結論を言ってしまうと、
生まれ変わりはあります!

というと、

いや、生まれ変わりなんてないよ

という人もいるでしょう。

そう、生まれ変わりがあるかないかは、
人間の抱える「永遠のテーマ」
いまだ解明されていない「未知の領域」です。

じつをいうと私もこれで悩んだことがあります。

一言でいうと、

死んだら一体どうなるのか?

宇宙の端がわからないように、
私はこれで悩みました。

死んだあと人は…

天国に行くのか?
完全に無になるのか?
神になるのか?
それとも、生まれ変わるのか?

いろんな考え方があるけど、
どれが正しいのか?

ずっと考えてきました。

そして、

ひとつの結論に辿り着きました

それが

4年前の記事で私が言った

「前世や来世、生まれ変わりはあるんだよ」

と言う考え方です。

それというのも、
頭のなかでそうなんじゃないかなぁ
と漠然と思ったから

ではなくて、

こういう本を読んだことや、

プルーフ・オブ・ヘヴン―― 脳神経外科医が見た死後の世界 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

こういう本を読んだこと

[完全版]生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ (PHP文庫)

そして、私自身が
なんどか臨死体験をしてきたこと。
そのなかで肉体を離れて魂だけが存在するのを感じてきたからです。

ニャタリーニャタリー

たぶん生まれ変わりはある!

そんな

私が臨死体験で見た「魂だけの世界」とは…

それは、まるで宇宙全体が意識になったような
そんな不思議な感覚でした。

光になったような恍惚感…
宇宙全体が意識になったようなイメージ

まぁ、

その話は長くなるのでここではしません。

またいずれしたいと思います。

しかし、

ごめんなさい。
いまは「生まれ変わりはないのでは?」

と思っています。

にゃたりんこにゃたりんこ

生まれ変わりなんてない!

自分で過去の自分の考えに疑問を持ってます。

えっ?どうして?

というと、それは単純にこういう事です。

なぜ私が生まれ変わりに疑問があるのか・・・↓

1、輪廻転生は信じられている
2、実際に死んだわけではない
3、そもそも臨死体験=死ではない
4、だから、真実かどうか定かでない

単純な話です。

それを今から解説していきますので
良かったら最後まで読んでみてください。

難しい話は一切ありませんし、
読めば、生まれ変わりに対する見方が180度変わることでしょう。

では、解説です。

まずはじめに、

生まれ変わりがあるかどうかの前に…

そもそも、

いまの人生に満足している人は、

生まれ変わりなんてどうでもいい〜

と思ってます。

というより、生まれ変わりを考えることすらありません。

なぜなら、
生まれ変わりなんかよりも、

いまの人生が楽しれけばそれでいいじゃん。

そう思っているからです。

一方で、

いまの人生がツラくて苦しい人は、

こう思っています。

もう一度生まれ変わって、
人生をゼロからやりなおしたい

あるいは、

こんなに苦しい人生なら、
もう二度と生まれ変わりたくない

そのように、思っていると思うのです。(全員とは言いませんが…)

私はどうかというと、
以前は前者(生まれ変わりたい)でした。
しかし、本当に苦しいとき後者(生まれ変わりたくない)になり、
そしてあるときからこう考えるようになりました。

そんなのどっちだっていいじゃん。

・・・

だってそうでしょう?
死後の世界があるか、生まれ変わりがあるかなんて今の科学では証明できないのだから
量子力学ですらまだ完全には解明できてないのに、どうしてそれで悩む必要があるでしょう?

それに、死んだ後のことを考えたっていまがツラくなるだけです。

生きているいまから「死んだあとのこと」を考えて何が楽しいですか?

楽しくないじゃん。

だったら、忘れようよ

死んだ後のことなんて、いま生きているあなたが好きなように考えればいいんだから

にゃたりんこにゃたりんこ

ほんとにね

そう、

死んだ後のことは好きに考えればいいんだから

死後の世界が地獄なのか、天国なのか
それとも無なのか

それはわからない。死んだ人しかわからない
でもね、わからないんだったらいいじゃん、都合のいいように考えれば

だから、

少なくとも私はこう考えて生きています

死んだ後の世界は天国だ!
戦争のない、いじめもない、愛に溢れた夢のような世界だ!
でも、生きている今はこの地球にいる人を、目の前で苦しんでいる人を救うこと
それが私の使命だ

そういうと偽善者にしか見えないだろうけど
しかし、そう考えるからこそ生きていることに喜びを感じられ
生きててよかったと思えるのです。

【名言色紙】お役に立てればそれでよし!

で、
あなたにもそうなってもらいたい。

生きてて良かったと思えるように生きてもらいたい

私のブログを読む人はたいてい心に悩みを抱えている人だと思います。
表面上は私は大丈夫と言っていても、本心は大丈夫じゃない人が多いとおもいます。

だから、いま苦しくて仕方ないならその苦しみを理解できるあなたのその優しさをいつか人のために使って欲しいと思うんです。

もちろん、人のために自分を犠牲にしろと言っているのではありません。

最初はとにかく自分自身を大切にして苦しみから抜け出して欲しい

その苦しみは決して無駄にはならない
いま苦しくて辛いだろうけど、無駄にはならない

生きてさえいれば・・・。

だから、わかってほしいのです

生まれ変わりがあるだとか、生まれ変わりがないだとか
そんなことはどうだっていい

大切なのはあなたがいま生きているということ

そして、不幸になるために生まれてきたんじゃないということ

あなたが生まれてきたのは
幸せになるためだということ

(正確には幸せを感じられるようになるためだということ)

それに、

いま不幸のどん底だとしてもそこから抜け出す方法はあります

その方法は、こちらの記事にも書いてあるし↓

最大の恐怖!「生き地獄の無限ループ」から脱出する7つの方法

【深いお悩み編】毎日が苦しい助けて、というときに考えたいこと5つ

それ以前に
もっと大切なのは生まれ変わりにとらわれないこと

偉い先生が言ったからとか
宗教だとか

そんなのどうだっていい!

あなたが考えなくてはならないのは、
死の恐怖でも生まれ変わりの是非でもなく
「生きてることの喜び」なのだから

ちなみにこれはくどいけど私は自殺だけは絶対に反対です。
もちろん、他の人を傷つけることも
犯罪もやってはいけないことと思ってます。

その理由はこちらの記事にも書いてありますが↓

【深いお悩み編】なぜ自殺を考えてはいけないのか、その理由とは…

生きてて良かったと思えないのなら
思えるように変えていけばいいんです。

そして、生まれ変わりなんかよりも
いまを楽しめるように、1日1つでも変えていこう

その力があなたにはあるはずなのだから。

ここまで読んでくれたあなたにはあるはずなのだから。

・・・

さて、いかがでしたでしょうか。

あまりにシンプルな結論だったので
拍子抜けかもしれませんが、
でも、これがいまの私の結論です。

では、最後に簡単にまとめ!(というより、最初の要約です。)

結局生まれ変わりはあるのか、ないのか、どっちなのか・・・↓

  • 1、輪廻転生は信じられている仏教などでは輪廻転生や前世、来世、カルマ(業)などいろんな話があります。私はそういった話は好きですが…
  • 2、しかし、実際に死んだわけではない→お釈迦様も死んだわけではないので本当に輪廻転生があるかは確証はありません。それに、
  • 3、そもそも臨死体験=死ではない→臨死体験者の多くが死後の世界を体験してますが(私もそうですが)、でも死んだわけではなくあくまでも臨死です。
  • 4、だから、真実かどうかは定かでない死んでないのに100%生まれ変わりがあると断言はできません。99%は言えてもね。
  • 5、じゃあ生まれ変わりはないのか→というと、それもまた違います。なぜなら、その人が死んだわけでないからです。なので、
  • 6、それも証明できない→そう、前世も来世も生まれ変わりがあるかも証明しようがありません。証明できるとしたら死んだあと確認するだけ。
  • 7、だったら自分の信じたいものを信じればいい→そう、生まれ変わりがあるかどうかはあなたが決めればいい!だって、死んだあとのことをいま考えたって何が変わるわけでもなく、生きづらくなるだけだから。

なので、
生まれ変わりがない方が幸せなら、「ない」と思えばいいし、 あった方が幸せなら「ある」と思えばいい。

それよりも生まれ変わりにとらわれて人生を無駄にするんじゃない

言いたいのはそれだけです。

あとこちらの記事も良かったら↓

【深いお悩み編】なぜ私が死を恐れないのか、その7つの理由とは…

読めばまた考え方が変わると思います。

では、今回はこれで
また次回もどうぞお楽しみに
最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸1:
この投稿はスズキさんという方からメッセージをいただき作成しました。
スズキさん本当にありがとうございます!

追伸2:
以前「肉体は死んでも魂は死なない」とある記事で書きましたが
そこで言いたいこともこの記事と同じです。
いまでも私は魂は死なないと思ってますし、あの記事に書いてあることは私の考えではありますが
信じたくないのなら信じなくてもいいです。でも、信じたいなら信じればいいし、無理に否定しなくてもいいです。
すべては一人一人の考えなので押し付けるつもりはありません。

ではでは

にゃたりんこにゃたりんこ

ありがとうございます