吐き気と不安感のツラさ。
このツラさは、なった人にしかわからないでしょう。
私はずっとこれに悩まされてきました。
かれこれ20年以上のことです。
小学生の4年生のころ、ある授業でそれが始まりました。
そのある授業というのが
保健体育の性教育でした。
そこで気持ちがわるくなったのです。
過呼吸で息ができなくなってしまったのです。
そのとき以来
ず〜っと不安で不安で仕方なく、
吐き気やめまい
そして急にやってくる過呼吸パニック障害。
苦しかったです。
もう死んだほうがラクなんじゃ・・・
ホンキでそう思いました。
けれど、
死ぬのも怖い!
そんなふうに逃げて逃げて
生きてきましたが
ある日、それがびっくりするほど良くなりました。
急に良くなったわけではありません。
徐々に徐々に、日に日によくなっていったんです。
そして、今回ここでは
その方法をあなたにお伝えしたいと思います。
なぜ、わたしがあなたに教えるのか
それは、
わたしと同じようにいま苦しんでいる人が、
この話を聞くことによって、もう一度やり直すきっかけにしてほしい
そうおもっているからです。
わたしが苦しんできたから
あなたの気持ちがよくわかります。
ぼ〜っとしてなにも考えられない、
あるいは、ず〜っと不安なことを考えたくもないのに考えてしまう、
そんなツラい毎日をいま過ごしているのかもしれません。
だからこそ
これからお話する方法を
ぜひ試してみてください。
わたしが良くなってきた方法です。
あなたがよくなるかどうかは正直わかりませんが、少なくとも私はこれでよくなりました。
そして、これからお話する話が
あなたの人生をもう一度やりなおす、
その足がかりになることでしょう。
ということで、
吐き気と不安感を改善するための、すぐできるたった1つの方法
それは…
考えてもどうにもならないことは、考えない
と、このたったこれだけです。
具体的なことはこれから、解説していきます。
では、解説です。
まずは、
考えてもどうにもならないことは、
考えないようにしよう
吐き気や不安感の原因、
それは・・・
(※もちろん、それ以外の原因もありますが・・・)
吐き気や不安の原因は、
人に言えない心配ごとやストレスかもしれません
わたしも昔、心配ごとを考えただけで
「おぇえええええ」ってなりました。
その心配事がなにかというと
国語の宿題をやり忘れた。ということでした。
小学3年生あたりの話ですが、
それが、ものすごい心配だったのです。
だって、その国語の先生めちゃこわかったから。
女の先生だったのですが、
宿題わすれて吐き気になりました。
そんなふうに、
あなたもいまなにか悩みや不安を抱えているかもしれませんね。
わたしの抱えていた悩みよりも
何倍も何十倍もおおきな悩みかもしれません。
でも、それでも
これを覚えておいてください。
あなたが心配事や悩みで
吐き気や不安感がおそってきたときには
これを思い出してください。
それは…
答えがない質問を考えると、
どんどん不安になる
ということ。
答えがない質問というのは、
- なぜ、じぶんは生きているんだろう
- どうして、人は死ぬのだろう
- 死んだら人間はどこにいくのだろう
- 宇宙の果てはどうなっているんだろう
- なぜ、ぼくはここにいるんだろう
- もし、しっぱいしたらどうなるだろう
- もし、これがバレたらどうなるだろう
- お金がかせげなかったらどうしよう
- 就職できなかったらどうしよう
- もし、病気になってしまったらどうしよう
・・・
このような質問です。
しかし、
これらには答えはありません。
いくら考えても答えはありません。
そのときになってみないとわからないし
そのときになってもわからないかもしれません。
「答えがない質問」は
どんなに考えても答えはありません
そして、考えればかんがえるほど
混乱してきます。
答えがないから
質問して→答えがわからない→質問して→答えがわからない→質問して→答えがわからない→…
…とぐるぐるに回りはじめます。
それがこちらの記事にある無限ループです↓
そして、
どこまでいっても答えがないから、精神的に追いつめられてしまいます。
やがて、
不安、緊張、吐き気、 パニック、うつ
になってしまうことでしょう。
私がそうでした。
だから、
答えのない質問をいまあなたのあたまのなかでしているとしたら
いったんそれをストップしてください。
その方法は簡単です。
答えがない質問は、
いったんストップしよう!
考えることをやめるのです。
とは、いってもかんがえてしまう…
としても、なんとしても考えるのをやめてください。
そして、
答えがない質問をずっとすれば
それだけおかしくなってしまいます。
答えがなくたっていいんです。
まずはあなたの吐き気や不安感を治す。
それに専念しましょう。
あたまのなかの質問を変えることです。
簡単なことですが、
とても大切なことです。
それと、
どうにもならないときはよく寝てね
・・・
以上が、
わたしのやってきたたった1つのこと。
他にも方法はありますが、
まずはこの1つだけを考えてみてください。
そして、あなたの吐き気、そして不安感が
少しでも良くなって、いまの私みたいになってくれたなら
これほどうれしいことはありません。
いま、どんなにツラくても
どんなに苦しくても、それはあなたにとっていずれ思い出になります。
(そういえば、むかしは吐き気や不安感があったっけ。なつかしいなぁ…)
そう思えるときが必ずきます。
それと、
考えない時間をつくるためにも、
没頭できるものを探してみてね
それでは、
最後にまとめです。
【まとめ】
- 考えてもどうにもならないことは、考えない→「考えてもどうにもならないこと」は考えても答えはでてきません。「答えが出てこないこと」を考えると脳がつかれて吐き気や不安感を引き起こすこともありえます。だから、「答えがないこと」は考えないこと。
- 答えがない質問は、いったんストップしよう!→答えがない質問は、まずは一旦ストップ!できる限り「答えがあるであろうこと」だけを考えるようにしていきましょう。
というわけで、
簡単なまとめでした。
また吐き気、不安感におそわれたときには
ここに書いてあることを読んでみてください。
きっと、よくなります。
わたしだって、むかしはぜったいによくならないとおもっていたけど
いまよくなってます。
あきらめない、あせらない。
それでも、
不安や吐き気がおそってきたら
こちらの記事も参考に↓
【深いお悩み編】疾病恐怖症でもしかして重大な病気にかかってるかもと不安な人のための6つのパニック克服法
では、今回はこれで終わりです。
あなたの幸せを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ありがとうございました
それと、
追伸です:
この記事に書いた内容はあくまでも私個人の体験に基づくものです。
体調や体質によって個人差があります。
どうしても心配なことがあればお医者さんにご相談を。
不安や吐き気がよくなって
楽しい人生を送れますように…
ではでは!
あなたの心配消えてなくなれ!