口べたで、この恥ずかしくって、
こんな状態でも…↓
この9つの会話術を知っていれば、
あなたの会話力は一気に上達します。
しかも、
とってもシンプルです。
めちゃくちゃ簡単な方法です。
だけどやれば必ず効果があります。
私自身、ものすごく口べたで、思ったことがうまく伝えられませんでした。
そして、これらの記事にもある通り、↓
人前で話すのが苦手で緊張しっぱなしでしたが、
話すのが得意になりました。
この9つの方法で…
もくじ
この9つを知ってれば他のことを忘れてもいいです。
相手に速攻で伝わって、圧倒的に伝わる・・・
そんな会話術です。
もちろん、
私も普段から意識してこれを使ってます。
あっ、ここではこうやって話そうかな?
と。
だから、伝わります。
では、さっそく解説です。
ではまず最初は、
伝わる会話術1、シンプルにわかりやすくする
これを覚えておいてください!
誰かと話すときは、とにかく話をシンプルに!
これでもか、ってくらいシンプルに!
小学生でもわかるくらいシンプルに!
話をシンプルにしていきましょう!
むずかしい言葉は使わない。
専門用語も使わない。
とにかく、シンプル!
シンプル・イズ・ザ・ベストです(笑
けど、おれはどうしても難しい話をしたいんだ。
と思うなら、その難しい話をとことん詳しく解説しましょう。
「これってこういうことだよ、わかるよね。」
とか、
「うんうん、そう。よくわかったね。」
と、
小学生に説明しているように
シンプルに。
ニュース解説の池上彰さんのように
う〜んとわかりやすく話しましょう。
これで相手に伝わります。
シンプルが一番♪
さて、次は、
伝わる会話術2、相手と同じ言葉をつかおう
ということで、
相手が使っている言葉と同じ言葉を使いましょう。
たとえば、相手のひとが
「電卓とって!」
と言ったら
「うん、わかった。はいこれ、計算機」とは言ってはいけません。
相手に合わせて
「はい、電卓だよ。」です。
相手が
「携帯電話の番号おしえて!」
と言ったら?
そう、携帯電話です。
ケータイやスマホと言ってはいけません。
相手が使っている言葉をチェックしておいて
それをそのまま使いましょう。
けっこう簡単ですよね。
そして、
伝わる会話術3、とにかく短く。
1文1文をとにかく短く話しましょう。
短く話すことで、伝わります。
…が、長く話せば話すほど伝わりません。
本当にそうなんです。
続けて話そうとすればするほど、話が複雑になって
よけい混乱をまねくだけです。
「あれっ?さっきの話、わすれちゃった?話が長過ぎてわすれちゃった〜」
そう思われます。
長過ぎる話は、覚えてられないんです。
長々と話しても相手は理解できません。
とにかく短くです。
短く話すことで伝わります。
短く話すことで話しているこちらも楽です。
会話は長く話さなきゃ、と思ってたら苦痛ですもんね。
なので、できるだけ短く話す。
そして、それでも相手がよくわかってないようなら、
相手が理解できるまで、ゆっくりひと呼吸おきましょう。
い〜ち、に〜、さ〜ん、…待ってればそのうちあいても
「あぁ、そういうことね。」
となります!
言葉は短く、ゆっくりと。
そしたら、
伝わる会話術4、1つに1テーマ
これはとても大事です。
とくに話したがりの人!
話しだしたら止まらない、そんな人は大事です(笑
誰かと会話をするときは、
1度に多くの話をしないでください。
ひとつテーマを決めたらそれだけについて話しましょう。
つまり、話す前から
結論を決めておくこと!
そして、その結論をつねに覚えておくこと。
それが大事。
そうでないと、話がどんどんふくらんで
「で、結局なにが言いたいの?」
って言われてしまいます。
それが嫌だから、1つの会話では1つのテーマだけについて話しましょう。
やってね。
結論はひとつだけ!
それから、次は…
伝わる会話術5、大切なことは3回言う
3回も?
…ではありません。
大切なことは3回言わなくてはいけません。
相手につたえたい大切なことは、最低3回いいましょう。
…というのも、それくらい言わないと相手はわからないからです。
1回言っただけでは勘違いされたり、ちゃんと理解してもらえません。
けど、3回も言ったらくどいと思われるんじゃ…
その通りです。
同じことを3回言ったらくどいと思われます。
なので、同じことをそのまま3回いうのではなく
同じことを別の言い方で3回言うんです。
部屋を掃除して欲しかったら、
「部屋を掃除してね。」
だけでなく、
「きれいな部屋って気持ちいいよね。」
「部屋きれいにすると運が良くなるって!本に書いてあったよ。」
とか。
ちょっとだけ言い方を変えてみましょう。
それと
相手の名前、これは効果的です!
3回といわず何回も言っちゃってね。
伝わる会話術6、ストーリーで話す
ストーリーとは物語。
ものがたりで話すことで、人はその話を聞きたくなります。
普通の会話だと飽きられても、なぜか物語だと引き込まれるんです。
「ある日のことだけど、友達がこう言ったんだ。お前、最近もしかして…」
とか、
「このあいだね、駅に行ったらバッタリ先生に会ったんだ。それでその先生がね…」
などストーリーにして話してみましょう。
最初にこれを入れることで、次の話が聞きたくなります!
会話→ストーリーです。
これまで会話で話していたなら
これからはストーリー、物語にしてはなしてみましょう。
ぐ〜んと、伝わります!
↑こういうふうに漫画のストーリーにしても伝わるね
伝わる会話術7、相手の知ってる話をする。
あなたが知っていることも、
相手は知らないことがあります。
「なんで、そんなことも知らないの?」
と言ったって
知らないものは知らないんです。
そんなひとに、
あいての知らないことを話しても
ちんぷんかんぷん
です。
頭にクエスチョンマークです。
????????????…どゆこと?
なので、
ぜったいに相手の知っていることを話しましょう!
相手の知らないことは話さない!
どうしても話さなければならないときは
できるかぎり相手の知っていることに絡めて話しましょう。
その方法が比喩(ひゆ)です。
比喩(ひゆ)というのは
なにかにたとえて話すこと。
相手の知っているなにかに例えて話してみましょう。
たとえば、 スマホを知らないけどパソコンを知っているひとには
「スマホっていうのは、携帯のパソコンみたいなものだよ。」
とか、
ラーメンを知っているけど、スパゲッティをしらない人には
「スパゲッティっていうのは、洋風のラーメンだよ。」
とか。
まぁ、だいたいでいいです。
間違ってても、雰囲気で伝わればOK!
それによって相手も
「あぁ、それならオレも知ってる。簡単じゃん。」
って伝わります。
相手が知ってることに例えてみよう
伝わる会話術8、想像させる
あなたが伝えたいことを相手に想像させましょう。
想像させることで相手が理解しやすくなり伝わります。
というよりも、
あたまで想像できないことって理解するのが難しいです。
ひとは必ずあたまで想像してから
理解するので、理解してほしかったら想像させる必要があります。
想像させて→理解です。
で、ぐたい的にはどうやって?
それは…
あなた自身がイメージしながら話すこと
です。
あなたの頭のなかで話している内容を
まるでいま実際に体験しているようにイメージする。
そしたら相手にも想像させることができるんです。
なので、できるだけイメージしながら話すようにしてみましょう。
たとえば、旅行の話をするなら
あなたが実際に旅行したときのことを思い出して話すんです。
料理の話なら
料理をしているのをイメージして話したり・・・
そんなふうにあなたのこれまでの経験や体験を思い出して
それを話せば、間違いなく伝わります。
ただ話すのでなく、イメージしながらです。
それはわかるけど、どうしてもイメージできない!
そんなときには
一度それを実際に経験してみるといいでしょう。
一度でも経験すれば、雰囲気からだけでも話が伝わります。
お金を出して経験できることなら
ちょっと自分に投資してみてはどうですか。
経験さえしてれば自然と話が膨らみます。
これもやってみてね。
一度経験したことなら自然と話せるね
で、最後です。
伝わる会話術9、インパクトのある言葉を使う
これも大事!
「へぇ、それで?」
ってなって
「いや、それで?って言われても…(汗)」
ってなります。
だから、言い方が大切です。
ふつうの言い方でなく
どんなときでもインパクトを狙ってすこし大げさに話す!
その癖をつけましょう。
ほんとうに大げさなくらいでちょうどいいです。
こんなこと言っていいのかな?
ってくらいでいいです。
たとえば、
お腹がすいたぁ
でなく、
やべ〜、このままじゃお腹と背中がくっつくぞ♪
とか、
うおぉ〜。オレの胃が飢え死にしそうだぁ。
とか(笑
インパクトを狙って話しましょう。
そしたら、相手もあなたの話をおぼえてくれて
「あの人と話っておもしろいな。もっと聞きたいな。」
となります。
ぜひやってみてください。
・・・
そんなわけでここまで
相手に伝わる9つの会話術!
ということでお話しましたが、
どれか使えるものはありましたか。
簡単なことばかりだと思います。ぜひやってみてください。
普段から意識しておくだけでも違うので、紙にかいて壁に貼付けておくといいでしょう。
忘れたときはそれをチェックです。
ではでは、
ここまでのまとめです。
もう一度、どんな話だったかを思い出してみましょう。
【まとめと補足】
- 1、シンプルにわかりやすくする→とにかく話をシンプルにしましょう。難しい話をすればいいってものではありません。小学生がわかるくらいシンプルに!難しい話も詳しく解説で…
- 2、相手と同じ言葉をつかう→相手が使っている言葉と同じ言葉を使いましょう。たとえば、相手が「電卓」と言ったら「計算機」とは言ってはいけません。相手に合わせて「電卓」です。
- 3、とにかく短く。→1文1文をとにかく短く話しましょう。長々と話しても相手は理解できません。とにかく短くです。相手が理解できてなさそうだったらひと呼吸おきましょう。
- 4、1つに1テーマ→1度に多くの話をしないでください。ひとつテーマを決めたらそれだけについて話しましょう。さきに結論をきめておいて、それを最後まで忘れない!これが大事です。
- 5、大切なことは3回言う→伝えたいことは3回いいましょう。ただし毎回ちがう言い方で。また相手の名前を言うのは効果的!これは何回言ってもいいでしょう。
- 6、ストーリーで話す→ストーリーとは物語。「ある日…」「あるとき…」などストーリーにして話してみましょう。会話→ストーリーです。それで話がぐっと伝わります。
- 7、相手の知ってる話をする。→相手の知らないことを話しても相手はちんぷんかんぷんです。できるかぎり相手の知っていることに絡めて話しましょう。その方法が比喩(ひゆ)です。なにかにたとえて話しましょう。
- 8、想像させる→相手に想像させましょう。想像させることで相手が理解しやすくなり伝わります。そのためにいいのはあなた自身がイメージしながら話すことです。あたまのなかで想像してイメージすることで話が伝わりやすくなります。
- 9、インパクトのある言葉を使う→ありきたりのことを言っても、相手にはピンときません。言い方が大切です。どんなときでもインパクトを狙ってすこし大げさに話す!その癖をつけましょう。
本当にこれを意識するだけで、変わります。
いままで意識していなかったなら、
なおのこと伝わります。
ぜひやってみてください。やってみればわかります。
ちょっとずつでもいいので
普段の会話のなかで意識してみてください。
がんばってね〜。
あとよければ
こちらの記事もぜひ参考に↓
読めばさらに伝わるはず!
では、今回のお話はこれで。
また次回もどうぞお楽しみに。
最後まで読んでくれていつもありがとう!
あなたの気持ち伝われ〜