔」をしながら
相手を笑わせようとしてみてください。
たぶん、相手も怒ってきます。
怒らないまでもムッとしてきます。
なので、
会話が苦手な人でも相手を楽しませるためには
まずどうしてもあなたが「先に笑う」必要があるのです。
そして同じように、相手を楽しませるには
あなた自身が会話を楽しむ必要があります。
あなたが会話を楽しめない限り、
相手も絶対に会話を楽しむことはできません。
つまんなそうに話していると相手もつまんなく感じてしまいます。
そうです。
これだけを知っていれば、
あなたは会話でどんなに寒いことを言っても
相手を楽しませることができるのです
いやぁ、それはわかってるけど、笑うなんて難しい、
・・・そう思うかもしれませんが大丈夫。
その方法はこのあと解説していきます。
次にたいせつなことは
自分のことばかりを、
あまり話しすぎないようにする
ということ。
つまりは「自慢話はしない」ということです。
ついつい自分のことばかり話しちゃいますよね。
「オレさぁ、この前みんなにほめられちゃって・・・」
な〜んて話でもすれば楽しいどころではありません。
(なに、この人自慢話なんかはじめちゃって。)
そして険悪なムードになってきます。
悲しいくらいめちゃ雰囲気がよどんできます。
ところが、ところがです。
もし自分のことを話さないことでおこうとすると
どうなるとおもいますか?
「えっ、この人どんな人?気になる〜。」
そのように興味を相手に持ってもらえます。
不思議ですよね。
そして、これが本当のところ!
自分の話は必要以上にしない方がいいのです
じゃあどうしたらいいの?
自慢話以外になにを話せばいいのさ?
そう思いますよね。
で、その場合は単純で、
会話を相手にあわせる
相手の話に自分の会話をあわせていけばいいのです。
こちらにもありますが、
具体的にはこんな感じです。
まず相手の話を聞きます。
たとえばこんな会話
「私、Aさんの考え方って絶対に間違っていると思うんだよね。
だって、いつもあの人はお金のことしか考えてないし。
でさ、あなたはそれについてどう思う?」
のときに
相手が「どう思う?」という感じの質問をしてきたら
たとえ、Aさんが正しいと思っても
「いや、間違っているのはキミの方でAさんは正しいと思うよ」
なんて言ってはいけません。
「うん、やっぱりあなたの言う通りだと思うよ。」
とか
「それは、そのAさんが間違ってるよ。たぶん。」
って言うんです。
だって相手の人はあなたに同意しかもとめてないのですから。
相手の言っていることに反発したところで
相手を楽しませることはできません。
心底会話を楽しませないのであれば自分の意見はさておいといても
相手の意見を認めてあげましょう。
では、ここで最初にお話しした
相手よりも自分が先に笑う、に戻ります。
どうやって笑ったらいいのか。
ってことでしたね、
それは
こうなんです。
相手が笑って欲しそうだったら笑う
そう、これも相手に合わせて笑えばいいのです。
相手が笑って欲しいときっていうのはたとえば、
1、相手が面白いことを言ったとき
面白くなくても、あははと言っておきましょう。
もちろん、わざとらしくなく(笑)
笑ってあげることも相手を喜ばせる大切なことです。
2、深刻な雰囲気のとき
本当に深刻な話のときに笑ったら不謹慎と思われてしまいますが、
そうでなく、ムードが悪くなってきたら笑ってみましょう。
笑えばそれだけで雰囲気を変えられます。
3、相手が笑っているとき
相手が笑っているのにこちらが笑ってなかったら
「あ〜この人笑ってくれない。考え方が違うのかな?」
と思われます。
一緒に笑えば、それだけで気持ちがひとつになりますよ。
この他の場合でも
どんどん笑って 相手を笑わせてくださいね。
笑った分だけ相手も笑ってくれますから!
さきに笑うが勝ち!
はい、
これであなたも
相手を心底楽しませる会話ができるようになりました。
ぜひ実際に使ってみて
「あ〜あなたと話して楽しかった。ありがとね。チュッ!」
とされちゃってくださいね(笑)
では、今回のまとめです。
口べたでも、相手に楽しいと思ってもらえる、その方法とは・・・
- 1、相手より先に自分が笑って
- 2、あなた自身が会話を楽しむこと。
- 3、自分のことをあまり話さないようにして、
- 4、会話の内容を相手にあわせること。
- 5、そして相手が笑って欲しそうだったら笑うこと。
これでバッチリです。
ぜひ、これからの生活に取りいれてみてください。
それと、
こちらの記事もよければオススメです↓
【会話】12年間無口で話せなかった私がやってきた口べた克服トレーニング
というわけで、
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
次回もまた読んでね。
いつでもあなたを待ってます!
相手が喜ぶ楽しい会話をね!